その103は日光湯元の「日光山温泉寺」を紹介します。
あれ?なんで今更日光湯元?と思った方もいるかも知れません。
日光湯元は茨城からも比較的近く、お湯も最高なので真っ先に紹介が済んでてもおかしくない温泉なのですが、どうして今まで未紹介だったかと言うと…
このブログを始めるず~っと前に行ってしまっていたから。
つまり、ブログで紹介で使えるような写真が無かっただけという事です。
で、そんなこんなで温泉巡りも100を超え、最終的に100名湯を選出する事を目標としたところ、この「日光山温泉寺」はほぼ選出するだろうなと思い、改めてブログを書く為に再訪した次第です。
日光山温泉寺は世界遺産の日光山輪王寺の別院で、日光を開山した「勝道上人」が発見したのが開湯の始まりとされています。
お寺に在る温泉という事で効能や御利益があると人々に広まりましたが、江戸時代は管理者の許可が必要で庶民にはなかなか縁の無い温泉だったそうです。
まあ、現在ではお寺に在るからといって特に何か注意するような事も無く、だれでも楽しめるようになってますのでご安心下さい。
温泉は手前の建物にあるので、そこで受付をし案内してもらいます。
ちなみに奥の建物が本堂で御本尊「薬師瑠璃光如来」が祀られています。
秋の賑わいも終わり日光もすっかり冬の入口。更にこの日は粉雪が舞う生憎の天気だったので他にお客さんも無く独泉のようです(嬉)
部屋に入った瞬間に感じる硫黄の香り。そして浴槽にこんこんと注がれるは綺麗な白緑色のお湯。もう、これだけで最高の温泉だとわかってしまいますね。
温泉寺は日光湯元の源泉に最も近い場所にあり、お湯はかなりの高温なので、加水しないと入れないで、水を注ぎしばし待ちます。
…当に生殺しですが、源泉を最高の鮮度で味わえるって事なので文句はありません!
では、適温になったので久々の極上湯、堪能しさせて頂きます!
はぁぁぁ~、やっぱり100名湯内定確定ですね!
泉質は、含硫黄‐カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩・炭酸水素塩泉。
肌当たりは柔らかめで硫黄分も濃過ぎず薄過ぎずと絶妙で、個人的には白濁硫黄泉の模範解答のような温泉だと思います。
全身で硫黄を感じながら外気の寒さと相なって理想の温泉時間を満喫できました。
ただ、浴槽はほとんど一人用と言って良いほど小さいものですが、これだけの極上湯を最高の状態で楽しめるのであれば何も言う事ありませんね。
久々の日光湯元、その良さを再認識できましたー!
来訪日:2020/11/28
--------------------------------------------
<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2021.1月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・酸ヶ湯温泉 (青森県)
・後生掛温泉 (秋田県)
・玉川温泉(秋田県)
・銀山温泉「永澤平八」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・酸ヶ湯温泉 (青森県)
・後生掛温泉 (秋田県)
・玉川温泉(秋田県)
・銀山温泉「永澤平八」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・野地温泉ホテル(福島県)
・日光湯元「日光山温泉寺」(栃木県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
・祖谷温泉「ホテル祖谷温泉」(徳島県)
・温泉津温泉「薬師湯」(島根県)
・塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
・新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
・吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!
・塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
・新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
・吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!
0 件のコメント:
コメントを投稿