温泉巡りその115!
今回は北海道の道東、弟子屈町の「川湯温泉」さんを紹介します。
前回は九州の温泉を紹介したと思ったら今回は北海道ですよ!
まあ、関東から行き易い場所の温泉はそれなりに巡ってしまったせいで、最近は山と同じく温泉巡りも遠い場所がメジャーとなっており、なかなかお財布に厳しくなっています…
時間とお金、余ってる方がいれば分けてくれませんかね…(笑)
さて本題に戻って、温泉紹介といきましょう!
今回の川湯温泉、実はこのブログを書き始める前の10年以上前に一回訪れています。
その時はまだ温泉に詳しくなかったですが、強烈な泉質は記憶に残っており、いつか改めて評価する事でブログに載せたいと考え、今回の再訪を計画した次第です。
川湯温泉は北海道の屈斜路湖の東側に位置し、数件のホテルや旅館が軒を連ねる道東を代表する温泉地。
写真はその温泉地の外れにある公衆浴場です。
消えかかった看板と年季の入った建物はジモ専の雰囲気満点。
一般のお客も大丈夫ですが、何も知らないで来るとここが公衆浴場と気付く人は皆無だと思います(笑)
もし、この雰囲気が苦手な人は温泉街にある「川湯観光ホテル」さんや「KKRかわゆ」さんなどのホテルの湯でも、泉質はだいたい一緒なのでそちらをオススメします。
では、思い出の温泉、改めて頂きます!
見た感じは特徴の無い無色透明の綺麗なお湯ですが、柔らかな硫黄の香りと強烈な酸っぱ味はまさに川湯の湯。
思い出のお湯そのままで少し嬉しくなりました。
湯船は内湯のみで、熱湯と源泉そのままのややゆる湯の二つの浴槽と公衆浴場らしいシンプルさ。
泉質は含硫黄-硫酸塩・塩化物泉で、貴金属はすぐに腐食してしまうので付けて入らないようにと注意書きがある程の強い酸性のお湯です。
この日は厳冬の北海道らしい極寒の日ということで、立ち昇る湯気の中、熱湯とぬる湯の交互とエンドレスに極上湯を楽しむ事ができました。
いやー冬の北海道最高!!
(オマケ)
この川湯温泉は日本でも最大規模の火山活動のあった屈斜路カルデラの中にあります。
温泉街からほど近い観光地で川湯温泉の源泉湧出地である硫黄山では、いまだ噴気を上げ火山活動が活発な姿が間近に観察できます。
川湯温泉を訪れた際は是非こちらもどうぞ!
来訪日:2022/1/8
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2022.1月現在
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
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・野地温泉ホテル(福島県)
・高湯温泉「旅館玉子湯」(福島県)
・那須塩原 元湯温泉 「大出館」(栃木県)
・日光湯元「日光山温泉寺」(栃木県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
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・祖谷温泉「ホテル祖谷温泉」(徳島県)
・筌の口温泉「新清館」(大分県)
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