2021年の2月ももうすぐ終わり…
どんな季節も変わり目は寂しさを感じますが、自分は一年の内でもこの時期が一番おセンチになるので、やっぱり自分は夏よりも冬の方が好きなんだな~って毎年思います。
さて、2021年も年明けから楽しい温泉巡りができていおり、みなさんにも早くこの感動温泉を紹介したいのですが、まずは去年の在庫を紹介しないといけませんね…(汗)
と言う訳で、その104は昨年12月に行った島根県温泉&山旅で出会った、小屋原温泉「熊谷旅館」(こやばらおんせん くまがいりょかん)を紹介します!
小屋原温泉「熊谷旅館」さんは前回紹介した三瓶山の北西部山麓にあります。
旅館のすぐ横には三瓶川の支流が流れ、とても静かな佇まい。
…っていうか、ぱっと見は本当に営業しているかどうかも怪しい感じ。
温泉マニアの間では島根県でもトップクラスの極上湯ということですが、ちょっと心配になってしまいます。
でも、駐車場には車4台ほど停まっており先客がいそうで一安心。
受付すると湯船を案内されます。
湯船は3箇所全て貸切で制限時間は50分。時間内で空きがあっても湯船間の渡り歩きは遠慮下さいとの事です。
自分が行った時には既に3つのうち2つは埋まっており、残り一つもちょうど先客が出てった時で運よく待ち時間無しで入ることが出来ました。ラッキー!
自分が入れたのは3つある内の受付側から見て一番手前。
昔は4つあったようですが、現在は一番奥は使用不可になっています。
では、温泉マニアが認めるその湯、堪能させて頂きます!!
…!
え?なにこれ凄い!
入った瞬間にまとわり付く泡という泡で、あっと言う間に身体中は泡だらけ!
湯温は38度くらいのぬる湯で数分もじっとしてると身体中シュワシュワでポカポカしてきます。
大分の七里田温泉に匹敵するかそれ以上の炭酸泉!これはやばいですね!
脱衣所には「窓を閉め切ると二酸化炭素が充満して危ないので窓は閉めないように!」とも注意書きがあるくらいなので、その濃厚さは本物。
泉質は赤い湯の華が舞い若干の甘味と強い鉄味を持つ含二酸化炭素-塩化物炭酸水素塩泉。
入る前は制限時間50分もあれば十分だろうと思っていましたが、このシュワシュワ&ぬる湯でじんわりポカポカの極上湯、正直言って永遠に入っていたいと思ってしまいました。
さすが温泉好きに間で有名になるのも納得の素晴らしいお湯でした!
ただ外観からわかるようになかなか経営が厳しいようで…
自分としてもこういう素晴らしいお湯は後世にも残しておきたいので、今度島根を訪れる機会があれば宿泊して応援したいですね!
来訪日:2020/12/6
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2021.2月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・酸ヶ湯温泉 (青森県)
・後生掛温泉 (秋田県)
・玉川温泉(秋田県)
・銀山温泉「永澤平八」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・酸ヶ湯温泉 (青森県)
・後生掛温泉 (秋田県)
・玉川温泉(秋田県)
・銀山温泉「永澤平八」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・野地温泉ホテル(福島県)
・日光湯元「日光山温泉寺」(栃木県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
・祖谷温泉「ホテル祖谷温泉」(徳島県)
・温泉津温泉「薬師湯」(島根県)
・塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
・新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
・吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!
・塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
・新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
・吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!
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