ラベル 山形 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 山形 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年1月16日日曜日

鳥海山の本気「鳥海山」【山形県 秋田県】

登山者の多くは同じ山を繰り返し登る機会があると思いますが、やはり初めて登った時の印象が一番心に残っていると思います。
そういった理由から本ブログの山レポはほぼ初登りの記録を残しており、2回目以降はあまりブログに残す事はありません。

しかし、初登りの全てで感動得られるかと言ったらそんな事は無く、今回紹介する「鳥海山」は2014年6月に初めて登った記録はとりあえずブログには残したものの、ほぼほぼガスられあまり景色が楽しめなかった山だったので、いつか登り直したいと考えていました。
(おいおい、もうあれから7年かよ…、とちょっと凹んだのは秘密です。笑)

とは言っても、さすがに2回目は外したく無いので確実に好天が望める休日かつ、茨城県から遠征できる連休を待っていたら早数年。
やっとこさ2021年の9月の連休にそのチャンスに恵まれそうだったので登り直しを決行してきました!

まあ、当時は他に行きたい山がいっぱいあったので、2回目の山は後回しにしてたのもありますけどね…(笑)

「鳥海山」(2236m)
*山形県庄内町から望む。
2021/9/19
コース:鉾立→御浜小屋→七五三掛分岐→(千蛇谷)→新山山頂→七高山→(外輪山コース)→七五三掛分岐→鉾立

訪れたのは9月下旬の3連休の中日。
当初はテント背負ってアルプス方面にでもー、と考えていたのですが、初日が台風で悪天&秋の連休の混雑を考えて急遽日帰り遠征に切り替えて鳥海山となりました。

登山口は7年前と同じで鳥海ブルーライン鉾立から。
鉾立は鳥海山の中腹で既に標高1000mを超えており駐車場でもうこの絶景。
前回は雲でここから日本海が見えなかったので出発する前から概ね満足(笑)

昨日の悪天の影響か少し雲は残ってますが、まあ大丈夫でしょう!
ではレッツクライム!


しばらくは奈曽渓谷沿いの傾斜の緩い尾根路が続きます。
スタートからほぼ森林限界は超えているので、まさに最初からクライマックス。
徐々に朝陽が差し込む風景は雄大そのものでした。

賽ノ河原まできました。
ここは前回登った時ほぼ雪に埋まっていたので目の前の景色はほぼ初見で2回目の同じコースと言えども気分は初登山。
なんか得した気分!(笑)

御浜小屋付近はススキ原が広がります。
秋の風にそよぐススキ原はなんとも爽やか。思わず目を閉じて風の音に耳を傾けたくなりますね。

御浜小屋を過ぎると南側に鳥海湖が見えてきます。
初夏のお花畑が有名ですが、草紅葉と空の青を移す鳥海湖もまた格別!

そして、御田ヶ原へ。
正面に見える鳥海山本峰がカッコよ過ぎて悶絶。
7年前もガス多いものの辛うじてこの風景を見る事ができ感動したのを思い出しました。
やっぱり山を始めた頃に印象に残った風景は何度見ても感動できます。

七五三掛の分岐から今まで歩いてきた稜線を振り返ります。
東北の山らしいたおやかで伸びのある稜線。どこまでも歩いて行きたくなります。

分岐を過ぎると千蛇谷の底まで一回標高を下げます。

…こんなに下ったかな~?なんて思いましたが、前回はほとんど雪で埋まっていたんですよね。さすが9月でも残雪が残る場所ですね。

山頂の新山に向かって千蛇谷を一気に駆け上がります。
標高が上がるにつれ紅葉も鮮やかになってきました。まだ紅葉には早いかなと思ってましたが、思ったより楽しめて良かったです。

山頂直下の御室の小屋に到着。
岩が折り重なる新山の姿はまるで岩の城。初めて見た7年前はその異様さに驚いたものです。

岩の間を縫うように山頂ピークを目指します。
今になっても危ないと思う場所も多く、ちゃんと矢印に沿ってコースを外れないように気を付けましょう。

そして、鳥海山山頂到着!
ありがとう御座います!!
7年前はガスられていたのでノー展望でしたが、今日は360度の大パノラマ!


月山や大朝日岳、遠くは八幡平・岩手山まで展望することができました。
やっと見れた本気の鳥海山!ホントありがとう!!


下山路は七高山に寄り道して外輪山コースで。
この七高山は約200年前の火山活動で溶岩ドームである新山ができる前の鳥海山最高地点だったそうで。
地球規模で考えれば一瞬前の出来事、簡単に山の形は簡単に変わってしまうんだな~、って考えてしまいます。
七高山からは新山が見事に望めるので寄り道をオススメします。


外輪山コースは日本海を正面に見ながらの、まさに天空の路。
もう気持ち良さしかありません!

