2015年3月19日木曜日

日本温泉巡り その7 【鹿児島県 霧島市 新湯温泉 霧島新燃荘】

鹿児島温泉巡り4つ目!温泉巡りシリーズその7です。

鹿児島温泉巡りは今回で最後。
今回の前に一回挟もうと思っていましたが、そこは景色は綺麗でしたが温泉としては及第点だったのでスルーします。

さて、今回の旅行、最後に訪れたのは霧島温泉郷にある「霧島新燃荘」です。
霧島温泉郷は全国的にも有名な温泉地ですが、この新燃荘は旅館やホテルが立ち並ぶ中心街より更に霧島山の奥地にあります。

その霧島山は現在レベル2の規制がかかっている正真正銘の火山。
実はこの新燃荘は立ち入り禁止区域外ギリギリに位置しています。
2012年の夏までは火山規制のせいで営業できない状態がつづいていました。

でも!火山のあるところ本物の温泉あり!逆に楽しみです。

到着!
あ~雰囲気ありますね。最近は小奇麗な旅館とかよりこういう場所の方が落ち着きます。

霧島山への登山口も近くにあるので休日や天気の良い日は登山客で賑わっているようですが、訪れたのは平日であいにくの雨なので客はほとんどいませんでした。

露天風呂~。
野天的雰囲気と青乳白色の温泉が良い感じです。

この露天は日帰りの場合は男女混浴(宿泊者には女性専用の露天があるそうです)ですが、このにごり湯なら安心ですね!
でも、自分が入っている時には誰も来ませんでした。

…、まあ、いいですけどね。

泉質はほんのり硫黄の香りがして、ちょっと身体にピリリとくる感じの酸性泉。
草津の泉質をちょっとマイルドにした感じですが、個人的には新燃荘の方が身体にやさしい感じで好きですね。

極上なり!

さて、鹿児島温泉巡りも最後なので簡単に総括。

さすが温泉天国の鹿児島県!温泉巡りとしてが文句無しに満喫できました。
今回巡った温泉も一つ一つに特徴があって、泉質だけみれば鹿児島県だけで日本の温泉の種類の全てが堪能できると思います。

地学的にみれば鹿児島湾自体が大きなカルデラ(火山の火口)なんで、これだけ多種多様の温泉に恵まれているのも納得。
温泉好きとしてはうらやましい限りです。

夏は暑くて温泉って感じではないんで、また冬に訪れたいですね。(マイレージが貯まったら)

以上!

次回の温泉巡りは未定です。


(補足)
実は今回の旅行のあとに2日間に亘り湯疲れを発症していました。
入浴した回数は経験的にそれほど多かった訳ではないですが、今回入った温泉は効能というか身体への影響度が大きかったって証明だと思います。
でも、湯疲れがこれほど辛いものとは…。

みなさんも入り過ぎには注意しましょう!

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