2024年8月18日日曜日

晩秋の雪景色【斜里岳】

 2024年もお盆が過ぎ秋に向かいつつある今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか?

いやーそれにしても今夏も暑い!
もう冷房無しじゃ生きられない気候は地球が人間を減らしにかかっているとしか思えませんね。自分が生きていられるのも後40年前後、その頃にはどうなっているのか悪い意味で楽しみです!笑

さて、気が向いたのかあまり間を置かずブログ更新となります。
今回は2022年10月に登ってきた斜里岳の山旅レポとなります。

「斜里岳」(1547m)
*小清水町の平野から望む
2022/10/9
コース:清岳荘登山口⇔山頂(旧道↑新道↓)

斜里岳はもともとアイヌ語の「オンネヌプリ」で「大いなる山」という意味で呼ばれていました。その名の通りオホーツク側の清里町や小清水町からはどっしりと裾野が広がる単独峰として望めその存在感は圧倒的です。
山の名前というのはその土地の名を冠するものが多いですが、北海道の山の名前はその山の存在価値(理由)を意味しているものが多い気がします。なので、個人的には斜里岳よりオンネヌプリを正式名称にして欲しいですね。

斜里岳は2017年に登った羅臼岳と合わせて登る予定でしたが、その時は元台風の熱帯低気圧による悪天で泣く泣く断念した事があり、今回は5年来のリベンジとなります。

前泊した宿の駐車場から斜里岳を望むと、天気はばっちりですが前日の降雨が山頂付近は雪だったようで薄っすら白くなっています。さすがの道東10月頭はもう冬ですね(苦笑)
とは言え天気予報からはある程度想定通りで雪山装備もばっちりなので予定通りレッツゴー!

コースは清里町の清岳荘前からの定番コース。
斜里岳に登る人の9割はこの登山口を使う人気の登山口ですが、もうオフシーズンなのか駐車場に車は5台程度。
しかも自分も含め全部レンタカー。まあ百名山あるあるですね(笑)

しばらく平坦な林道歩きですが、この看板から本格的な登山スタート。


基本は沢沿いの路で渡渉も多いですが水量も少なく、石の上に乗りながら濡れる事なく歩けました。ただバランスとる為のストックはあった方が良いですね。

とりあえず順調に旧道と新道も分岐である二股まで来ました。
沢登りが難しいようなら新道ですが、この調子なら問題無さそうだったので旧道コースへ!

…まあ、これが苦労の始まりだったんですけどね(汗)


旧道コースに入りしばらく歩くと傾斜もきつくなり、ちょっとした滝登りになってきます。

夏だったら「水冷たくて気持ち良いーー、水しぶき気持ち良いーー!」なんてわいわい言いながら登れると思うんですが…

もう登れそうな路が全部凍ってるんですよ…

水が流れてない所はもうカチンコチンでツルンツルン。滑り止め無しだったら絶対登れない状態です。
もちろんチェーンスパイクは持ってきていたので装備しましたが、それでも足を置く場所をちゃんと考えないと厳しいレベルで、結局は水が流れている場所の方が凍結してないので安全だという事がわかり、流れの端の方を登っていきました。


緊張感のある滝登りは続きます。
もちろん水温はかなり低いので身体に水を被る事になったら一大事。
早朝スタートをちょっと後悔していました。

新道と再び合流すると沢も細く傾斜も緩くなりほっと一安心。
薄っすら雪も積もっており、今シーズン初めての雪の感触を楽しみながら登っていると…

陽が射すと同時に透き通る青空と白く染まった山頂稜線が広がりました。

うわーー!
今までの苦労と疲れが吹き飛ぶ瞬間はやっぱり最高です!

山頂直下の稜線に到着。
降雪は10cm程度ですが、すっかり雪山の趣。
前日まで紅葉も始まってない関東にいた自分にしてみれば信じられない景色ですね。
やっぱり北海道は特別だ!

