今回は主に山頂からの風景とお鉢周りをお届けします。
お鉢周りに到着!
噴火口の中にはまだ多くの残雪が残っていました。
ちなみにこの羊蹄山はBCのめっか、この噴火口の中にドロップする人も結構いるようです。
…、戻ってくるのがめんどくさそうですけど、一回やってみたいなぁ~。
山頂はここからお鉢を挟んで真正面なのでもう少し!
自分は真狩コースからお鉢に出て反時計周りに山頂を目指しましたが、この周り方はちょっとした岩稜地帯を通り、危ない場所も結構あります。
初心者は荒天候時にこのコースはやめておいた方が無難かな。
山頂踏破!やったぜ!
山頂はお鉢の一角なので狭いです。ぱぱっと写真を撮ってもらいささっと撤収。
ちょっと離れた場所で昼食にしました。
昼食後はお鉢の残り半周を絶景を堪能しながら進みます。
真狩市街・洞爺湖方面
倶知安市街方面
歩いてきたお鉢の稜線
本当に晴れてくれて良かったです。道央全部見渡せそうな絶景、最高でした。
下山路は比羅夫コースを行きます。
ニセコアンヌプリを代表とするニセコ連峰を見下ろしながらの下山はなかなかに楽しめました。
ただ、真狩コース同様7合目以下は樹林帯で、ちょっと残念。
更に真狩コースより砂利が多く、足元をすくわれやすいので注意が必要です。
そして、無事に車をデポした半月湖野営場駐車場に到着。
お疲れ様でした!
梅雨前線から逃げるようにしてやってきた2回目の北海道遠征登山も天候に恵まれ楽しく終える事ができました。
天気の神様ありがとう!
単独峰から見下ろした北海道らしい広大な風景はやっぱり見応えありますね。
この山は基本は日帰り可能で、新千歳空港からのアクセスも容易なので、他県の人でも比較的登り易いと思います。
近年、本州の梅雨は長引く傾向が強いので、この時期の北海道登山はおすすめかも。
来年以降も積極的に計画したいと思います!
おわり。
登山後は、ちょっと奮発して温泉レベルの高い北海道の中でも名湯と謳われる、ニセコ昆布温泉「鯉川温泉旅館」さんに宿泊しました。
登山の後の温泉は人生の至福&カルタシス―――!!!
その模様は別途「日本温泉巡り」シリーズの中で紹介します。
とりあえず次回のブログは登山の翌日に積丹半島をドライブ&観光してきたので、その模様をお届けします!
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