「やっほい、ヨーロッパが久々に堪能できるぜ!」って息巻いていたものの、色々な都合で8日間という短い日程にせざる負えなく、途中に休日を挟む事もできず自由な時間はほとんどありませんでした。
そんな中でも、仕事が終わった後にフラフラ街散策するくらいの時間は取れたのでちょっと紹介したいと思います。
では、まずフランス。
フランスでは本当に時間が無く、最終日の仕事が終わってから業者さんとの会食までのわずかな時間しか自由が無かったので、一緒に行った海外初めての後輩の要望で凱旋門だけ見にいきました。
パリの象徴「凱旋門」!
自分は2回目ですが、やっぱり大きいな~。
初めてみる人のほとんどは想像より大きい!って言ってますね。
本当に均整が取れて「花の都」の名に恥じない綺麗な街です。
会食会場の「La Rotonde」。
「パリ・カフェ」で検索すれば必ず上位にくる有名なカフェ&レストラン。
むしろメインは地元民より観光客で、メニューは各国語(もちろん日本語も)が準備されているので、パリ初めての方にはオススメです!
そして、会食後はタクシーでホテルに戻りフランスは終了。
本当はパリ市街に宿をとりもう少し色々見たかったのですが、ちょうどこの時は「黄色いベスト運動」のデモがあったので、安全をみてホテルは郊外にしておきました。
まあでも、自分は先も述べた様にフランスは2回目で、以前訪れた時には休日があり、パリ観光(凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館 など)の他、モンサンミッシェルまで行けたので今回は観光できなくても良かったのですが、後輩にはちょっと残念な事をしてしまったかな…。
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では、お次はドイツ。
ドイツは初めてだったので、どうにか時間を作りたったのですが飛行機の都合でそれも叶わず…、自由時間は夜だけとなってしまいました。
ドイツでは仕事場はフランクフルト、ホテルはエッシュボルン。
ホテル近くにはぶっちゃけ何も無かったので、夜はほぼフランクフルトを散策する事に。
フランクフルトセントラル駅
石造りと鉄筋剥き出しの重厚さが堪りません。もう色々カッコイイ。
駅近くの街並み。
建物自体はパリに近い感じはしますが、お店や街灯の色使いのせいか全体的に重厚な感じがします。
ドイツ滞在中はほぼ雨でしたが、それが意外に街並みに合っていてイヤな感じはしませんでした。
個人的にはツボ。ドイツかっこいい。(しつこい)
このまま夜の散歩だけで終わってしまうと思いきや、ありがたい事に業者さんの協力もあって最終日は暗くなる前に仕事を上げることができたので、少しだけフランクフル一番の観光スポットのフランクフルト大聖堂とレーマー広場へ行ってみました。
レーマー広場はヨーロッパらしい建物とお土産屋がいっぱい。
ちょっと作られたドイツ感はありますが、仕事が終わった開放感も手伝って「うわ~ドイツっぽい!!」って後輩と一緒におおはしゃぎ(笑)
そのまま、すぐ近くにあるドイツビールで有名なお店「PAULANER am Dom」へ。
今までジャンク中心でちゃんとした夕食ができていなかったので初めての純ドイツ料理に感激。
…まあ、これも十分ジャンクと言えばジャンクですね(汗)
ビールもたくさん種類があり個性も強く日本のビールとは別もの!ちょっとビールが苦手な自分も美味しく飲めました。
ただ、1杯当たりの量が多いので飲みすぎ注意!
このお店は観光客にかなり有名らしくて、基本予約でいっぱいです。自分たちは比較的早い時間だったので、予約客が来る前の時間制限で入れましたが、ちゃんとした時間に行きたい場合は予約必須です。
良い感じに酔っ払い店を出る頃には陽が沈み、酔い覚ましも兼ねてマイン川沿いを散策。
川沿いに並ぶ中世の建物と、その奥の近代的な高層ビル群が共存しているのが良い感じです。
海外旅行に行かれた方にはわかると思いますが、日本人の自分にとっては本当に映画の世界で、実際にそこに居るけれども、居ない感覚…、まるで映画のスクリーンを見ているような錯覚になります。
まあ、そんな感じの仕事の合間の短いヨーロッパ散歩でしたが、思った以上に楽しめました。
ここ数年は山を始めとした日本の奥深さを知り、お手軽な国内旅行で満足していましたが、やっぱり海外も楽しいですね。
言語の壁や、スケジューリングの手間は掛かりますが、訪れた時に得られる経験はそれに見合うものがあるので、プライベートも積極的に行きたいものですね!
…お金があれば(泣)
以上です!
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