この景色をゆっくり堪能したいところですが、既に南側からは雲が湧いており時間が無さそうなので急ぎ山頂へ向かいます。


山頂までの稜線歩きは低いハイマツ帯で好展望の路。
前方には山頂とオホーツク海、後方は根室海峡が望めます。
やや切れ落ちた部分もあり、雪も安定してないので足がもってかれる場所もあり注意して進みます。

そして山頂!
オホーツク海方面は大展望!ありがとうございます!

南側も雲多めながら稜線部と根室方面の山々が望めました。

30分くらい山頂でのんびりしてるとどんどん雲が掛かり気温も下がってきたので帰路につきます。

下山は迷わず新道へ。
いや、あの凍結旧道を下山で使ったら普通に死ねるよ(笑)


新道は好展望の尾根路。
沢登りも斜里岳の魅力ですが、ちょっと危ないと感じたなら新道ピストンでも十分楽しめそうですね。

気温も上がってきたせいか雪も落ち始め朝に見たあの白銀の世界も緑多めに。
早朝出発で凍結旧道には難儀しましたが、あの雪の景色に出会えたなら結果オーライかな。


行きはまだ薄暗かったのであまり見えなかった紅葉を楽しみながらの下山です。
紅葉はもう少し残ってるかな~って思ってましたが、ほとんど終わってる感じですね。
本当に北海道のグリーンシーズンは短いです。

清岳荘前登山口に下山完了。
早朝に比べて車も増えて人の入りもまあまあだったみたいですね。

5年前に断念した斜里岳ですが、こんな良い日にリベンジできて本当に良かったです。
斜里岳の楽しさの一つになってる旧道の沢登りですが、あれが楽しめるのは夏だけですね。季節の境目に行く人はその時に応じた準備を怠らないように!笑

以上です。

2024年7月28日日曜日

霊峰を望みながら【奥大日岳(北アルプス)】

みなさんご無沙汰です。
HMSひろです。実はブログ書いていたの覚えていますか?笑

半年以上前から「ブログを書く」という行為が生活から抜けてしまい、変わりに何をやっていたのかというと…、特に何もやっていないんですよねー
ブログに費やしていた時間はどこに消えてしまっているのか不思議でなりません(汗)

さて、今回は1年半ぶりの山旅ブログです。
今日は時間を持て余していたのか、久々に書いてみたいと感じたのでこの気持ちが残ってるうちにPCに向かっております。

前回の山ネタは熊野古道だったので…
今回のネタは2022年9月の「奥大日岳」ですね!(古っ!)

長文打つのも久々で上手く書けるかわかりませんが、お付き合い頂ける幸いです。

「奥大日岳」(2606m)
大日岳から望む奥大日岳(正面) *奥の両脇は剱・立山
2022/9/17~18

奥大日岳は立山・剱と同じ山域にある1座。
立山・剱の存在感が圧倒的過ぎるのでそれらより知名度は低いですが、少し山に詳しければ知ってる人は多い気がします。
自分ももちろん立山・剱はもう登っていますが、称名滝は一度は見たいと思っていたので、称名滝観光を含めたコースを考えたところ、称名滝イン室堂アウトを大日小屋一泊で歩くことにしました。

<1日目>

1日目は9月3連休初日。
好天も期待できるという事で立山駅から室堂までのアルペンルートの当日券は既に2時間待ちという大混雑。
ま、自分は称名滝スタートなんで関係無いですけど見てるだけでちょっと疲弊しますね(笑)

称名滝(称名平休憩所)までは立山駅からバスが出ていますが始発が少し遅いので、タクシーを利用しました。もちろんバスの方が安いですが、人の少ない時にゆっくり余裕を持って登りたいですしね!

