2016年3月6日日曜日

八ヶ岳ブルー 【厳冬期 赤岳天望荘泊】

少し間が開いてしまいましたが、先月の2/11、12と赤岳天望荘泊で赤岳に登ってきました。
八ヶ岳に関してはもう何回も紹介していますが、厳冬期の天望荘泊は初めてで厳冬期ならではの景色を堪能できたので紹介します!


「八ヶ岳(赤岳:2899m)」
*地蔵尾根から臨む赤岳
2016/2/11-12
コース:2/11 八ヶ岳山荘前駐車場→(南沢)→行者小屋→(文三郎尾根)→赤岳山頂→赤岳天望荘(泊)
2/12 →(地蔵尾根)→行者小屋→赤岳鉱泉→(北沢)→八ヶ岳山荘前駐車場


南沢をへて行者小屋へ。
この日は雲一つない青空、且つ空気も澄んでいて、多分これ以上の好天は無いと思える程のベストコンディションでした。
もちろん自分にとっても八ヶ岳では過去最高の天気だったと思います。

でも、本当に雪が少なかったです。
標高2000mを超えるまで目立った積雪は無し、しかし凍結個所は多く難儀しました。

自分が好きな景色の一つ、文三郎尾根から見た阿弥陀岳です。
下界から見た青空とは全く違う青、八ヶ岳ブルー極まれり!

文三郎尾根の山頂直下の岩稜地帯、今回一番の危険個所でした。
なまじ雪が少ないのでアイゼンが効きづらく、足元不安定でのトラバースは結構恐かったです。

はい、山頂!
北八ヶ岳方面と自分です。
この日は山頂は気温-7℃程度ですが、ほぼ無風で2月にしては異常な快適さ。
嬉しい半面、温暖化の一端だと思うと素直に喜べませんね。

では山頂からの風景を堪能!

北アルプスオールスターズ!乗鞍から白馬まで稜線一望。

富士山、金峰山方面。
奥秩父の方、ホント雪無いな!

浅間、谷川、日光連山方面。

この日の一番のびっくり、さすがに霞んでいますが日光連山まで見えるとは思いませんでした。

過去最高の絶景を堪能して天望荘にチェックイン。
サービスの無料おしるこが嬉しいですね。夏に泊まった時も思いましたが贅沢な山小屋です。

そして、部屋に行ってみると、なんと富士山ビューの窓側!最高だぜ!
こんな景色、どんな高級ホテルにも負けないと思います。


夕飯が終わった後は黄昏タイム。
夕陽自体は阿弥陀岳の陰で見えませんでしたが、夕陽の色に染まった各アルプスの稜線は本当に綺麗でした。

夕方になっても雲一つ無いこんな最高の日に山に居られる事を感謝して就寝。

・・・

おはよう御座います!
2日目になりました。引き続き天気は良いですが少し風が強めです。
でも、やっぱりこの時期にしてはゆるゆるなんで、外に出て御来光タイム!


奥秩父方面から登る朝日と、朝日に染め上がった赤岳です。

ちなみにこの赤岳の名前は、朝日によって赤く染まる事から名付けられたそうです。
その名前の由来になった姿を拝む事ができて感激!

この後は朝食を取って下山開始。

地蔵尾根のお地蔵さん。
天気もよくこのまま硫黄岳まで縦走したい気分ですが、この日は用事があった為地蔵尾根を下り10時半には駐車場に戻って山行終了となりました。

天気にも恵まれ充実した2日間でした!
3回目の厳冬期赤岳でしたが、毎回見える風景や感じ方が違って楽しませてくれます。

やっぱり山は面白い!

以上!

