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2018年11月7日水曜日

日本温泉巡り その67 大平温泉「滝見屋」【山形県米沢市】

11月に入り肌寒く感じる日も増えてきて、いよいよ温泉シーズン開幕です!
今シーズンも名湯探しに日本全国巡りますので、こうご期待!

…と、その前に夏秋に巡った温泉を紹介しきれてないので、さくさく行きたいと思います。

その67は今夏の山形県吾妻山山麓温泉巡りの際に一泊した太平温泉「滝見屋」さんです。

この「滝見屋」さんがあるのは山形県を流れる一級河川「最上川」の源流、吾妻連峰の奥の奥。辿り着くには駐車場から標高差100m程度の山道を歩いて降りる必要があります。

今回、宿泊場所としてこの温泉を選んだ理由としては、この秘境っぷりを楽しみにした事も大きいです。

最寄の駐車場です。
実はこの駐車場に辿り着くにも一苦労。
一部ダートの林道を30分くらい運転するのですが、カーブのキツイ場所もあり、自分の4駆の車でもスリップしながら切り返すシーンがあったので、運転苦手な人は頑張って下さい。

と、書くと敬遠する人もいるかも知れませんが、林道に入る前に上の写真の案内所があり、そこから宿泊客用の送迎も出ている様なので運転や歩きに自信の無い方は相談してみて下さい。

駐車場からはひたすら半舗装道路の九十九折れの道を降りて行きます。
うるさいくらいのセミの声と渓流の音が響き、世間から少しづつ離れて行く感じが堪りません。


そして、渓流に架かる橋を渡ると「滝見屋」さんに到着。
受付の「お疲れ様でした~」って明るいお出迎えが嬉しいですね。


…とりあえず、帰りはこれを登るって事実は忘れておきましょう。(笑)

部屋の窓の外には最上川源流の渓流が望めます。
従業員の方曰く、ちょうど写真の真ん中が最上川のスタートで、それより上流は「沢」扱いになるそうです。
ちょうと最上川のスタートラインに居るって考えると、なんか特別な気分になりますね。

では、程よく疲れた身体を癒すべく温泉に突撃!!

渓流に面した露天からは濃い緑に囲まれ聞こえるのは沢のせせらぎと木々の揺れる音だけ。自然に溶け込んでしまう様なロケーションが素晴らしい。
また、真夏といえども標高高めの沢沿いで涼しい風が吹き抜けており、温まっては外で涼んでのエンドレス温泉が最高!

いや~、極楽極楽。

泉質はカルシウム-硫酸塩泉と特徴は弱めですが、万人受けするさらさらして上品なお湯。
自然と一体となれる贅沢な温泉時間を満喫できました。

以上です!

来訪日:2018/7/28
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2018.11月現在
 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
 2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
 3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
 4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
 5位 野地温泉ホテル(福島県)
 
<超絶名湯オススメ温泉(圏外)>
 ・後生掛温泉 (秋田県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2018年10月31日水曜日

北アルプスの展望台「高妻山」【新潟県 長野県】

高山では初雪の報告が聞かれるようになり、日に日に冬の深まりを感じる今日この頃みなさま如何お過ごしでしょうか?

さて、ブログの作成もすっかり後手後手になってしまい、今回の山旅レポは2ヶ月も前になってしまいました。
2019年になる前にどうにか追い付きたいところですが・・・
あまり間が空いてしまうとブログを書く気持ちも衰えてしまいそうなので気合入れ直します!

「高妻山」(2353m)
*一不動避難小屋付近より望む
2018/8/18
コース:戸隠キャンプ場登山者用駐車場→一不動避難小屋→五地蔵山→山頂→(弥勒尾根)→駐車場

今回のレポは戸隠連峰の最高峰「高妻山」。
見る場所によっては非常に整った山容をしており「戸隠富士」とも言われています。

訪れたのはお盆の連休も終わった8/18。
この日は8月にしては珍しくカラっと冷たい空気に包まれ最高の登山日和に。
自分はこの週末はお盆の東京離島旅の疲れも残っていたで、家でのんびりする予定だったのですが、あまりにも山に登らないといけない天気だったので、急遽行先を考えこの「高妻山」に。

