基本自分は人混みが苦手って事もあり、カレンダー通りの連休はおとなしくしている場合が多いですが、あまりの天気の良さに出掛けなければもったいない!って感じになり結局山登りに行ってきました。
選んだ山域は、各アルプスと比較すると人も少なく、またちょうど紅葉シーズン真っ只中!って事で東北地方に決定!
連休後半の3日間、1日1山を登ってきたのでレポします。
まず、1日目(2015/9/21)は宮城、岩手、秋田の県境付近の「栗駒山」。
この山は日本でもトップクラスの紅葉のめっかで、事前情報から山頂付近は見頃との情報があり1山目に選びました。
栗駒山(須川岳)
標高:1626m
2015/9/21
*須川コース、昭和湖付近から臨む
時間:6:00→7:40(秣岳)→9:50(栗駒山山頂)→12:10
岩手県側の登山口である須川高原温泉駐車場には前日(9/20)の夜22時に到着。
ここの駐車場は広いですが一部を残して夜間~早朝は閉めると情報がありましたが全部開放されていました。
紅葉シーズン限定かな?
そのまま車中泊して日の出と同時に起床。
夜間は見えなかったですが、駐車場の周りも結構色付いています。
期待が膨らみますね!!
駐車場から30分ほど車道を歩き、秣岳(まぐさだけ)登山口に到着。
本来、須川高原温泉から登る場合はそこを起点にした周回コースが人気ですが、そのコースでは自分は物足りなさそうだったので、須川岳のお隣の秣岳から攻めてみることにしました。
早朝は青空が広がっていましたが、登る程にガスが掛かり始めます。
まあ、でもガスは薄いのでその内抜けるでしょう!
正面のピークが秣岳です。
登り始めて1時間半で秣岳山頂。ガスに覆われ展望はありませんでした。
でも、今思えば展望があれば真っ赤に染まった栗駒山が見えたはず。うーん、勿体無い。
秣岳を後にして栗駒山を目指す縦走路に入ります。
ガスに覆われながらも色付き始め紅葉や、湿原の草紅葉を楽しめました。
展望があれば本当に綺麗だったと思います。
栗駒山に登るのであれば、このコースを抜かすのは勿体無いと思いますよ!
秣岳と栗駒山の鞍部を越える頃にはガスが抜けていき、青空が広がり始め…
正面には栗駒山のなだらかな山容が姿を現しました。
凄い!ホントに真っ赤に染まるんだ!!!写真でしか見たことない景色が広がっています。
栗駒山(須川岳)山頂!
さあ!紅葉のパノラマを堪能しましょう!!
真っ赤に染まる山頂付近と、山麓の紅葉グラデーションがホントに綺麗でした。
下山路は須川コースで駐車場まで戻りましたが、そこから栗駒山を見上げた時に広がる紅葉もお見事でした。
須川高原温泉に戻ってきました。
そこには静かな早朝の姿は無く、溢れんばかりの観光客!
駐車場も満車で待ちができていました。
さすがSW!!
1日目、栗駒山レポは以上です。
さすがは日本有数の紅葉のスポット!山に登るのであればこの風景は見ないと損だと思いました!
このブログを上げた9/30現在では、山頂付近はピークを過ぎてしまっているようですが、山麓は見頃のようです。
まだ、間に合いますよ!!!
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