2022年6月27日月曜日

日本温泉巡り その118 北川温泉「黒根岩風呂」【静岡県東伊豆】

2022年の夏は想像以上の猛暑の予感がしてきた6月の終わり。
みなさま如何お過ごしでしょうか?

ここまで暑いと温泉大好きマンでもさすがにオフシーズン。
本来であれば気持ちいい温泉もゆっくり堪能できないのは勿体無いですもんね。

20年くらい前だと気温30度を超えるのは時々だったように記憶していますが…
いったい世界はどうなってしまうのか、本気で心配になっています。

さて、本題のブログですが、最近はめっきり書くペースが遅くなっています。
まあ、自分の日記みたいなもんなんでいつヤメても良いんですが、さすがに20年くらい続けているとそれは勿体ないから、マイペースになりますが続けていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

では、今回は温泉巡り その118で静岡県東伊豆の北川温泉「黒根岩風呂」を紹介します!

伊豆北川温泉は伊豆半島の東側、伊東から20キロほど南下した海に面した温泉地。

伊豆半島はフィリピン海プレートが他のプレートに沈み込む部分で地底海底には熱源が多く、良質な温泉地が多いのは有名です。

実は自分は伊豆の下田生まれで幼少期は伊豆に住んでいましたが、小学校低学年には神奈川に引っ越してしまったので、生まれ故郷と言っても詳しく知りません。
そんな訳で伊豆には少し思い入れがあるので、時間を作ってゆっくり巡りたいと考えてたところ、数十年ぶりに親戚と会う予定ができ久々に訪れた次第です。

この「黒根岩風呂」は共同浴場でありながら北川温泉のシンボル的存在。
もちろん北川温泉には多くの温泉宿がありますが、宿泊者はここを無料で利用できるので多くの人で賑わっています。

写真のように浴場が海岸線に沿ってに作られており、絶景はもう約束されたようなもんですね!

では、いただきます!

波打ち際から湧く源泉は無色透明で微塩味の含塩化土類食塩泉。
源泉は熱湯ですが湯船は大き目なので良い感じの適温になっておりなかなかの良泉。

そして、なんと言ってもこの湯の魅力は目の前に広がる太平洋の大海原!
目線を下げれば見えるのは水平線。
聞こえるは磯を打つ波の音だけ。
海と一体となれるこの解放感はもう最高としか言いようがありません!

時間を忘れて極上の温泉タイムを満喫できました。

以前は早朝夜間にも入れ御来光も拝めたようですが現在はコロナ禍の影響で営業時間が短縮されており、御来光は無理になっているようで…
立地的に御来光は最高に綺麗だと思うので、また見れるようになったら再訪したいですね!

以上です。

来訪日:2021/12/18
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 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2022.6月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
4位 日景温泉(秋田県)
5位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
見市温泉旅館 (北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
須川高原温泉(岩手県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
地獄温泉「清風荘」(熊本県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2022年5月14日土曜日

日本温泉巡り その117  伊香保温泉「横手館」【群馬県渋川市】

 日本には大きな温泉地がたくさんあります。
有名所では、草津温泉、塩原温泉、下呂温泉、有馬温泉、黒川温泉などなど…
こういった場所では数多くの旅館やホテルが立ち並び毎週のように多くのお客さんが訪れます。
ただ、そういった場所ではその温泉地を象徴する湯が全ての宿泊施設で楽しめるかと言えばNoです。「〇〇温泉」って冠を見て行ったはいいけど、「あれ?ちょっと想像と違うな」って感じた人はいるのではないでしょうか?