スタートは定番の戸隠キャンプ場前登山者用駐車場から。
夏の登山シーズン真っ只中の百名山なのでいっぱいかと思っていましたが、朝6時前で比較的余裕がありました。
しかも、この日スタート時の気温は3℃。8月とは思えません。

でも、戸隠キャンプ場にはテントがいっぱい。
さすが人気のキャンプ場!標高高めで夏でも涼しく、迫力ある戸隠連峰を望め、サイトも綺麗なので人気があるのも納得!
今度、黒姫山や飯縄山に登りに来る時にはベースキャンプを張ってのんびりしたいなぁ~って思いました。

キャンプ場内の登山道は牧場を突っ切る場所もあり、牛さんがお出迎え。
おはよう御座います。ちょっとお邪魔しますよ~。ガン見されてちょっと怖かったです(笑)

登りは一不動避難小屋までの直登コース。
小さな沢沿いを進むので、水音が心地良いコースでしたが、増水時はちょっと注意ですね。


途中には滑滝を登ったり、大きな一枚岩のトラバースがあったりと変化があって楽しいです。

ほどなく一不動避難小屋に到着。
重厚な石造りで中もそこそこ綺麗なので抵抗無く活用できそう。

避難小屋から高妻山に向かって稜線を進むと木々の間から目指す高妻山が見えてきます。
こちらから見ると急峻で整った山容がカッコイイ!百名山の貫禄は十分ですね!

弥勒尾根との合流地点の五地蔵山山頂からはスタート地点の戸隠牧場や飯縄山方面の展望が広がります。
そして、なんとこの日は富士山まで!(写真の中央やや右側)


五地蔵山を過ぎると正面に高妻山本峰、左手には戸隠山の峰々が望める稜線歩き。
ドシンと鎮座する高妻山のおかげで気分も盛り上ります。

九勢至を越えると山頂への最後の登り!
ここはなかなかの急登で頑張りどころ。気合一発!

高妻山山頂!
ありがとう御座いました!


澄んだ空気のおかげで北アルプスのほとんどのピークが見える稜線の大展望!
自分も含め山頂に居た人たちみんなで山座特定に勤しんでいたのが印象的でした。

妙高、火打山方面もお見事!
いや~眼福眼福。

この後は山頂で少し早い昼食を取り下山開始。

下山は弥勒尾根を利用。
黒姫山方面を展望できる気持ちよい尾根道で、遠くは草津白根や苗場山まで見通せました。

ホント今日は8月とは思えない素晴らしい景色を見せてくれました。
登って良かった!

そして、13時半前には下山完了。
お疲れ様でした!
朝には静かだった戸隠牧場は大賑わい。牧場に来たらなんか買わないといけない気がするソフトクリームで下山後の栄養補給。うまうま。

高妻山は当初は戸隠山と一緒に登るつもりでした。でも、山と高原地図のCTが比較的長めだったのと、単純にアリの綱渡りが怖いって理由で今回戸隠山はスルーしましたが、予想以上にCTが巻けそうなことがわかったので、次回は戸隠山からの縦走にチャレンジしてみたいですね!

以上です。

2018年10月25日木曜日

日本温泉巡り その66 末吉温泉「みはらしの湯」【東京都 八丈島】

その66!
今回紹介する末吉温泉「みはらしの湯」は前回の八丈島旅ブログでもちょこっと紹介しましたが、名湯だったので日本温泉巡りとして改めて紹介します。

訪れる前は自分は八丈島と言えばマリンスポーツメインの南国リゾートという印象が強く、沖縄と同じカテゴリーで考えており温泉なんて無いと思ってました。
ところが、訪れるに当たり色々調べてみると、魅力的な温泉があるわあるわ。
まあ、考えてみると伊豆諸島は火山列島。温泉があるのは当然ですよね。


八丈島を構成するのは八丈富士と三原山の大きな二つの山で、この「みはらしの湯」は三原山の南側山麓にあります。
交通機関としては島周遊バスで行くことができますが、本数も多くないので時間が限られる人はレンタカーを借りたほうが良さそうです。

この温泉の最大の売りは「みはらし」の名の通り露天から望める太平洋の大展望ということで、露天の開放感を重視する自分にとっては期待が膨らみます。

では、噂の展望露天風呂、如何なものか、いざ!



