2015年3月4日水曜日

南国遠征登山 【鹿児島県 開聞岳】

先日(2/21~23)、鹿児島県に温泉旅行に行ってきました!
そのついで? 今の自分にとってはメインかもしれませんが「開聞岳」に登ってきました。

同じ温泉に入るにも、登山した後の温泉は気持ち良さが桁違い。
最近は登山した後でないと温泉が味気なく感じてしまっている程です。

温泉ブログは後日として、まず山行報告!

「開聞岳」 標高:922m

日付:2015/2/21 曇り
コース:開聞ふれあい公園駐車場→山頂 (ピストン)
10:30~13:30
参考URL:http://youkoso-ibusuki.com/kaimon/modules/pico/index.php?content_id=16

整った山容で存在感あります。薩摩富士とも呼ばれています。
青空をバックに写真を撮りたかったですが、しょうがないですね。

とりあえず7合目までは樹林帯を登ります。
冬といえども全体的にしっとりした南国の山って感じで、3年前に屋久島(宮之浦岳)に登った事を思い出しました。


7合目を過ぎると大きな岩がごろごろしてきて、時折展望が広がります。
この開聞岳は薩摩半島のほぼ先端に位置し、山の周囲には東シナ海が広がります。

天気が良ければ屋久島まで見えるそうですが、あいにくの曇り空。

す―――っと、息を吸い込むと潮の香り。
潮の香りを感じながらの登山は新鮮です。

登頂~!ヤッホ―――!
天気も下り気味のようなので少し急ぎ足で登って1時間半の道程でした。

山頂ではちょうど晴れ間も出てきて良い景色を見せてくれました。

池田湖方面

頴娃(えい)方面

指宿(いぶすき)方面

頂上の展望は主に半島側で海側の展望が無かったのは残念。

頂上で昼食をとった後下山、およそ3時間のお手軽登山になりました。


天気予報では雨も覚悟していましたが、どうにかもってくれて概ね満足!
なかなか行けない場所なんで登れて良かったです。

この登山の後は2泊に渡り鹿児島温泉巡り!
その模様はまたブログで紹介したいと思います。

以上!

ちなみに今回で百名山25座目!まだ先は長いなぁ~。

2015年2月28日土曜日

冬山の洗礼 【長野県 八ヶ岳】

久々のブログ更新になります。
ここ数週はちょっと仕事が忙しくなり帰宅が遅くなっていたせいか平日にブログを書くことができず、休日も出掛ける日々が続いていたので更新が止まっていました。

まあ、無理して書くもんでもないんでマイペースにいきます。


さて、1月下旬に八ヶ岳で初めての本格雪山講習を受けた事を紹介しましたが、それから3週間後の2/14、15と再び八ヶ岳(赤岳)にチャレンジしてきました。

目的はその登山講習で習ったことの復習。しっかりとしたアイゼンワークを身に付けるには繰り返し身体に覚え込ませるのが一番と考え、講習で登ったのと同じ道をトレースする予定で行ってきました。

今回はどんな山行になったのか、簡単に紹介していきます!

2月14日

初日は八ヶ岳山荘から北沢経由で行者小屋までのアプローチのみ。

前日までの天気予報だと14日は風強めの雪予報でしたが、実際は粉雪舞う程度で時折青空も見える穏やか天気でした。
講習時は複数人での行動だったので写真はあまり撮れませんでしたが、今回は撮りまくるよ~。

北沢の途中で強風にあった時の写真です。
木々の雪が太陽に照らされダイヤモンドダストみたいに綺麗でした。

順調に赤岳鉱泉に到着してそのまま行者小屋に向かいますが、講習時はスルーした中山乗越にある中山展望台に行ってみました。

大同心稜と横岳

赤岳

うむ!絶景なり!やっぱり冬山は綺麗というか幻想的というか、ため息がでますね。

この後は行者小屋に入り終了。
ちょっと時間が早かったので時間を持て余してしまいました。
慣れてくれば冬の赤岳も日帰り可能かな?


2月15日

あれ~、天気予報だと15日は晴れだったはずですがガスガスですね。
風も結構強めで、小屋に泊まっていた人たちも何人かは下山するようです。

…、
自分も悩みましたが、自分が無理なレベルも知っておくのも重要と考えてダメもとで登ってみることにしました。

地蔵尾根から登頂目指しますが、前日の夜から雪は降っていたので膝下ラッセル気味。
視界は30mくらいかな。時折更に風が強まり視界がほとんど無くなります。

登っている人が自分一人だったら間違い無く引き返す状態ですね!

とりあえず稜線のお地蔵さんに到着しました。

……
あああ~、すいません!無理無理!!

あまりの強風と視界の悪さに明らかに今の自分のレベルを超えていると断定。
撤収!!!