個人的には今回紹介する伊香保温泉もその一つかと思います。
伊香保を象徴する湯は鉄分豊富な茶褐色の「黄金の湯」。
ただしこれだけ温泉地の規模が大きくなると源泉を分配・加水・循環したりして使っている宿も多く、源泉そのままを楽しめる宿は限られてしまいます。

じゃあ、本物を見つけるコツは?と言われると、ぶっちゃけ現地に行ってみるまでわからん!と言うしかありません。
宿のHPか何かで温泉分析書でも公開してれば参考になるのですが、そうしてる宿もそんなに多くないですしね…

まあ、ぶん投げ気味の前置きになってしまったお詫びに、伊香保温泉で本物の伊香保の湯が楽しめる宿として「横手館」さんを紹介したいと思います。


「横手館」さんは江戸時代創業の伊香保温泉の中でも老舗中の老舗。
あの石段を登り切った先にある伊香保神社にほど近い場所に在ります。

歴史ある総桧造りの木造建築は印象に残っている方もいるのではないでしょうか。
一見敷居が高く立ち寄り湯はやってないような印象を受けますが、15:00~19:00(受付 18:00まで)と短い時間ですが立ち寄り営業もやっています。

この日、自分は榛名山外輪縦走後に立ち寄らせてもらいました。
では、伊香保の元祖といっても過言ではない湯、いただきます!

日帰りで入れるのは内湯のみですが、析出物たっぷりと年季の入った湯船はまさに老舗の貫禄。そこに注がれるは濃厚に茶褐色に染まり微鉄味のするカルシウム硫酸塩泉と、まごう事なき伊香保の湯。

窓をちょっと明ければ冬の冷たい空気と、アチチの源泉掛け流しが登山後の身体に最高に沁みますわ~~~

また、週末で宿泊客への対応が忙しいにも係わらず、日帰りの自分まで浴場まで案内してくれるサービスも好印象。さすがこんなご時世でも客足が絶えない人気の宿ですね!

今度は絶対泊りできます!!

とは言ってもこの「横手館」さん以外がダメって事はもちろん無く、各宿趣向凝らした湯が楽しめると思うので、自分に合った湯を探して色々巡ってみるのも大きな温泉地の楽しみ方の一つかも知れないですね。

以上です!

来訪日:2021/12/4
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 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2022.5月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
4位 日景温泉(秋田県)
5位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
見市温泉旅館 (北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
須川高原温泉(岩手県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
地獄温泉「清風荘」(熊本県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2022年4月24日日曜日

岩の城「大崩山」【宮崎県】

 自分で山を登ってみようと思い計画を立てる人は、最初は情報量の多さから深田百名山を選ぶ人が多いように感じます。
でも、ある程度登る回数が増えてくると選ぶ基準は多様性を持ち、そのまま百名山を目指す人、珍しい花や動物と会える山を選ぶ人、賑やかな山を選ぶ人、マイナーで静かな山を選ぶ人、などなど…

じゃあ、自分にとって山を選ぶ基準は?と聞かれると、最近は「自分の目で見てみたい景色がある山」と答えます。

さすがに10年近く多くの山に登っていると絶景慣れしてしまったせいか、その「見てみたい景色」に求めるレベルも上がっており、本気で「見てみたい!」と思える場所もなかなか見つからない状態になっていましたが、約2年前、久々にビビッ!とくる写真を見つけました。

それが「大崩山」です。

「大崩山」は日本二百名山の一座で九州の宮崎県延岡市に在り、大崩山群の主峰。
現在ではネットのおかげで知名度も上がりハイカーも増えてきていますが、少し前まではほとんど人が入る事が無く九州最後の秘境とも言われていたそうです。

自分ももちろん事前に色々と調べましたが、とにかく危ない噂ばっかりだったので、行くのを躊躇してた時もありましたが、やはり「見てみたい!」という欲望が勝り気合を入れて2021年秋のメイン山行としてチャレンジしてきたので、今回のその様子をレポしたいと思います。

