2012年7月21日土曜日

島内一周ドライブ南側編 【屋久島冒険記 その2】


ではレポート行ってみましょう!
屋久島までの交通期間は飛行機。とにかく朝一番に行ける便ということで羽田→鹿児島→屋久島を選びました。
値段を優先するなら鹿児島から船便という手段もあったのですが、船便だと半日潰れるのでパス。
時は金なり!!



鹿児島空港からはプロペラ機でした。スイスで乗った時も思ったのですがジェット機よりこっちの方が飛んでる!って感じがしていいいですね。
ちょっと怖いですけど。

すでに乗客のほとんどはアウトドア装備、さすが屋久島。


屋久島空港です。午前9時に到着。

鹿児島空港では雨だったので天気は心配していましたが、完全に夏の空。南国モード全開!テンションMAX!!
鹿児島県といっても本島からは100キロぐらい離れているので、あまり天気予報は当てにならないようです。

さっそくレンタカーを借りて初日のプラン
島内一周ドライブ&定番スポット巡りにレッツらゴー!!

屋久島は1周約100キロのほぼ円形の島、反時計周りに回ってみまーす。

そんで今回は下半分、南側編です!


「千尋滝」です。ここはポスターや雑誌には絶対載ってる定番中の定番ですね。

ここで着目すべきは滝ではなく左側の巨大な花崗岩の1枚岩。
これが屋久島という土地の成り立ちを物語っています。

屋久島は火山活動によって海底の地層である花崗岩が隆起してできた島です。
本来はその上に土砂等が積もって植物に覆われる所ですが、雨が多い屋久島、その土砂もすぐに洗い流されこのように花崗岩の地層がむき出しになっています。

雨の日はこの巨大な岩の上に白糸のように小さい水の流れたくさんでき、幻想的な風景を見せてくれるようです。

雨の日にしか見せてくれない風景があるのは屋久島らしいですね。


「中間のガジュマル」です。ぐちゃぐちゃに絡まってます。
ガジュマルは日本で自然に植生しているのは屋久島、種子島以南だけなようで、まさに南国って感じですね。

なんでもガジュマルの語源は「からまる」→「ガラマル」→「ガジュマル」だそうで、ホントかよ!?


屋久島最大の滝「大川の滝」です。落差は88m。日本の滝100選にも選ばれています。
ここは特に展望台とかは無く、滝つぼギリギリまで近づけますがびしょびしょになります。
ひゃーマイナスイオンがいっぱい!

他にもいっぱい滝がありますが、全部紹介してたら本当にきりがないのでこれぐらいにしておきます。

でも、たかが直径30キロ程度の島でこの滝の多さ、この水量の多さは異常だと思いませんか?
それが屋久島が特別である理由の一つでもあります。
まあ、その秘密は2日目以降に・・・。


だいたい半分周りました~。
所々で雨に見舞われましたが、雲が通り過ぎればすぐに夏の空。天気がどうのこうのって考えるのがバカらしくなってきます。

気分の向くまま行きたい場所へ行ってみよう!

お次は上半分、北側編につづきます!!

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