称名平休憩所からスタート!
誰もいないと思いきや、前日の道路夜間通行止めの前に入って駐車場で車中泊してた人達がちらほら。

休憩所から20分程度で称名滝に到着。


生では初めて見ましたが圧倒されますね。
想像以上です。この両脇の大岩壁を作り上げた水の力…やっぱり自然って凄い!
しばし時間を忘れて魅入ってしまいました。

称名滝だけで満足してしまい、もう帰っても良いんじゃね?なんてちょっと感じてしまいましたが、登山はここからが本番。気合入れていきましょう!

地図見てわかっていましたが、称名滝が作り上げた岩壁をほぼ直登するのでスタートから急登続き。9月半ばといっても近年ではまだまだ盛夏。この日も好天だったので気温がぐんぐん上昇し汗が止まりませんでした。


そして急登を登り切った先には大日平という天国が広がっていました。
涼しい風が吹き抜けており急登の疲れが癒されます。

大日平の端には大日平山荘があります。
宿泊小屋としては使い難い位置にありますが、自販機もあり休憩スポットとしては有難いです。

また、この山荘の裏手からは不動滝が望めます。切り立った断崖と合わせて称名滝に負けず劣らず立派な滝です。


大日平山荘を過ぎると大日岳に向かって再び急登。
なかなかハードなコースに感じましたが、後を振り返ると弥陀ヶ原と薬師岳が望め気持ち良く登れます。
そして、弥陀ヶ原を通るアルペンルートではバスがひっきりなしに走っており、なんだかモヤモヤした気分に…。自然保護と観光産業、これが両立できる日はくるのでしょうか…

大日小屋が見えてくるとこの急登ももうすぐ終了。
そして、この先にはこの山旅で一番楽しみにしてた景色が待っているはず…

おおおおーーー!剱岳様ーーー!
久々に痺れる景色。来て良かったと思える瞬間。

まだ、小屋に入るには早かったのですぐ横の大日岳に登頂。
正面には明日登る奥大日岳、その奥の両脇には剱岳と立山。立山好きならここは来るしかないですね。最高の景色、ありがとうございました!

この後少しガスってきた事もあり大日小屋にチェックインしてのんびりした山時間を過ごします。
大日小屋はランプの宿としても有名で、ランプの温かみや夕食後のご主人のギターの弾き語りもあり、特別な山時間を過ごす事ができます。


そして日の入り前、雲の間から夕陽が顔を出した瞬間、黄金色に染まった剱岳が姿を現しました。息を飲む絶景…、長い山人生でもそうそう出会えない景色に心が震えました…


<2日目>

2日目は大日小屋を出発して奥大日岳を経由して室堂に下山します。

朝日は雲に隠れてお預けでしたが、視界は良好で剱・立山を正面に望みながら気持ち良く歩けました。人も少なく人気の山域とは思えないほど静かな路…、最高ですね。

正面に奥大日岳を望みます。
富山側から見ると立山の前衛であり壁となる山、霊峰に続く試練の路としては十分な重厚感を感じる事ができます。

後ろを振り返ると昨日泊まった大日小屋と大日岳。
まあまあアップダウンあるので歩く予定のある方は気合を入れて下さい。

そして、奥大日岳山頂へ。
昨日の大日岳より、より剱岳が近くに望めます。
剱沢からの剱岳も良いですが、こっからの方が先鋭さが際立っていてカッコイイですね!

室堂に向かって下る頃には稜線に雲が掛かり始めてポツポツと弱い雨が振ってきました。
天気が持ちそうなら別山まで脚を伸ばしてみるつもりでしたが、そのまま室堂に下る事に。

雷鳥沢キャンプ場までやってきました。
連休中日の昼過ぎで賑わってますが、これから天気が下り坂とあって撤収し始める人が多いように感じます。

では、室堂に向かって登山開始(笑)
標高差としては大した事無いんですが、雷鳥沢に着いた時点で身体的には登山が終わってるので意外に堪えるのですよ…

室堂までの途中では地獄谷を奥に奥大日岳を望めます。
比較的冬も登り易い山だそうで、冬の立山も一回行ってみたいので計画してみようかな~

室堂に到着!
お疲れ様でしたーーー!

