久々の温泉巡り!その41です。
今回の白馬鑓温泉は白馬岳山行ブログで綴ったので、別途「温泉巡り」シリーズとして紹介するかどうか迷いましたが、この超絶名湯はやっぱり外す事はできないので、その41として紹介します!
訪れたのは2017/9/10。
栂池高原から白馬岳を経て猿倉に下山する縦走中に立ち寄りました。
この温泉が湧き出るでのは白馬三山の一つ、白馬鑓ヶ岳直下の標高約2000m。
この温泉だけを目的にしても猿倉より片道6時間、標高差700mのガチ登山が必要となるので普通の方は注意して下さい。
ちなみに猿倉から約3時間登った小日向のコルから見ると温泉はココ。
そして、この写真の場所から更に3時間掛かります。
自分は早朝に白馬頂上宿舎を立ち、午前8時半頃に到着。
宿泊客は掃け、登山者はまだ到着してないであろう、お客が少ない時間を狙いました。
登山の疲れもあって、有無を言わさず温泉へ!
いただきま~す!!
はははぁぁぁぁぁ~~(昇天)
泉質は湯の花浮かび、ほんのり硫黄香る薄いコバルトブルーの硫黄泉と完璧!!
もちろんこんな場所で加温加水、循環もできるはずも無く完全に源泉掛け流し!!
もちろん湯船の先に見えるのは標高2000mからの青い空と山々の大パノラマ。
そして、湯船は登山道からまる見え!!フルオープン!!(笑)
自分の登山人生はこの温泉に入る為だったのではないかと錯覚する程の至福の温泉タイムでした。
こんな温泉に出会えて幸せです!
…
…と、このまま速下山、帰宅とできれば最高なのですが、ゴールの猿倉までは4時間…。
温泉でさっぱりした身体は再び汗まみれに。
まあ、そんな事を含めても最高の温泉である事には変わり無いですけどね!
以上です。
ちなみに、この白馬鑓温泉山荘は冬は雪が多く山荘を立てたままには出来ないので毎シーズンこの小屋を設営・解体しているそうです。
この温泉を楽しめるのもスタッフの方々の努力あっての事ですね。
感謝!!
次は小屋が立つ前の本当に自然に湧き出る温泉を楽しみに来てみたいです!
また、景観、泉質の点からはランキング入り文句無しですが、在る場所があまりにも一般向けでは無いのでランキング外とします。
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<個人的温泉ランキング> 2017.11月現在
― 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
― 2位 吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
― 3位 後生掛温泉 (秋田県)
― 4位 熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
― 5位 わいた温泉 「豊礼の湯」(熊本県)
<ランキング外 殿堂入りオススメ温泉 *都道府県順>
・ニセコ昆布温泉 「鯉川温泉旅館」(北海道)
・乳頭温泉 「鶴の湯」 (秋田県)
・水沢温泉 露天風呂(秋田県)
・蔵王温泉 大露天風呂(山形県)
・中山平温泉(鳴子)「しんとろの湯」(宮城県)
・那須湯元 「鹿の湯」(栃木県)
・喜連川温泉 「早乙女温泉」(栃木県)
・塩原元湯温泉 「大出館」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・燕温泉 「河原の湯」(新潟県)
・白骨温泉 「泡の湯旅館」(長野県)
・野沢温泉 「大湯 他」(長野県)
・入之波(しおのは)温泉 「山鳩湯」(奈良県)
・塚原温泉 「火口乃泉」(大分県)
・湯布院温泉 「庄屋の館」(大分県)
・筌の口温泉「新清館」(大分県)
・新湯温泉 「霧島新燃荘」(鹿児島県)
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