2016年3月1日火曜日

RICOH 「GR」と僕 【3万枚突破記念】

久々に登山でも旅行でも温泉でも飯の話でもない雑記です。

先日の箱根旅行の写真を整理していた所、愛用のカメラ「GR」(RICOH)が累積枚数3万枚を突破してたので記念に一筆。


この「GR」ですが、ホント良いカメラです。

もともと一眼レフを持っていましたが、登山や旅行といったアウトドア趣味に目覚めてからは、ちょっと持ち出すのに気合いがいる重荷になっていました。

そんな中、登場したこのGR、当時としてはこのサイズにAPS-Cセンサーをブチ込んできたのは驚愕で、コンパクト性と画質の両立を求めていた自分は迷わず購入。

結果としては大正解で、このさっと持ち出してさっと撮れて、画質も自分にとっては必要十分な性能は自分の撮影スタイルに気持ち良い程ピタッとはまりました。

少しの間は一眼レフと併用してましたが、徐々に一眼レフは埃をかぶるようになり、約1年前にシステム一式を売却。

現在も後悔してないところみると、自分にとって写真は「作品」ではなく「記録」だったのでしょうね。


もちろん、単焦点である事や高感度の画質や手振れに対する弱さ等、弱点は多々ありますが、そんなことは腕でカバーしたれって思える程惚れこんでいます。

今現在は後継機の「GRⅡ」が発売されていますが、自分はまだしばらくはこの初代にがんばってもらおうと思います。

めざせカンスト!!
これからもよろしくGR!

2016年2月19日金曜日

ゆるゆる冬登山 【長野県 蓼科山】

先日の厳冬期西穂高岳登山(ピラミッドピーク敗退)ですっかり神経を擦り減らしてしまい、その心を癒しに蓼科山に登ってきたました。

まあ、冬山に関しては命の綱渡り的な事も魅力の一つですが、毎回そんな事やってたらさすがに疲れてしまうので今回は余裕を持ってゆるゆる冬山登山です。

蓼科山(2531m)
*しらかば2in1スキー場から臨む
2016/1/31
コース:蓼科山登山口(女神茶屋)→山頂 ピストン

蓼科山は自分が登山に興味を持ち始めた2014年5月に1回登っており、当時は山頂付近の岩稜地帯でビクビクしてたのは良い思い出です。
ブログでも綴っているので興味がある方はコチラ

そんな訳で登るのは2回目ですが、厳冬期は初めてです。

では、行ってみましょう!

登山口からしばらくは樹林帯ですが、霧氷によって白く染まった白樺林が空の青と相成って綺麗です。

今回はワカンの練習も兼ねていたので、途中までは登山コースを外して新雪と戯れていました。
いや~、ワカンのラッセルも結構疲れますね…。

木々が低くなってきて展望が広がり始めました。
後ろを振り返ると中央アルプスや南アルプスが臨めます。
初めて登った当時はやたら興奮してたのを思い出しました。


雪は全体的に少ないものの、さすがに中盤を過ぎるとすっかり雪の世界。
縞枯れの木々の雪を被った姿はファンタジーの世界みたいですね。

山頂直下の岩稜地帯に来ました。
ここから通常ルートだと山頂の東側を巻きながら山荘に行き、そこから折り返して山頂に行きますが、積雪時には直登できるって事でレッツ直登!

山頂到着!


ふ~、雪が少ないせいかちょこちょこと岩の間に足を取られてしまい意外に難儀しました。

でも、誰も通ってない新雪を登るのも結構楽しいものですね。


山頂に祭られている神社も雪化粧。
この何も無いだだっ広い山頂は蓼科山の魅力です。

山頂ヒュッテは半分くらい雪の中。

天気は良いものの強風でかなりの極寒、あまり長居できないので早々と下山しました。

人気の冬山と聞いていましたが、思ったより人は少なかったので気持ち良く登れました。
危険な場所も少なく、冬山へステップアップしたい人にはちょうど良い難易度だと思います。

以上です!

2016年2月14日日曜日

旅食シリーズ その21 【富山県 西町大喜 富山ブラックラーメン】

ネタはいっぱいあるが書くのがめんどい旅食シリーズ!
その21!!