9月連休で混雑を避けて選んだコースですが大正解でした。
混雑が苦手であまり行かない北アルプスですが、メジャールート意外ならまだまだ楽しめそうですね。

朝一のアルペンルートで室堂インできれば称名滝アウトで日帰りで行けるコースですが、1泊にして映り行く陽の中で剱・立山連峰の景色をみれて良かったです。

みなさんも日帰りだと勿体ないので計画される方は是非1泊で!

以上です。
久々の長文山ブログでしたが、読んで頂きありがとう御座いました!

気が向いたらまた書きます!笑

2023年12月16日土曜日

日本温泉巡り その128 豊富温泉「ふれあいセンター」【北海道豊富町】

 さて、2023年も残り半年程度。
以前は週一程度で更新してた本ブログも今では月一以下…
まあ、原因は山と温泉一辺倒でのマンネリ化なので何か新しい事を初めてみたいところではありますが、この歳になると新しい事始めるハードルのなんて高い事か(笑)
まあ、性格上なにか始めるにはハードルは高いですが始めてしまえば熱量は凄いので、無理してなにかしようとはせず、今は休息期間として自然に身を任せてみようと思います。

では、今回は温泉巡りその128として、北海道豊富町にある豊富温泉「ふれあいセンター」を紹介します。

豊富温泉はいくつかの温泉宿(施設)が軒を連ねる温泉郷としては、日本最北端にあります。自分も以前から存在は知っていたのですが流石に遠く、なかなか踏ん切りがつかず保留状態でした。
でも、ある時に3連休にも係わらず豊富温泉で屈指の人気を誇る「川島旅館」さんの予約に空きがあるを見つけてしまい「こりゃ行くしかない!」となって、訪れる事になった次第です。

最短アクセスであれば稚内空港からレンタカーが一番楽なのですが、冬の稚内空港は就航率が低く11月いえど少しリスクがあると考え、長距離運転を要しますが旭川空港からレンタカーにしました。

旭川空港から車で約4時間。
やっとこさ到着!豊富温泉!!
日本最北端の温泉郷だけあって、なんか凄いところまで来た感でテンション高め(笑)

温泉郷といってもこじんまりとしており、営業中のお宿は3軒程度。
昔は賑わっていたのかなー、って思うと寂しさを感じてしまいますが、個人的には観光客であふれているよりは良いと思ってしまいます。

宿泊は「川島旅館」さんですが、やはり最初は共同入浴施設の「ふれあいセンター」さんへ。ちょうどお昼どきだったので施設内は非常に賑わっていました。

では、最北温泉郷の湯いただきましょうー!

湯は濃厚に黄茶白濁で強い石油臭と鉄臭のする、含よう素-ナトリウム-塩化物泉。

風呂場に入った瞬間に立ち込める石油臭と、湯船にがっつりついた析出物がいやおう無しにこの湯がホンモノとわかります。
お湯の表面には薄っすら油の膜が張っていますが、入ってみると油っぽさは微塵も無く、肌はつるつる。
湯温はややぬる湯なのでじわじわと沁みる湯温と、心地良い石油臭を感じつつ最高の温泉時間を満喫できました。

日本最北端というプレミアムな場所で、こんな極上湯に出会えるとは思ってませんでした。
本当に来て良かったです!

なかなかに行き難い温泉郷ですが、この湯の為にここまでくる価値は十二分にありますね!
今まで保留にしてた事を軽く後悔しました。

近くには、利尻富士を望むオロロンライン、サロベツ湿原等、北海道の魅力を感じられる観光スポットもあるので、みなさんも是非どうぞ!
オススメです!



