この企画もいよいよ最終回です。
5本目ラストを飾るのが福島県の三春町にある「三春滝桜」です。
今回は場所が場所だったんで、一人でひっそりと行くつもりでしたが、マイミクの月十☆菜芹夜くんが急遽参戦。
花より団子の「団子」が大幅にレベルアップしてしまいましたが、張り切って行ってきました。
まあ、「団子」の部分は月十☆くんの独壇場なんで、自分は普通どおりに行きます。
「三春滝桜」
樹齢は1000年越えと言われており、日本三大桜の一つになっています。
しつこいようですが今回の企画の趣旨は「震災にあった土地の桜を見に行って、現地で消費(観光)をして経済を回そう!」というのがあります。
この「三春滝桜」は桜としての価値も申し分なく、福島という土地である点も踏まえて、今回の企画の最後を飾るにふさわしいと判断したものです。
名前に恥じないこの貫禄、まさしく花が滝のように流れ落ちているようです。
いままで見てきた樹齢2、300年のレベルではないですね。
例年だと、満開の1週間足らずで30~40万人が観光に訪れ、週末となると最寄りのICから渋滞で3時間待ちは当然のようですが、今回は待ち時間はほぼ無し。
あまり人混みは好かない自分ですが、ちょっと寂しい気がしました。
本当に来年も綺麗に咲いてほしいです!
サクラサケ!!
さて、桜観光は終わりですが、今回はもう一つ大きな目的がありました。
それは…
道の駅「よつくら港」の復興支援イベントに参加すること!!!
「よつくら港」は多くの被害を被った道の駅の中でのかなりの損害をこうむった場所でもあります。
そこに同じ福島県の道の駅が終結し、特産品や料理を振る舞うイベントです。
今回の企画の趣旨に完全に一致したこのイベントに行かずして、どこに行くというのだ!
あいにくの天気でしたが、かなりの人出でした。お客もお店も元気で、ちょっと一安心。
もちろんがっつりお買いものして、応援してきました!
でも…
道の駅の一画。食堂だった感じです。
話を聞くと、津波が来たのが警報が出てから15分後。道の駅関係者の人的被害はなかったようです。ホントよかった!
道の駅周辺。
まだまだ、津波の爪痕が残っています。
原発という風評もあり、撤去や片付けの進行がうまく進まないそうです。
天災と人災…、ちょっと泣きそうになりました。
一緒にがんばろう!福島県!!!
また、近いうちに遊びに行こうと思います。
以上!!!!
最後までお付き合いありがとう御座います。
この日記を読んで、改めて自分にできることを見直してくれると幸いです。
【2011/4/26作成 mixi日記より転載】
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