2012年9月12日水曜日

【断崖絶壁海岸線】陸中海岸 弾丸ドライブ その3 最終回


その3、つづきでーす。
今日は岩泉町から再び大平洋側に出て海岸線を北上しま~す。

ってその前に、旅館のパンフを見て気になった場所に行ってみたいと思います。


岩泉町を流れる川「大川」の上流にある「大川の七滝」にやってきました!
釣りのめっかだそうですが、平日ってこともあり誰もいません。
しばし、川のせせらぎに耳を傾けます。


かわうがいたので久々に望遠に換装、連射モードで狙ってみました。
…、動物って難しいですね。
ああいう動物の良い写真ってしっかりロケハンした上で何時間も何百枚と撮った上でやっと撮れるものなんでしょうね。
今の自分のカメラポリシーではちょっとマネできないです。

では、本筋に戻ります!

岩手県の大平洋側の大部分はリアス式海岸になっており、典型的な海食断崖になっています。
また、その大部分は陸中海岸国立公園に指定されています。

まあ、今回のドライブの目的地ってことになります。


弁天崎付近の道路からです。
やっぱり海が綺麗ですね~。

でも、海岸線を車で走らせているとちょうど谷間谷間にちいさな集落や、漁業関連の工場があったようで、そこもほどんど壊滅状態になっていました。
こういう小さな町はあまりTVとかでも取り上げられてなかったような気がします。

いつか戻ってきてほしいと思いますが、多分無理なんでしょうね…。


陸中海岸で一番有名な「北山崎」にやってきました。
ここは常に写真とか出てるんで見た事ある人も多いと思います。


このアングルは有名かと。
って言うか周りは木々に覆われてこのアングルしか撮り様が無かったです。

今までは断崖の下まで降りることができたようですが、今はさすがに立ち入り禁止。
いつかまた行ける時がくるのかな?

この後は道の駅に寄りつつ各地の特産品を買い漁り!
青森県に片足を突っ込んで、夕刻前には撤収。
帰りは行きより遠い630キロ、8時間掛けて戻ってきました。

走りに走った2日間、総走行距離は1500キロオーバー!

はっきり言って疲れましたが、いつもそれ以上に良いものを見せてくれます。
やっぱり旅はやめられそうにもありません。

次回はどこに行こうかな…。

おわり。

2012年9月9日日曜日

【岩手の夏は日本の夏】 陸中海岸 弾丸ドライブ その2


つづきでーす。
宮古市を後にして次は岩泉町に入りました。

ここには日本三大鍾乳洞の一つ「龍泉洞」があります。
ここには世界的に見ても屈指の透明度を誇る地底湖があり、岩手県の中でも人気スポットです。

しかし、ここも震災の影響で一時その地底湖が濁ってしまい営業を中止していましたが、現在ではほぼ元通りということ再開した経緯があります。




ライトアップが幻想的で綺麗ですねぇ~。
地底湖も透明度が高すぎて写真には収めきれません。水深も100m近くあるそうで吸い込まれそうな感覚に陥ります。

ただ、自然好きとしては洞窟内は完全に歩道が整備、更に作られたライトアップと自然の状態を味わうことができなかったのが残念でした。
でも十分に探検気分は味わえるのでおすすめです!

そんな感じで初日終了~。
この日はこの岩泉町に宿を取りました。
さすがに2日とも車中泊は辛いしつまんないですからね。

ちょっと脱線しますが、個人的にこの岩手県は観光スポット以外にも、普通の風景や景色が絵になる場所が多い気がします。
特に2年連続で夏に訪れてみて「日本の夏らしさ」を残している貴重な場所のような感じがしています。


道端のひまわり畑 (国道106号沿い)


北リアス線 摂待駅

風景もそうですが、セミの声や空気の重さ、これこそ夏!って感じです。

次回は2日目、更に北上しまーす。
つづく。

2012年9月4日火曜日

陸中海岸 弾丸ドライブ その1【がんばれ岩手!】


今年の夏もそろそろ終わり、暑かったですねぇ~。
いつもはさっさと涼しくなれ!と思っていましたが、終わりそうになると名残惜しいものです。

さて、先日夏最後の連休があって昨年の岩手県 遠野に続いて再び岩手県にお邪魔してきました。
あの震災から1年半、落ち着きは取り戻しているように見えますが、生活を建て直して行くにはこれからが本番。

そんな中自分にできる事と言ったら「観光してお金を落としていく事」だと考えています。
まあ半分は自己満足ですがそれでいいかな。

昨年は遠野と内陸の方でしたが、今回は沿岸部「陸中海岸 国立公園」近辺を中心に回ってきました。

では、いつものようにレポ行ってみましょう!

初日の目的地は宮古市、茨城からは7時間の道のりです。
仕事を済ませてその日の内に出発。こんな無茶日程いつまで続けられるかな…。

宮古市に入る前の山間部で車中泊を挟みます。
この日も天気が良ければ星撮影でもしようと思ってましたが、今回は曇りで断念。
まあ、そんなこともあるよね。

朝になりました。早速宮古市に向かいます。
世間様は平日という事もあって、向かう車のほとんどは震災復興の為の工事用車両、みなさんがんばってください!!