来訪日:2023/11/4
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 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2023.12月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
4位 日景温泉(秋田県)
5位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
・豊富温泉「ふれあいセンター」(北海道)
見市温泉旅館 (北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
強首温泉「樅峰苑」(秋田県)
須川高原温泉(岩手県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
栃尾又温泉「自在館」(新潟県)
熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
白馬鑓温泉(長野県)
地獄温泉「清風荘」(熊本県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2023年11月23日木曜日

日本温泉巡り その127 強首温泉「樅峰苑」【秋田県大仙市】

みなさま、お久しぶりです!
最後のブログ更新から約4ヵ月も経ってしまいました…
特に書くネタが無くなったって訳では無いのですが、ちょっと間を空けてしまうと書き始めること自体にハードルが出来てしまう感じですね。

特にアフィで稼いでいる訳でも無いですし、自分の日記程度の位置づけなので、正直いつ止めても良いのですが、やっぱり10年以上続けていたのを惰性で止めるのはやっぱり癪なので引き続き頑張ってみたいと思います。

では、今回は温泉巡りその127で秋田県大仙市の強首温泉「樅峰苑(しょうほうえん)」を紹介します。

訪れたのは秋の始まりを感じさせる10月上旬。
白神岳登山に向かう途中に寄り道して立ち寄らせてもらいました。

外観は社寺建築を思わせるような風貌で、温泉宿としてはちょっと珍しいタイプですが、それもそのはず。
元々は温泉とは無関係で、そもそもは江戸時代にここら一帯の名主だった小山田家の邸宅だったのが始まり。そして、今の建屋は大正時代に強首大地震で倒壊した後に建てられたものになります。
今では当時としては珍しい念入りな耐震構造を取入れ、それを成す巧の建築技術が認められ平成11年に登録有形文化財に指定されています。

じゃあ、温泉はどこから?って調べてみると、昭和になって石油掘削のボーリング調査をこの一帯で行ったところ、たまたまこの邸宅の敷地内から温泉が湧出した事で、使われなくなった邸宅をそのまま温泉宿として使うようになったそうです。
そう考えると、温泉が発掘できなかったら、この貴重な建築も無くなっていたのかも知れませんね。

温泉偉い!(笑)

歴史を紐解くのはこのくらいにして、評判の温泉いただきます!

あ、やばい。最高です。

注がれる湯は薄く茶色に濁り、強い塩味鉄臭を有する含ヨウ素強塩化物泉と極上。
湯船は総ひのき造りで、上品なひのきの香りと濃厚な温泉の香りが合わさって、最高の湯浴み空間を演出してくれています。
湧出温度は49度と熱めなので、やや熱湯ですが源泉そのものを味わえるのはなんとも贅沢。

いやー、久々に感動温泉に出会えました!

今回は日帰りなので入れたのはこの内湯だけですが、宿泊客専用に露天風呂もあるそうで…
うーむ、入りたいぞ。

貴重な登録有形文化財に泊まれるという希少性、そして極上の温泉。
サービスや食事もなかなか評判良さそうなので、今度は是非泊りで訪れたいですね!

以上です。

来訪日:2023/10/7
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 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2023.11月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
4位 日景温泉(秋田県)
5位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
見市温泉旅館 (北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
・強首温泉「樅峰苑」(秋田県)
須川高原温泉(岩手県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
栃尾又温泉「自在館」(新潟県)
熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
白馬鑓温泉(長野県)
地獄温泉「清風荘」(熊本県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2023年7月9日日曜日

日本温泉巡り その126 栃尾又温泉「自在館」【新潟県魚沼市】

さて、2023年もいよいよ夏本番!
温泉巡りも流石にこの時期はお休みです。冷鉱泉やヌル湯を主体に巡るってのもアリなのですが、あまりの暑さにフットワーク自体重くなってる感はありますね。

今の内にできるだけ貯めてる温泉ネタは放出していきましょう!