帰り路、再び御田ヶ原から鳥海山本峰を望みます。
順光になったので山の色もはっきりくっきり。

鳥海湖の青さもまるで宝石のよう…

…ふと、急いで戻るのは勿体ないと思い、ここでコーヒータイム。
ゆったり過ぎて行く時間を楽しむことにしました。

そして、鉾立に下山完了。
お疲れ様でした。
鉾立の駐車場はほぼ満車。さすが秋の連休って言ったところですね。

ちょっとのんびりし過ぎたせいか夕刻前になってしまいましたが、心ゆくまで鳥海山を楽しめたので大満足!

初めて登った時にはガスられたので登り直しとなる2回目の鳥海山でしたが、これ以上ないと言える最高の日に登れて良かったです。
名前の通り、鳥の声と海の音だけ聞こえる山、そんな綺麗なイメージ通りの山だと思います。
個人的には東北では一番、日本10名山を選べと言うなら必ず入れたい最高の山なので、まだ未踏の方は是非登ってみて下さい!

以上です。

2020年9月5日土曜日

日本温泉巡り その96 百目鬼温泉【山形県山形市】

 日々暑い日が続いていますが、ここ最近になりやっと朝や夜に秋の風を感じるようになった今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか?

もうあと1ヶ月もすれば温泉が気持ちよく入れるシーズン到来!って事で今から行きたい温泉をピックアップし、スタートダッシュに備えたいと思います。

さて、今回紹介するのは7月に訪れた山形県の日帰り温泉施設の「百目鬼温泉」(どうめきおんせん)さんです。


「百目鬼温泉」があるのは山形県山形市。
東北中央自動車道の山形ICからほど近い蔵王山を望むのどかな田園風景の中にぽつんと建っています。

正直、こんな場所に良質の温泉が湧くの!?と思わずには入られない場所ですが、知る人ぞ知る山形県でもトップクラスの個性ある温泉という事で個人的には以前から注目してました。

当日は20台くらい止めれそうな駐車場はほぼ満杯。
地元ナンバーが多いので地元で愛されている温泉なのは間違い無さそうですね。

では、頂きます!!

おおおお……、こいつはヤバいぜ!

色は薄い黒と緑色に濁った珍しい色で、その濃厚そうな見た目通り強烈な塩味鉄味を有する個性の強いお湯。
そしてなんと、温泉成分が濃すぎる為、湯船に浸かるのは1回3分以内(!)が推奨とされる程の濃厚っぷり!

泉質はナトリウム-塩化物泉って事ですが、なんか別のなにかのように感じてしまう程。
さすが、温泉好き界隈では有名なだけあります。

湯船は内湯と露天が1つづつですが、混んでいても湯ったりできる十分な大きさがあります。
また、露天は解放感があり蔵王連峰が一望できるは山好きとしては好印象!

街に近い平地なので動力引揚の湯ですが加温加水無しの適温でこれだけ個性の強い湯が楽しめるのは奇跡そのもの!
この湯を見つけた人には感謝の言葉もありません!

山形方面に来る機会があれば是非立ち寄ってみて下さい。

以上です。

来訪日:2020/7/25
-------------------------
 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2020.9月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
新湯温泉 共同浴場(栃木県)
奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
万座温泉「豊国館」(群馬県)
熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
白馬鑓温泉(長野県)
塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2020年3月28日土曜日

日本温泉巡り その89 銀山温泉「永澤平八・しろがね湯」【山形県尾花沢市】

いよいよ冬から春へと季節は変わり温泉シーズンも終盤。
いや~でも、今冬は本当に寒くなる日が少なく、家でも暖房入れたのは数回程度と自分でも経験した事ない暖冬だと言い切れるものとなってしまいました。
しかし近年の傾向から今年が異常なものとは言い切れず、これから先もこういう暖冬が増える気がしており、とても残念な気持ちでいます。

とは言っても今冬シーズンもたくさんの良泉に出会える事ができたので、これから厳選して紹介して行こうと思います!

では、その89は今冬の雪国しっぽり温泉巡りで行ってきた銀山温泉を紹介!

銀山温泉と言えば、あのランタンの灯りに照らされた雪深い大正ロマンあふれる街並みが日本国内に限らず世界的に有名になり、今や世界に誇る東北の一大観光地となっています。
もちろん自分も一度は訪れたい場所と考えていたので、思い切って早めに計画して今冬に行ける事となりました。時期は間違い無く雪がたくさんあろうと思われる2月中旬、どんな幻想的な街並みが見れるのかと意気揚々と向かいましたが…

あれ~~??雪無いやん!
山斜面にかろうじて雪があるものの、街中はほぼ無積雪。
かなり楽しみにしていた雪見温泉旅行だったので、正直がっかり加減は大きかったです。

今回、お世話になったのはメイン通りに軒を連ねる「永澤平八」さん。
他の宿に比べると小規模ですが、逆に外国の団体客は受け入れて無いので静かに過ごせます。
また、独自の源泉を持っているという点も個人的にはポイント高し!