宮古市田老地区にやってきました。




…思わず手を合わせるしかありませんでした。

あれから一年半たっていますが、実際街一つ無くなった現場を生でみると言葉がでません。


ひろい物ですが、これば震災前の田老地区の街並みです。

ここ田老地区は元々津波に対する備えは十分と言われており、写真で自分が立っている全長3キロ近く、高さ10mに渡る防波堤がそのシンボルでもありました。
しかし、実際津波はその防波堤をやすやすと乗り越えて街一つを飲みこんでしまいました。

本来守られるべき街並みが姿を消し、守るべき防波堤が残っているこの状態はなんとも言えないやりきれなさを感じます。



さあ!気を取り直して観光しましょう!

宮古市を代表する観光地「浄土ヶ浜」にやってきました。



海に浮かぶ真っ白な流紋岩とそれに生える緑がまるで極楽浄土さながら!ってことでこう名称がついたそうです。
青い海と空を相成ってすごい綺麗でした。
現在は所々復興工事の為、通行止めになっているコースもありますが、浄土ヶ浜自体は問題なく観光できます。
みなさんも是非に!!


昼食は「道の駅たろう」でお土産購入と三陸わかめラーメンを食べました。
最近やっと復活したそうで、麺が隠れる程のわかめが食べ応えありうまかったです。

次回も、このまま沿岸部を北上しながら観光スポットを紹介していきます!

つづく!

2012年8月28日火曜日

那須岳 その2【山の一夜】


つづきでーす。
前回紹介した微速撮影は1カットでだいたい1~2時間ぐらい撮り続ける必要があります。
撮影中はどっか遊びに行くわけにはいかないので、ぶっちゃけ暇。

なので、今回は山頂で入れたてドリップコーヒーを楽しもう!って企画も試してみました。



うまーい!自己満足極まれり!って感じですね。
昼飯もカップラーメンと山ライフを満喫できました。

そんなこんなで、あっと言う間に夕刻前。
山での行動は15時ぐらいまでに終わらせるのが基本であり重要、理由は夕方以降は雷雨が発生しやすいからだそうです。


で、予定通り15時半には今回の宿泊場所「三斗小屋温泉 煙草屋旅館」さんに到着!
旅館といっても実際は山小屋に近いものがあり、電気も自家発電で21時には使えなくなります。

しかし!ここには全国でもレアな雲上の露天風呂があります!!
また、駐車場から最短で2時間程度登山しないと行けない事から秘湯としても有名です。

早速、汗を流しに行こうと思ったところ…、

ドシャーーーーーーーーーーーーーーーー!!豪雨に見舞われました。
あっぶねぇ、登山中だったら危なかったかも知れません。

とりあえず止むのを待ちましょう。




はっ 寝てしまっていたようです。
すっかり、辺りは闇の中。

ちょっと外へ出て見ると、



満天の星空が出迎えてくれました。

ここの標高は1400m、手元の温度計で気温は19度、この日も外界では35度を超す猛暑だったのが信じられません。

そして、この星空の元露天風呂を満喫できました。


で、せっかくなんで朝焼けの中でもう一風呂。
露天風呂はこんな感じです。

いや~、なんかもうイイネ!

この後は、のんびりと下山して那須岳登山は終了~。

ますます山にハマりそうな予感。

 おわり。

2012年8月27日月曜日

那須岳 その1【山岳微速撮影してみた】


ど~も、屋久島長編日記からすっかりご無沙汰しています。
外に出るのも億劫な程暑い日が続いていますが、みなさま如何お過ごしでしょうか?

最近は屋久島の為に練習で始めた登山にすっかりはまってしまい、隙があればどこ登ろうかって考えてる次第です。

でも、ただ単に登るだけじゃつまんないので自分流の楽しみ方を模索しているところです。

そんな訳で先日栃木県の那須岳に登って色々試してみることに!
また、今後の山籠りの練習ついでに山小屋にですが一泊してみることにしました。

それじゃ簡単にですがレポいきまーす。



那須岳は茶臼岳、朝日岳、三本槍岳と3つの代表する岳からなる連峰です。
最高峰は三本槍岳の1917m。
上の写真は朝日岳、下の写真は茶臼岳です。
あいにく三本槍岳付近では濃いガスにまかれて良い写真が無いのでパス。


茶臼岳はまだまだ活発な火山活動をしており、あちらこちらに噴気孔があります。
「長時間は滞在しないこと」みたいなことも書いてあります。

那須岳は比較的高い所まで車でいけるので登山としては初心者向けですが、…


初心者向け??結構怖い所もあります。

最近百名山に立て続けに登っていますが、コケる=DEAD な場所はめずらしくない事を知りました。

今回、山写真は以上にして試してみたいことその1「微速撮影」を紹介します。

微速撮影とは例えば写真を 1枚/3秒 みたいなペースでひたすら撮り続け、それを動画として編集したものです。
有名所では植物の成長を早送りのしたものを見た事があると思います。

元々、興味あるジャンルだったので今回挑戦してみる事にしました。
そいで撮れたのがコレ!


山って事で雲海を撮ってみました。
曇ってこういう風に流れているんですね。

条件は 1枚/2 or 3秒で24fpsの動画に仕上げています。
露出をオートにしてたんで明るさブレが発生していますが…、反省反省。

中々おもしろいです。三脚とか持って登るのは大変ですが、コレは色々な場所、時間でチャレンジしてみたいですね。

つづく~。
次回は星空と温泉とその他もろもろ~。