そのまま、来た道を引き返しました。

行者小屋に戻って来た時には更にガスが深まり、風も強くなっていました。
引き返して来て正解でしたね。

前回の講習の時は無風の晴天だったのでヌルゲーでしたが、それとは一変、今回は冬山の洗礼を受けたような気がしました。
自然って凄いや。

でも今回は荒天の時の冬山がどういった状態かわかって貴重な経験になりました。
やっぱり成功よりも失敗事例の方が経験値は増やせますね!



帰りはしんしんと雪が舞う静寂の南沢経由で下山。
歩みを止めるとホントに何も聞こえません。真の静寂ってこういう感じなんですね。

ちょっと雑談ですが、雪が舞っている写真を撮る時は昼でもフラッシュをたくと、雪がはっきり映るんでオススメの撮影方法です。


今回の山行は以上です。
登頂できなかったのは残念ですが、それ以上に良い経験になりました。

折角なんでこの勢いであと2回ぐらいは雪山に登ってアイゼンワークをモノにしたいと思います。

では!

2015年2月11日水曜日

日本温泉巡り その3 【長野県 上諏訪温泉 大和温泉】

前回の野沢温泉からちょっと間が空きましたが2014-2015冬シーズンの温泉巡りその3で御座います~。

ちなみに前回は「雪国温泉巡り」ってタイトルでしたが、雪国限定する必要は無いんで「日本温泉巡り」に変更!
今後過去に行った場所も紹介しつつシリーズ化していきたいと思います!

今回紹介するのは長野県の上諏訪温泉にある「大和温泉」さんです。
前回に引き続きまた長野県です。
…まあ、山がいっぱいあるんでしょうがないですね。


長野県の諏訪地方は近くに南アルプスや八ヶ岳、ちょっと足を延ばせば中央アルプス、北アルプスと名立たるアルプスに囲まれているので、ここ2年はかなりの頻度でお世話になっています。
だいたいは下山した後に諏訪温泉に入って心と身体の洗濯をして心機一転茨城への帰路に着く、そんな感じに活用していました。

ただ、上諏訪温泉で今まで行った温泉の泉質は個人的に温泉らしさが弱くイマイチに感じていたのも事実です。

で、先月下旬に八ヶ岳に行く時にもう少し良い温泉ないかな~って調べていた所、諏訪湖からはちょっと離れていますが、上諏訪温泉で一番の泉質と言われている温泉があることを知り行ってみました。

この大和温泉さんはちょっとわかりにくい場所にあるので周辺から紹介します。

まずは諏訪市児童福祉施設センターを頼りに行き、そのセンターの道を挟んだ場所にあるこの共同浴場が目印になります。
この共同浴場もなかなかの泉質を持っているようですが、残念ながらジモ専で組合員以外は入れません。

そして、この共同浴場の右の道を50m程進むと左手に大和温泉さんの入口があります。
うーむ、まず何も情報が無かったら気付かず素通りしますね。

入口を入ると完全に民家の軒先。

ここで主人にお金を支払いますが、料金箱もあり主人がいなくても大丈夫なようです。
金額は¥230!安い!

では、レッツ温泉!


運が良く誰もいなかったので写真を撮れました!
昔ながらの共同浴場っぽくて好印象。

浴槽自体は4人入れるかどうかという狭さですが、とても綺麗で清潔に保たれています。

源泉はかなり熱く(60℃以上っぽい)水で薄めながら入ります。
泉質はほんのり硫黄臭が香る薄い緑色の湯。少しぬめり感もあるのでアルカリ寄りかな?

個人的には及第点ですがとても上品な湯です。諏訪一番というのも納得。
良い湯でした。

映画「テルマエ・ロマエ II」のロケにも使われたようで、脱衣所にポスターと写真が貼ってありました。

帰りに温泉街をフラフラしてみました。
ちょうど大和温泉さんの裏に源泉が湧いている場所があります。
この析出物の多さが本物の温泉って証ですね!

さて、次はどこの温泉に行こうかな?

つづく??

2015年2月7日土曜日

一歩でも先へ 【一眼レフを手放しました】

先日、と言っても3ヶ月程前ですがおよそ5年間使い込んだレンズを含めた一眼レフカメラシステムを手放しました。

手放した機種はPENTAX K-5、レンズはDA☆16~50mm、他2本です。

元々、根っからのカメラ好きで一眼レフ歴は10年を超えます。
当時から主な被写体は風景でしたが、その頃撮っていた風景は車や徒歩で巡れる観光地やちょっとした自然の中でした。