うーーーーーーーーみーーーーーーーー!!(大興奮)

ご覧下さいこの眺望!!
(*上の写真は休憩室から)

小さな半島の小岩戸ヶ鼻の先には遮るものの無い太平洋の大海原!
天気も良かったおかげで水平線がくっきり見えます。

湯船が少し高台にあるおかげでお湯に入ったままこの絶景が望める最高のロケーション。
しかも、源泉は湧出温度47度の含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉と海近らしい塩分強めのパンチの効いた泉質と眺望・泉質共に文句の付けようがありません!
あっぱれ!

ただ、真夏の離島らしくムシムシ夏日だったので、あまり湯ったり満喫できなかった事が残念。
これはまた涼しくなったら来ないと駄目ですね…。

素晴らしい名湯でした。
以上です!

来訪日:2018/8/15
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2018.10月現在
 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
 2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
 3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
 4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
 5位 野地温泉ホテル(福島県)
 
<超絶名湯オススメ温泉(圏外)>
 ・後生掛温泉 (秋田県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2018年10月20日土曜日

八丈島時間「八丈島・八丈富士」【東京都 伊豆諸島】

前回レポした「青ヶ島」ブログの続きになります。

「青ヶ島」だけなら最短で一泊二日で本島まで戻って来れますが、折角なので起点になった八丈島も一泊して観光してきました。
一般には南国リゾートとして有名な八丈島。なので個人的には大して興味も無かったのですが、今回の旅に当たり色々調べてみると、意外にも山と温泉が楽しめそうなので興味がぐんぐん急上昇。最終的には青ヶ島と同じくらい楽しみになっていました。

まあ、青ヶ島に比べると知名度も情報の多さも段違いなので、特に時系列を気にせず気に入った場所を紹介していきますね!

「青ヶ島」から八丈島空港に戻り予約していたレンタカーを借りレッツ観光!
ちなみに今回レンタカーは出発の1週間くらい前に手配をしましたが、お盆という事もあり八丈島にある5社全てのレンタカーは既に予約で全滅。
次の日にキャンセルを期待してもう一回確認したところ奇跡的にキャンセルが入ったところがあり、無事予約できました。
…大型連休中は早めに動かないとダメですね。反省反省。

まず、八丈富士の中腹にある「ふれあい牧場」にやってきました。
とりあえず、高い場所に行きたくなるのは山屋のサガですかね?

この勢いで八丈富士に登っても良かったのですが、友人は山とは無縁なので今はスルー。
まあ、山頂付近はガスっているので、明日の早朝にあらためて登りに行く事にしました。

牧場からは八丈島の市街地が俯瞰できます。
平地に締める飛行場の大きさを見ると、青ヶ島程ではないにしろ小さな島なんだな~って思いますね。

また、南を向くと草原の地平線の先に大海原、なんとも爽快な場所でした。



お次は「南原千畳敷」へ。
八丈富士から流れ出した溶岩によって形作られた荒々しい海岸線が大迫力。
これを見ると島の半分は八丈富士そのものって事がよくわかります。

続いて島の北側に車を走らせ有名な「裏見ヶ滝」へ行きましたが、ぶっちゃけ微妙だったので紹介はスルー。(笑)


その代わり、近くの古民家カフェ「仲之郷」が良い感じだったので紹介。
どこか懐かしさを感じさせる囲炉裏のある空間がなんとも良い雰囲気。
涼しい風が通り抜けほっと一息つくには最高の空間だと思います。


そして、温泉好きとして事前調査で楽しみにしていた末吉温泉「みはらしの湯」へ。
ここの売りは大展望の露天風呂。少し高台にあるおかげで湯船に浸かりながら遥か彼方の水平線まで見渡せます!
泉質も源泉温度47℃の塩化物強塩泉と特徴のある本物の温泉。
詳しくは温泉巡りシリーズでも紹介しますが、眺望・泉質供に最高の温泉でした!