今回紹介するのは…

「富山ブラックラーメン」

2015年夏の立山-剱縦走の時に仲良くなった地元登山者の方におすすめされて行ってきました。

食べる前は富山ブラックラーメンと言えば名前の通り真っ黒いスープが特徴って事くらいしか知りませんでした。

そして真っ黒いスープと言えば以前京都で食した有名店「新福菜館」の中華そばを連想し、その時は濃厚系が好きな自分としては見た目の割にはあっさりしたラーメンでちょっとがっかりした思い出があり、富山ブラックラーメンもそれ系かな~と思っていました。

でも、その登山者の方曰く、非常に濃厚って事でがぜん興味がわき、剱岳に登ってへろへろだった身体に鞭打って富山では老舗の西町大喜に。

では、頂きます!



くぅ~、濃厚で美味い!
がつんとくる醤油の味!でもちゃんと鶏ガラのこくも感じられる絶妙なバランス。

疲れた身体にはこのジャンク的しょっぱさがたまりませんなぁ~。

ごちそう様でした!美味かったです。


でも、毎日食ったら確実に健康に害を及ぼす塩分濃度ですね…。


以上です。あなたの旅の手助けになればと思います。
ではまた次回!

2016年2月6日土曜日

日本温泉巡り その14 【栃木県 那須塩原 元湯温泉 「大出館」】

今が絶好の温泉ベストシーズン!日本人に生まれたからには温泉を楽しまないと損ですよ!
そんな訳で、久々の日本温泉巡り!その14です。

今回紹介するのは那須塩原の元湯温泉「大出館」です。

個人的に今までは那須塩原温泉といえば単純温泉、要は無色無臭の特徴の無い温泉でぱっとしない印象でしたが、とある筋から那須塩原の最奥の元湯温泉と言われている場所はスゴイとの情報を得て行ってみる事にしました。

やってきました!大出館。
栃木県でも山奥なので完全に冬景色。雰囲気はいいですね。

この旅館はいくつか特徴の違う源泉が楽しめますが、最も有名でレアなのは「墨の湯」と言われている黒い湯の花が浮かぶ温泉です。
泉質自体は含硫黄ナトリウム塩化物泉ですが、鉄分を非常に多く含んでいるせいでこの色になっているそうです。

では頂きます!


いやはぁ~、最高ですね!
肌にからみつく感じは弱いですが、じわじわ沁みてくる感じは本物の温泉!

源泉温度は50℃前後なので、湯船にたまる頃にはちょうど良い温度になっています。


さて、もう墨の湯だけで十分な感じですが、せっかく来たので絶景露天風呂「岩の湯」にも行ってみました。


こちらは乳白色の純粋な含硫黄ナトリウム塩化物泉です。墨の湯程インパクトは無いですが十分過ぎる程良質な温泉でした。
しかも、見える風景は粉雪の舞う渓流。
いや~、ホント日本人に生まれて良かった!

…堪能しました!

ちなみに、この大出館は全て基本混浴です。
一応、墨の湯は女性限定の時間がありますが、それ以外の時間も普通に女性の人が入っています。

自分が行った時も老若男女様々な人がいました。
逆に女性が多い場合は男の方が遠慮してしまう雰囲気です。

まあでも、こういう場所にいる人ってそういうの気にしない人が多いんで普通に温泉に入りながら雑談できるのは楽しいです。

この「大出館」泉質、露天から風景、雰囲気、いずれを取っても至高の温泉でした!
温泉好きなら一度は足を運んでみる事をオススメします。

駐車場から見た大出館です。静かで良い場所です。

今回の「大出館」、マイ温泉ランキング4位に入れ込む事にしました!

―    1位 籐七温泉「彩雲荘」 (岩手県)
―    2位 吹上温泉「みどり荘」 (鹿児島県)
―    3位 ニセコ昆布温泉 「鯉川温泉旅館」(北海道)
NEW!4位 塩原元湯温泉 「大出館」(栃木県)
↓    5位 川湯温泉 公衆浴場 (北海道)*ブログ始める前に行ったので写真無し。