そして、その流れを変えてしまったのが以前ブログにも書いた椎間板ヘルニアです。

ちょうど今から3年前の2012年に発症して最初の一年はまともに身体を動かす事ができずにいました。

2013年からは少し運動もできるようになりウォーキングからリハビリを始め、回復の程度が良くなるにつれてウォーキングの延長戦で始めた登山にハマって今に至ります。

ただ、登山も始めた頃は今みたいに歩けた訳ではなく、2014年の初めは2時間程度歩くと足の神経に鈍痛が生じる状態でした。

でも、上にも書いたように風景写真好きなので登山にも一眼レフを持っていってましたが、その重量が腰や足ににどれだけ負担を掛けているかと考えると少し邪魔のように感じてしまい、夏頃から一眼レフでは無くコンデジを持っていくようになりました。

最初は綺麗な風景を綺麗な写真で残せないくやしさは大きかったですが、それと引き換えに得られた身軽さのおかげで進める距離も長くなり、行ける世界も広がったような感じがしました。

そして、今では綺麗な写真を残すより、一歩でも先へ、もっと自分の目で見れる世界を広げたい!
そんな気持ちの方が強くなり一眼レフはすっかり埃をかぶり、先日手放したという訳です。




まるでカメラなんか無くてOK!みたいな事カッコよく書きましたが、結局のところカメラ小僧なのは変わりないんで一眼レフの売却金でNEWカメラを購入。

機種はSONY RX100M3です!

もちろん一眼レフに比べれば機能も画質も劣りますが、今自分が求める大きさと画質のバランスがぴったりなんで、しばらくはコイツを相棒にまだ見ぬ世界へと行きたいと思います。

2015年1月31日土曜日

初めてのガチ冬山登山 【八ヶ岳】


先日(1/24~25)、初めての本格冬山登山に挑んできました!

それまでの冬山経験としては、2012年にロープウェイを使っての北横岳だけで登山と言うよりはスノーハイキングに近いものでした。

そして昨年、登山にずっぽりハマった身としてはやっぱり本格冬山にも挑戦してみたい気持ちが強くなりました。
ただ、上にも書いたように冬山の経験は皆無、周りにも登山に詳しい人はいないということで今回は登山講習に参加して基礎から学ぶ事にしました。

十年くらい前だったら若さと勢いでどうにかしていたかも知れませんが、もうそんな歳でもないですからね~。

初日は美濃戸口の八ヶ岳山荘に集合して宿泊先の赤岳鉱泉を目指します。
キンッと冷えた空気が身を引き締める感じが良いですね~。

赤岳鉱泉に到着!
アイスクライミングの練習に使われる赤岳鉱泉名物の通称アイスキャンディーが出迎えてくれました。

初日はこのアイスキャンディーを使ってアイゼンワークやピッケルの使い方をしっかり学びます。
今回の講習は講師2人に生徒4人といったほぼマンツーマンです。

命が掛かっているだけあって講師も真剣、ガイドツアーとは全く違う本気の講習です。
この歳でこれだけ怒られるのは新鮮でした。

初日の練習は16時には終了。
この後は山小屋で夕食を取り、参加者で軽く晩酌して21時には就寝。
明日の赤岳(八ヶ岳最高峰)登頂に備えます。


2日目!
初日に勉強した内容をおさらいしながら赤岳を目指します。
時々トレースを外しながら登るのは本格登山講習の証!ホント為になります(汗)。



振り返った瞬間ため息が出ました。
地蔵尾根から見る阿弥陀岳方面(上写真)と、横岳方面(下写真)です。

写真やTVでしか見たこと無い風景が広がっています。

赤岳直下です。山頂までもう少し!


登頂!!!
あっ、下の写真は自分です。

当日は好天に恵まれ山頂からは絶景を拝めました。

権現岳、南アルプス方面

金峰山、瑞牆山方面

阿弥陀岳、北アルプス方面

…最高ですね。

この後は尻セードとかラッセルとか勉強しながら下山。
15時には美濃戸口に到着し解散しました。

こういうのって参加者に一人でも身勝手な人がいると周りが嫌な思いをすることが多いですが、今回はみんな良い人でとても楽しい山行になりました。

ホントにありがとう御座いました!

さて、登山講習参加&本格冬山と自分にとっては初めてづくしの山行でしたが、ホントに勉強になりました。
また、それと同時に自分の足で行ける世界が広がった事も実感でき、これからが更に楽しみになりました。

ただ、他人に見てもらった事で冬にしろ夏にしろ自分はまだまだ登山初心者であることも痛感でき凹んだのも事実なので、これからも慢心せずにレベルアップを図って行きたいと思います!

以上!

<追伸>
今回、講師をして下さった方々には登山の事だけでなく、生き方の指針みたいなのも教わった気がします。
やっぱり登山のプロだけあって風変りな点はありますが、悪い意味では無く、個人の考え方や生き方のポリシーが明確なんだなって感じました。
20年振りくらいに見習おうと思う大人に出会いました。

また近日中に復習をしに八ヶ岳に行こうと思うので会えたら話をしたいですね。