宿に入り夕食を取った後は青ヶ島に続いて星空撮影へ。
雲多めでしたが青ヶ島に負けず劣らずの星空を見せてくれました。



さて、2日目。
山と無縁の友人を寝かしたまま、朝食前に八丈富士へレッツゴー!

昨日訪れた「ふれあい牧場」の程近い場所に登山口があります。
車は5,6台停められそうですが、少し下に大きなスペースもあるので混んでる場合は活用できそうです。

下界は晴れていましたが、山頂付近は雲の中。
登るかどうか迷いましたが、まあ折角なので登山スタート!

道は少し荒れているものの基本は石の階段で歩き易いです。
空は明るいのでそれほど厚い雲では無さそうですが、抜ける気配はありません。


お鉢の稜線に到着!
晴れていれば迫力の火口と大海原が望める筈ですが…、むう、残念。

観光パンフには登山口からここまで50分と書かれていましたが、20分程度で到着。
だいぶ余裕を持って書かれているので、比較的遅い時間でも登れそうですね。

とりあえず、八丈富士山頂!
ありがとう御座いました。

晴れていればこのままお鉢巡り&火口内の神社に行こうと思ってましたが、ちょっと心が萎えたので、引き返して下山。
まあ、次の楽しみにとっておきます。

この後は、宿に戻り朝食をとり、帰りの飛行機までショッピング&ドライブを楽しみました。

最後に大坂トンネル展望台から一枚。
結局、最後まで八丈富士山頂付近の雲は取れずじまい、夏は山頂からの展望は難しいのかも知れないですね。

では、簡単に総括。
最初にも書きましたが、自分は当初、伊豆諸島はマリンレジャー中心との先入観がありあまり興味も湧かなかったのですが、いざ訪れてみると火山地形が織り成す独特の山々、そしてその恵みである温泉と、むしろ自分好みの塊だったことに気付きました。
ホントに今まで先入観でスルーしててごめんなさい!!って気分でしたね。
今回は「青ヶ島」メインの旅だったので飛行機利用の強行スケジュールでしたが、次はのんびりと竹橋から船で、伊豆諸島の温泉を巡ってみたいものです。

以上!
ちょっと離島にハマりそうな気配が…。

来訪日:2018/8/14~15

2018年10月3日水曜日

日本温泉巡り その65 滑川温泉「福島屋」【山形県米沢市】

前回の姥湯温泉につづき、吾妻連峰の山形県側山麓、温泉巡りです!

2湯目は滑川温泉「福島屋」さんです。

前回の姥湯温泉に至る道の途中にあるので、温泉好きな方はセットで行かれる人が多いと思います。

姥湯温泉は山小屋って趣でしたが、こちらは湯治場メインの旅館といった感じです。
個人的にはこういう雰囲気の方が気兼ねないので好きですね。

湯船は石造りの内湯と露天の「岩風呂」・「檜風呂」がありますが、立ち寄り受付時間中は女性専用になっていたり、清掃が入っていたりと、一度で全てを楽しむのは難しいかも知れません。

自分は内湯と岩風呂を頂けました。

では、噂の名湯、如何なものか?
頂きます!

まずは内湯!
木造建屋の中にシンプルな石造りの湯船が湯治場ムード満点!
泉質は湯の花浮かび薄く白濁した、含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉。
わずかに香る硫黄の香りがなんとも上品。

姥湯に比べると少し薄くインパクトに欠けますが十分過ぎる程の良泉!

お次は露天の岩風呂。
泉質は内湯と同じだと思いますが、すぐ横に渓流があり自然との一体感は素晴らしい!
自分の時は雨が降っていたので、あまりのんびりと出来ませんでしたが、天気の良い日に入れれば極上の温泉タイムを満喫できると思います。

ここには是非時間を忘れて泊まりで訪れたいですね!

以上!

来訪日:2018/7/28
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2018.10月現在
 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
 2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
 3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
 4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
 5位 野地温泉ホテル(福島県)
 
<超絶名湯オススメ温泉(圏外)>
 ・後生掛温泉 (秋田県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!