「大崩山」(1643m)
*柚ダキから小積ダキの大岩壁を望む

2021/11/21
コース:祝子川登山口→大崩山荘→(和久塚尾根)→山頂→(坊主尾根)→大崩山荘→登山口

「大崩山」に登るコースは大きく二つ。
東側の祝子川源流域から登る湧塚コースと、西側の宇土内コースです。

湧塚コースは危険箇所が多いですが「大崩山」の最大の魅力である岩峰群を見れるコースで、宇土内コースは基本樹林の傾斜の緩やかな安全な尾根路で最短で山頂に至るコースです。
これだけ書くと宇土内コースが良いように思えますが、自分としては湧塚コースの岩峰群を見れないなら「大崩山」に登る意味は無いと考えていたので、湧塚コース一択で計画を立てていました。

(*スタート未明だったので写真は下山時です。)
そんな訳で祝子川登山口に到着。
朝6時半と早朝でしたが、連休中日という事で先着は5台程度。
整備されている駐車場は無いので、路肩の空きスペースに止めます。
登山口から離れて良いなら駐車スペースはそこそこある感じですね。

登山口。今日はお手柔らかにお願いします。(ペコリ
天気は薄曇りながら雨の心配は無さそうで一安心。
登ったからこそ言えますが、雨の日は絶対登ったらダメな山ですね。

まずは祝子川に沿って進みます。
ところどころ渓流釣り用なのか川に降りる薄い踏み跡があるのが注意ですが、路ははっきりしてるので問題無いと思います。


しばらく進むと無人小屋の大崩山荘に到着。
覗いて見ると非常に綺麗で宿泊場所としては十分そうですね。

ここ大崩山荘を起点に湧塚コースは袖ダキ経由(和久塚尾根)と小積ダキ経由(坊主尾根)で周回コースにできます。
自分は登りは和久塚尾根にするので、そのまま北上。


湧塚分岐までやってきました。
川向かいには岩峰が姿を現わし、これからがいよいよ本番って雰囲気。
正面の急峻な岩峰は「乳房岩」ですね。

祝子川を渡渉。
渡渉自体は問題ありませんが、なんとなく行けそうなコースでいくと対岸に岩の間の広い隙間をジャンプで超える場所があり、もし落ちてしまうと一人の場合這い上がれず詰む感じがして、ちょっと躊躇してしまいます。
普通ならハシゴが掛かってるレベルですよこれは…(冷汗)

とは言え、これ以外に進める路は無さそうなので、助走を付けてジャンプ!
どうにか渡り切って一安心。

さっそく大崩山の洗礼を受けた気分になりました…

渡渉後はしばらくは樹林帯の登り。
落ち葉のせいで踏み後はわかり難くマーキングも少ないので、時々登山道をロストしてしまいます。
登山経験もそこそこあるおかげで、すぐに違和感に気付いて大事になることはありませんが、なかなか緊張を緩める事ができません。
(*上の写真も立派な登山道です(笑))

とは言え、渓流が綺麗ですね~
人も少なく山に溶け込んでる感じがなんとも心地良いです。


岩峰の袖ダキ直下に近づくと、なかなかの急登。
倒木にハシゴ、もうなんでもこいやコノヤロー!(笑)

…そして、投げやりになりながら這い上がった先には…

うおおおおーーー!これだよ!これ!この景色が見たかった!

小積ダキと言われる大岩峰(左)に湧塚の急峻な岩壁の連なり(右)。
まるで不落の岩の城。今まで感じたことがない圧倒的迫力!
まだ日本にこんな場所があったなんて、久々の感動体験でした。


下湧塚までは稜線とトラバース路を行ったり来たりしながら進みます。
相変わらず路はわかり難いので、踏み跡を頼りにするよりはテープの見落としに気を付けて自分で歩きやすい路を歩くくらいのスタンスが良いと思います。

正面の岩峰ピークが中湧塚。
足を踏み外せば奈落の底ですが、もうドーパミンどばどばであまり気になりません(笑)