では今回ブログは早春にスキーと合わせて行ってきた栃尾又温泉「自在館」さんを紹介します。

栃尾又温泉はデトックス効果の高い希少なラジウム(放射能)泉が湧く温泉地で、その中でも「自在館」さんは築100年を超える老舗でありながら若い方へのアプローチに力を入れており、最近ではなかなか予約の取れない人気宿になっています。
自分も一度は行きたい温泉&お宿だったので、ちょこちょこチャンスを伺っていたところ、運よく土曜日の空きを見つけたので訪れる事ができました。

栃尾又温泉は奥只見湖の新潟県側で奥只見シルバーラインの入口近くにあります。

本館の外観は老舗とは思えないモダンで近代的な作りですが、ちょっと奥を見ると歴史を感じさせる建物が連なってます。数年前から小規模のリニューアルを繰り返しており、今現在も生まれ変わってる真っ最中ですね。

内装も非常に綺麗で旅館という和の雰囲気をしっかり感じさせつつ今時の洋風さも取り入れており居心地の良い空間が演出されています。なかなか良いセンスですね!
貸切風呂は内湯が2つ露天が1つあり、チェックインと一緒に希望時間を指定するので良い時間に取りたい場合は早めのチェックインをオススメします。

いつでも入れる大浴場は新館(男女別)と旧館(男女交代制)があり、温泉だけでもなかなかの充実度。どこから入ろうか迷ってしまいますね。

とは言え、やはり最初は最も歴史のある旧館の大浴場「したの湯」に行ってみることに。
では、頂きます!

タイル造りの湯船の真ん中からこんこんと湧き出る湯。
薄っすらと湯を照らす電球の灯り。
入ってる人はみんな目を閉じて微動だにせず、まるで寝ているよう。
なんとも言えない独特の世界が広がっています。

大浴場は広めで10人くらいは余裕を持って入れそうですね。

湯は無色透明で無味無臭の単純弱放射能泉。湯温は36度程度とかなりのヌル湯。
デトックス効果を高める為に1~3時間程度の長湯が推奨されているという事で自分もその慣習に習って夕食ギリギリまで浸かってみました。

最初は冷たく感じますが、30分も入っていると身体の奥がじんわり熱を帯びてくる感じがしてきます。スキーの疲れもあったのか、うっつらうっつら夢見心地で時間だけが贅沢に流れていきます。
出た後はもちろん即効性のある効果を感じる事は無いですが、長期で湯治すれば何か変化が出てくる感覚は感じ取れました。
さすが昔から霊泉として言い伝えられてきた湯ですね!


こちらは貸切の内湯と露天。
貸切時間は1時間なので長湯は無理ですが、大浴場よりやや熱めで普通の温泉感覚で楽しめます。露天は川沿いにあるのでロケーションも最高ですね!

あと、自在館さんは温泉の他に衣食住全てで健康な身体作りを意識しており、夕食も「一汁四菜」を基本としたメニューとなっています。
見た目は質素ですが、食材の良さが最大限引き出した料理ばかりで自分の中では今までの旅館飯の中でもトップクラスに満足できました。

湯自体はインパクトに欠けるものですが、長湯で湯治というしっかりとしたコンセプトがあり、湯治風情を感じさせつつも今時の清潔感のある空間造り、そして湯治に習った健康的で高クオリティーの料理。
温泉宿として求められる全てのものがここまで上手くまとまっている宿はそうそう無いと思います。

かなりオススメ!
また、再訪したい宿になりました。

*日帰り入浴は土日休日繁盛記は受付無し。
平日も予約制なので宿に問い合わせ下さい。

来訪日:2023/4/1
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 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2023.5月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
4位 日景温泉(秋田県)
5位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
見市温泉旅館 (北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
須川高原温泉(岩手県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
・栃尾又温泉「自在館」(新潟県)
熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
白馬鑓温泉(長野県)
地獄温泉「清風荘」(熊本県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!