では銀山温泉のお湯、如何なものか頂きましょう!

永澤平八さんは共有の大浴場が1つと貸切風呂が2つあり、写真は貸切風呂の一つです。
貸切風呂は空いていればいつでも入れるシステムで、満室でもお客はそこまで多くはないので貸切チャンスは結構ありました。

湯室に入った時に浴槽の木の香りと、それに負けない硫黄の香りが広がります。

お湯はほぼ無色透明ですが、わずかに白い湯の華が舞い、柔らかな硫黄の香りがする含食塩硫化水素泉。
湯温はやや熱めですが、大きな湯舟に注がれる頃には適温になっており、注がれる湯の音と硫黄の香りに包まれた温泉空間は感動そのもの。

突出した個性は無いものの、あらゆるものが高レベルでまとまっている極上温泉でした!

正直、銀山温泉の売りは街並みだけで、お湯はそこまで期待はして無かったのですが想像以上の極上のお湯!
勝手にイマイチだと思い込んでいて失礼しましたーーー!(土下座)

さて、極上温泉と極上の夕食を味わって再び街へ繰り出すと…


ここは夢が幻か…

夕方に少し雨が降った事で、ランタンの灯りがしっとりと濡れた街並みを照らし柔らかな光に包まれた幻想空間が広がっていました。

最初は雪の少なさにがっかりしていましたが、この光景を見れただけでも大満足です!
いや~、来て良かった!!


基本、宿泊が前提の銀山温泉ですが一応日帰り客も入れる公衆浴場もあります。
もちろんそちらも入ってきたのでちょっと紹介。

これが銀山温泉で唯一の公衆浴場「しろがね湯」。
温泉街の入口にあり、メインの古街並みからは少し離れた場所にあります。

湯舟は1階と2階に在り、日によって男女入れ替え制で、自分が入ったのは1階の方。
湯舟は5人も入ればいっぱいの小さなもので、窓も無く洞窟的な閉鎖空間。

お湯は先に紹介したように硫黄香る銀山のお湯ですが、唯一日帰りで入れる温泉で観光客の出入りも多いせいか、やや鮮度に掛ける感じです。

正直、日帰りでここに入っただけでは銀山温泉のお湯の良さを全く感じる事ができない気がしてしまいます。
むう、勿体ない!!

「しろがね湯」に関してはちょっと辛口批評ですが、元の銀山のお湯は最高なので、勿体ない!っていう気持ちの現れという事でご容赦下さい。

やっぱり銀山温泉は泊りで来ないとその魅力は伝わらないですね!!
ちょっと敷居は高いかも知れませんが行きたい方は是非泊りで!

以上です。

来訪日:2019/2/16
------------------------------------------------------
<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2020.3月現在
 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
 2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
 3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
 4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
 5位 野地温泉ホテル(福島県)
 
<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
 ・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
 ・酸ヶ湯温泉 (青森県)
 ・後生掛温泉 (秋田県)
 ・玉川温泉(秋田県)
 ・銀山温泉「永澤平八」(山形県)
 ・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
 ・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
 ・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
 ・万座温泉「豊国館」(群馬県)
 ・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
 ・白馬鑓温泉(長野県)
 ・塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
 ・新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
 ・吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2020年2月9日日曜日

無色の狭間に色づく世界「大朝日岳」【山形県 新潟県】

さあ、久々のお山ネタですが、昨年からすっかりと登った日とブログで公開する日の差が大きくなってしまっています。
やはり、みなさんに足を運んでもらえる切っ掛けとなる山ブログを目指すなら、季節を跨いでしまうのは致命的。いっそのこと1年ずらして公開した方がマシとも思ってしまいます。
ただ、お山の紹介だけでなく、その時自分が感じた感動や体験を記録したい自分としては期間が空けば空くほどその感覚が薄らいでしまう事の方が問題な気がします。

そんな訳で登った日から半年程ずれてはいますが、あまり気にせず思い出が色褪せない内に書き留めていきたいと思います!

今回は2019年10月初旬に山友さん3人と一緒に登ってきた東北の名峰「大朝日岳」を紹介!

