天気がイマイチで山登りには不向きなこの季節にこそ、温泉巡りって行きたいところですが、ここ数年は6月でも気温は高めで温泉に気持ちよく入るには難しくなっているのが寂しい限りです。
早く涼しい季節になれ~、と思いつつ、日本温泉巡り その18 いってみましょう!
今回紹介するのは「蔵王温泉 大露天風呂」です。
以前から目は付けていましたがなかなか行く機会に恵まれず後回しになっていましたが、先月に新車を買った友人が東北にドライブ行きたいって事で、誘われついでに立ち寄ってみました。
さて、噂に効く名湯如何なものでしょうか。
頂きます!
泉質は含硫化水素強酸性緑ばん明ばん泉、ほんのり青白く硫黄の香り。
そして、phは1.4とかなり酸性よりなので身体にピリピリと染みる感じは強めです。
しかもヌルンヌルン。
・・・
・・・本物だ!!!
また、小さな渓谷にあり、緑に囲まれ自然と一体になれる雰囲気が最高ですね!
更に源泉の温度は54度と熱めですが、湯船が渓谷の高度差を活かして段々に複数あって、下の湯船に行くほど温度は低めになっており、好みに合わせて選べるのも感心しました。
泉質、ロケーション共に文句のつけようがありません。
あっぱれ!
ただ、残念ながらこの露天風呂は冬季(11月中から4月上)は閉鎖してしまうそうです。
温泉が一番気持ちよく入れる時期に入れないのはもったいないですね・・・。
でも、紅葉の時期は最高なのは間違いないのでまた秋に入りに行きます!
今回のこの「蔵王温泉 大露天風呂」は個人的温泉ランキングの5位にあった「北海道 川湯温泉」を抜いて5位にランキング入りさせる事にしました!
川湯温泉とは泉質は似たような感じですが、露天の景色が蔵王温泉の方が上なのが理由です。
以上!
<個人的温泉ランキング> 2016.7現在
― 1位 籐七温泉「彩雲荘」 (岩手県)
↑ 5位 蔵王温泉 大露天風呂 (山形県)
*巡り数も増えてきて5位以内に入らない温泉でも紹介できないのはもったいない超絶名湯たちをオススメ温泉として記載します。参考にしてくれれば幸いです。
<ランク外 オススメ温泉>
・喜連川温泉 「早乙女温泉」(栃木県)
・白骨温泉 「泡の湯旅館」(長野県)
・入之波温泉 「山鳩湯」(奈良県)
・新湯温泉 「霧島新燃荘」(鹿児島県)
・野沢温泉 「大湯 他」 (長野県)
・那須湯元 「鹿の湯」(栃木県)
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