前回までの北海道旅行紹介の勢いで、日本温泉巡り その11として「ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館」さんを紹介します!
登別や川湯温泉といった良質温泉が軒を連ねる北海道の中でも、この「鯉川温泉旅館」の温泉は名湯と言われています。
また、内風呂は昭和初期に作られたままの姿を残していてノスタルジックあふれるのも魅力の一つになっています。
実は今回の北海道旅行はどちらかと言えばこの温泉旅館に泊まる事が主目的で、羊蹄山登山はその温泉を最大限満喫する為のスパイスって扱いでした。
旅館自体は主要道路からちょっと奥にあり静かな佇まい。
部屋からは池も望め、のんびりだらだらするには最高です。
では、温泉にレッツゴー!
写真は早朝の誰もいないタイミングを狙って撮りました。
泉質は、塩化物・炭酸水素塩泉でそんなにめずらしいものでは無いですが、特筆すべきなのはその濃さ、床には析出物がたっぷり、色も濃厚な緑色。
名湯と謳う事に文句は全くありません!来てよかった!
先も書いたように内風呂も雰囲気があっていいのですが、露天が最高です!
湯船のすぐ横に小さい滝があり、心地よいせせらぎが聞こえます。
上を見れば新緑の隙間から抜けるような青空、風は北海道らしいカラッとした涼しい風…。
登山後の疲れた身体に沁みる温泉…。
あーー!なんだここは天国か!!?
本気でそう思えました。
一生に一回は行っておく事をおすすめします!
おわり。
(追記)
この日本温泉巡りシリーズは紹介する価値のあると思った温泉しか記事にはしてません。
実際は紹介する以上に温泉巡りはしていますが、ブログは基本、ネガティブ記事は書かない事をポリシーとしているので、約半分は紹介する価値は無いと判断して記事にしていません。
なので、紹介した温泉は本気でおすすめできるので、是非足を運んでみて下さい!
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