後を振り返れば小積ダキの大岩峰と祝子川の源流域の風景。
九州最後の秘境と謳われるのも納得の山深さですね。

中湧塚に到着。
もう完全に断崖絶壁。路もありそうで無い感じ。
これ以上稜線を進むのは危険と判断してトラバース路に戻りました。

と言ってもトラバース路もそこそこの傾斜なので、転げ落ちたらタダじゃ済まないんですけどね…汗

上湧塚直下まで来ました。
下山後に知りましたが、この上湧塚も登れるようですね。
緊張続きでここに来るまでで心が疲れてしまっていたんで、完全素通りしてしまいました。

上湧塚を過ぎてしまえば、今までのハラハラドキドキはどこへやら、広く緩やかな尾根道が続きます。なんか、同じ大崩山とは思えないですね。

山頂稜線でモチダ谷コースと合流します。
モチダ谷は沢メインのコースですが、近年の豪雨等で路が崩壊しており、現在は通行禁止になってるようです。
以前は紅葉の名所となっていたようなので、ちょっと残念。


分岐から山頂までの間にある展望地の「石塚」からは薄っすらとですが五葉岳、祖母山・傾山といった祖母山系の山脈が楽しめました。

山頂よりもここの方が展望は良いので、休憩もここがオススメ。

程なくして山頂到着。
ありがとう御座います!
これだけの登った感は久々だった気がします。

さて下山。少しだけ来た道を戻り小積ダキを経由する坊主尾根の方に進みます。

小積ダキまでは比較的広い尾根を下りますが、相変わらず路はわかり難いので注意しましょう。

東側には登りで通ってきた湧塚の岩壁が望めます。
よく見れば岩の上にちらほらと人の姿。
いや、ホント気を付けて下さい…

小積ダキの先っちょまで来ました。
登りで見たあの大岩峰の上に立ってると思うと感慨深いですね。



小積ダキを過ぎると祝子川に向かって一気に標高を下げます。
ひたすらまでに梯子、ロープ、急斜面のトラバースと和久塚尾根に負けず劣らずのえげつなさ。もうゴメンナサイって感じ(苦笑)

樹林帯に戻る直前に小積ダキを振り返ります。
これだけ立派な岩峰にも係わらず、ある程度山の奥に入らないと見れないっていうのもなんか良いですよね。

どうにか祝子川まで降りてこられました。
対岸はもう大崩山荘なので最後の渡渉。

この時は水量も少なく問題ありませんでしたが、岩も滑りやすく、苦手な人は靴を脱いで裸足で渡ちゃった方が良いかと思います。

大崩山荘を過ぎて木漏れ日の中登山口まで戻ります。
帰り道は生きて帰って来れた感でちょっとした放心状態。

とりあえず登山口まで下山完了。
お疲れ様でしたああああ!

いやはや、これだけハラハラした山旅は久々でした。

さて、今回の大崩山、登るのにクライミングや沢登りと言った特別な技術は必要無いですが「山慣れ」してないと危ないです。
行って良い路悪い路、どう行けば安全に進めるか…などなど、その場その場の判断が必要なシーンが結構あります。自分がどれだけ歩けるかをわかってないと判断ミスする怖さはありますね。
あと、実際登ってみるとわかりますが一人で登るリスクは非常に大きいので、できれば山慣れした複数人で行くことをオススメします。

まあ、とにかく色々と反省点もありましたが、あの大岩峰の織り成す迫力の風景をこの目で見れて良かったです。
普段なら「また機会があれば登りたいですね!」で締めるのですが、今回は「もうソロで登ることは無いですね!」で締めさせて頂きます(笑)

以上です。長文になりましたが、読んで頂きありがとう御座いました。


2022年3月27日日曜日

日本温泉巡り その116 「然別峡 かんの温泉」【北海道河東郡鹿追町】

 日本温泉巡り その116 「然別峡 かんの温泉」【北海道河東郡鹿追町】

2022年も桜の便りが届く3月末になりました。
という事は、雪の温泉シーズンもそろそろ終い。
毎年のように言ってますが、温泉と雪の組み合わせは至高であり、この季節が終わると温泉欲もややトーンダウンしてしまいます。

ああー、早く冬にならないかなーーー!(早い)

