2021年ももう4月中旬。
新年度を迎えて新しい生活を始めた人も多いと思います。
そんな方々は慣れない環境にまだまだとまどう事も多いと思いますが、お身体に気を付けて頑張って下さい!
…かくいう自分はというと、もう十年以上同じ環境で生活・仕事しています。
どちらかというと保守的な自分としては有難い事ですが、そろそろ新しい刺激が欲しいところ…
特に意味は無いですが引っ越しでもしようかな…?
では、温泉巡り その109は北海道上ノ国町の湯ノ岱温泉「上ノ国町国民温泉保養センター」を紹介します!
「上ノ国町国民温泉保養センター」は北海道函館市の西部、日本海に面した上ノ国町の山間部にあります。
訪れたのは雪たっぷりの厳冬の1月ですが、津軽海峡側の木古内町と日本海側の上ノ国町を結ぶ主要道道5号上にあり、だいたい除雪が入っているので冬季も営業しています。
外観もそうですが、内装も昔ながらの昭和の温泉施設といった趣。
全国の「国民温泉保養センター」と名がつく場所はこんな感じが多いような気がします。
まあ、嫌いじゃないけどね!!笑
では、知る人が知る名湯、いただきましょう!
内湯のみの簡素な作りで、大きな湯船が一つに小さな湯船が二つ。
三つの湯船はそれぞれ温度毎に分けられており好みに応じて楽しめますが、源泉は35程度のぬる湯なのでそれがそのまま注がれる一番奥の湯船は冬の時期はちょっと冷たい感じ。
でも、他の二つはしっかり加温してくれてるので安心。
源泉が湧き出る湧出口は析出部がモリモリで湯の濃さが伺えます。
そして、特筆すべきはその湯量!
オーバーフローお構いなしにドバドバと注がれる様は圧巻です。夏はトド寝も楽しめそうですね。
泉質は茶黄色に濁り微鉄味を有する含二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉。
やや肌当たりは固めですが、じわじわと身体に芯が温まってくるのは良い湯の証。
長い間人々に愛されている温泉なのも納得でした。
北海道南部、函館のあたりに遊びにきた際は是非訪れてみて下さい。
オススメです!
来訪日:2021/1/11
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2021.4月現在
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・野地温泉ホテル(福島県)
・高湯温泉「旅館玉子湯」(福島県)
・那須塩原 元湯温泉 「大出館」(栃木県)
・日光湯元「日光山温泉寺」(栃木県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
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・祖谷温泉「ホテル祖谷温泉」(徳島県)
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