2014年7月9日水曜日

【前篇 行き】鳥と海と山と【山形県 秋田県 鳥海山】

梅雨ですね~。
雨がイヤなら晴れてる場所に行けばいいじゃない!!
って事でやってきたのは東北、山形県と秋田県の県境に位置する「鳥海山」です。
百名山11座目!

今回は天候がイマイチだった「行き」と晴れ間に恵まれた「帰り」の2回に分けて紹介します。
表情がころころ変わる山の風景を楽しんでくれればと思います。

標高:2236m
日付:2014/6/21
コース:鉾立駐車場→御浜→七五三掛→行者岳(外輪山経由)→新山山頂 日帰りピストン
参考:http://chokaizan.com/
所要時間:9時間(7:00~16:00)(昼食、休憩含み)

さすがにこの距離になると当日の早朝出発の日帰りは無理なので、金曜日に仕事を終わらせ速攻で出発、現地登山口の駐車場で車中泊です。

登山口の鉾立駐車場の朝、鳥のさえずりで目が覚めました。
到着したのは深夜2時、今は6時半なので睡眠時間は4時間半。まあ十分でしょ。

到着時は深夜で且つ雲の中だったので全然わかりませんでしたが、すでに森林限界は突破しているようで空が広いです。
視界が良ければ日本海が見渡せるはずですが、湿った空気の影響で下界は見えません。

帰ってくる頃には見えればいいな~って思いつつ、出発!!

少しの間観光客用に舗装された歩道を歩くと鳥海山が望める展望台があります。

少しガスにまかれていますが、逆にそれが神々しさを演出しているように感じます。
中央に見えるピークが今日目指す山頂。

…遠いな~。

同じく展望台から、少し視点を右に寄せると「白糸の滝」が見えます。
こういう風景を見ると山に来て良かったって思います。

この展望台を過ぎると、一般観光客お断りの本格登山になります。

早速、広大な雪渓の中を歩きます。
所々に大きな空洞が見えます。これが残雪期の怖さで、見た目はなんともなくても雪の下は空洞になっていて、足をのせた瞬間に崩れる可能性がある訳です。
他の人が通ったルートを頼りにしながら一歩一歩踏みしめながら進みます。

雪渓の中で雲の中に入ると完全に視界が奪われます。
はっきり言って恐いです。

他の人の足跡と、コンパスで自分の進む方向を確認しながら進みます。

ここでは前回の安達太良山の反省と地図読みの勉強が生きましたが、足跡も無い本当の雪山だとまだまだなんでしょうね。
だから、こうやって少しずつ経験を積んでいこうと思います。

最初の休憩スポット、御浜小屋に着きます。
この小屋の下には鳥海湖と言われるカルデラ湖があり、そのその周りは天然の花畑になっているそうですが、あいかわらずガスの中。
帰りに期待して山頂に進みます!

山頂の周りにある外輪山を歩いていると、少しづつ山頂が姿を見せ始めました。
いつの間にか近くまできていたんですね。

外輪山を下り、雪渓の中、山頂へアタック!


最後の雪渓を抜けると、絶句しました。

え?ここの登るの?どこ歩けばいいの?って本気で思いました。
完全に岩だけの絶壁。所々にマーキングがあり、通るべきコースは示されていますがキツいです。

しゃあ!とりあえず制覇!
また近くの人に頼んで写真を撮ってもらいました。

残念ながらちょうど山頂でもガスにまかれ風景はお預け。天気に恵まれれば日本海や白神山地まで見えるそうです。

なごり惜しいですが、狭い山頂なんでさくっと降りましょう。

次回は晴れ間に恵まれた下山時をお届けします!

後篇に続きます!

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