「大朝日岳」(1871m)
*小朝日岳から望む大朝日岳への稜線
2019/10/6~7
コース:古寺鉱泉→古寺山→小朝日岳→大朝日小屋(泊) *ピストン

10月初旬ということで目的はもちろん紅葉に染まる大朝日連峰稜線!
全山縦走するべく2泊3日を予定していましたが、予定日の初日は元台風の残骸の影響でかなりの荒れ模様。
泣く泣く1泊2日の短縮コースに切り替え入山する事に。

実はこの山旅、2018年にも計画しており、その時も台風の影響で断念。
昔は10月に台風が来るなんてそうそう無かったと思いますが…、もうこれから10月は台風シーズンと考えないとダメなんでしょうかね…(泣)

さて、1日入山を遅らせたとはいえ、台風によってもたらされた湿った空気は残り、この2日間も晴れるかどうかは微妙なところでしたが、今更転進を考えても行ける場所は似たような状況なので、己の運を信じて登山開始!


登山口は定番の古寺鉱泉。
ちょうど新しい登山基地であるビジターセンターが建設中で、同時に駐車場も整備されているので今後ますます賑やかになっていくのでしょうね。

写真の下は登山口近くの朝陽館。
鄙びたランプの宿として長年登山客を支えてきましたが、10月いっぱいで閉館ということです。ちょっと寂しいですが、こうして代替わりも必要なのでしょうね。

古寺鉱泉をスタートとした場合、普通はピストンですが、今回は遠方よりの山友さんもいたので、車は2台体制。
別の1台はこの古寺鉱泉に来る前に日暮沢小屋前にデポしてきており、2日目は大朝日小屋から竜門山経由の日暮沢小屋へ下山という計画にしました。

車を2台用意できると色々計画の幅が広がってありがたい!!

登り初めは樹林帯。
所々で紅葉は見られるものの標高の低い場所はまだまだこれから。
空には青空も見えており、これからに期待を感じるものの…

古寺山の手前にくる頃にはすっかりガスの中…
なかなか上手く行かないものだと、みんなでガッカリムードになりそうなその時…


雲が流れ小朝日方面の展望が!!
この瞬間の逃すまいと疲れをものともせず全員がベストスポットを探すべく奔走し始めます。
今回一緒に登っているのはみなさんガチ写真勢、さすがの行動力です(笑)

このまま晴れてくれると期待しましたが、そうは問屋がなんとやら。
再び稜線はガスの中へ・・・
みんながガッカリしてカメラを仕舞う姿が印象的でした。
さすがガチ写真勢のみなさん、わかりやすいです(笑)

とは言え、ガスの中でも紅葉は綺麗で、しっとりとした紅葉を楽しめました。

しかし!このままでは終われません!
ちょうど小朝日岳のピークに到達すると、ガスが抜け始め紅葉に染まる稜線が露に!
小朝日に居た自分達以外の登山客も含めて大歓声。
もちろん、青空の下陽の光りに照らされる山々は最高ですが、こういうダイナミックな風景は微妙な天気の時に登った人へのご褒美ですよね!



そして、小朝日を超えてからは時折ガスが掛かるものの大朝日の錦の稜線歩きを満喫できました!
いや~、綺麗だな~。


そして、山頂が近づくと更に天候は回復し青空多めに。
紅葉は少ないですが、草紅葉広がる広大な朝日連峰の稜線が望め、気分は最高でした。

そんなこんなで山頂直下の大朝日小屋に到着。
お疲れ様でした~。
次の日は平日ということもあり、比較的スペースに余裕があって快適でした。

とりあえず小屋内でスペース確保の為の寝床の準備をして、意気揚々と山頂に向かったところ…

No――――!
山頂と稜線には再び濃いガスが掛かり始め展望はお預けに。
なんてこったい…

結局、このままガスは抜ける事なく日の入り。
そのまま小屋で宴会となりました。

結局、雲に振り回された一日でしたが、自分はそんなに悪い気分では無く、むしろ変化に富んだ山の姿が見れて満足でした。

深夜、ふと目が覚めたので外へ出てみると、満天の星空。
街の灯りが思ったより強く上手く撮影できませんでしたが、なんかオマケのご褒美をもらった気分で嬉しくなりました。

では、2日目に期待してしっかり寝ておきましょう。
おやすみなさい…

……

2日目!

どよよ~ん、稜線は昨日に増して真っ白け…

天候もありましたが、山友さんの脚の調子がちょっと優れないということで日暮沢小屋方面に向かっての縦走は無しにして古寺鉱泉まで真っ直ぐ下山しました。

…以上!


1年越しの紅葉の大朝日岳縦走計画でしたが、2年目もこんな感じに悶々とした山旅に終わってしまいました。まあ、山行自体おしゃかになった去年よりも、その片鱗を味わえただけでも良しとしましょう。
そして、もちろん2020年もリベンジ計画があり、今年こそ錦に染まる大朝日岳の全山縦走したいです!