さて、温泉巡りその116は2022年1月の北海道温泉巡りで訪れた「然別峡 かんの温泉」を紹介します。

「かんの温泉」さんは大雪山国立公園の南麓、やや帯広市街に近い山間にあります。
市街に近いとは言え、厳冬1月なのですっかり雪の世界。
自分が訪れた時は天気が良く特に問題ありませんでしたが、近年の北海道はたまに大荒れの日があるので、そういう日に行くのは注意が必要な場所かと思います。

「かんの温泉」さんは昔は「菅野温泉」呼ばれ古くからの湯治宿として賑わっていましたが、平成20年に建物の老朽化により休業。そして平成26年に再建した経緯があります。
そんな訳で歴史の割には建物は新しく、温泉錬はログハウス風でおしゃれな感じです。

さて、昔から多くの人を引き付けた湯、如何なものか!
いただきましょう!

と、言ったものの「かんの温泉」さんには数多くの源泉があり全てを紹介するのは骨が折れるので厳選して紹介。
ちなみに、内湯は男女で分けれており朝に入れ替えになるのですが、日帰りの場合はどちらか一方しか入れないので注意が必要です。

内湯の一つの「イナンクルアンノーの湯」。
微塩味のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉でクセは無いですが、薄いエメラルドグリーンが印象的なとても上品な湯。
源泉温度は52度と熱めですが、この極寒の湯宿では極上と言えますね~


同じく内湯の「波切の湯」。(湯気で写真上手く撮れなくてスミマセン)
内湯では一番大きく湯量豊富な湯船です。
泉質は上記の「イナンクルアンノーの湯」と同じですが、湧出口からは湯が間欠泉のように時々ゴポーーーッ!と噴き出してくるのがとても楽しかったです。

お次は半露天で貸切風呂の「幾稲鳴滝の湯」。
こちらは赤茶色に濁り塩味のほか鉄味を有する含食塩石膏鉄泉。
すっきり湯の内湯と違ってインパクトがあり自分好みの湯でした。
貸切なのでのびのびできるのは良いのですが、日帰りはもちろん宿泊者でも追加料金が発生するのはちょっと残念な気がしますね…

温泉好きなら知らない人はいないという「かんの温泉」。
自分も以前から気になっていた温泉だったので今回訪れる事ができて良かったです。
北海道を代表する温泉というのも納得の良泉でした!

今回は「かんの温泉」さんだけでしたが、近くの然別川沿いには多くの野湯があるので、今度は雪が無い時期に再訪したいと思います。

以上です!

来訪日:2022/1/9
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 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2022.3月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
4位 日景温泉(秋田県)
5位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
見市温泉旅館 (北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
須川高原温泉(岩手県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
地獄温泉「清風荘」(熊本県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2022年3月26日土曜日

晩秋のイーハトーヴ「鞍掛山・七滝(岩手山山麓散策)」【岩手県】

 みなさま、ご無沙汰しております。
本ブログを綴っているHMS-ひろと申します。(忘れてないよね?)

…さて、前回のブログ更新はいつでしたっけ?
そうですか、もう約2ヵ月前になりますか…

最盛期は週1以上のペースで更新していたのに、そのやる気は何処へやら。
書けなくなった理由は特に無いので、単純にやる気の問題な気がしますが、流石に10年近く続けているとこうなってしまうのでしょうかね…

まあ、特にアフィとかで稼いで生活している訳では無いですし、多少のペースの浮き沈みは許容しつつマイペースで続けていきますので、引き続きよろしくお願いします。

さて、今回のブログは更に過去に遡り(笑)2021年の晩秋10月末の岩手温泉旅のオマケで散策してきた「鞍掛山」と岩手山登山道の途中にある「七滝」を紹介したいと思います。

「鞍掛山」(897m)
*鞍掛山山頂より岩手山を望む
2021/10/30
コース:相の沢キャンプ場駐車場→(西側(尾根路)コース)→山頂→(遊々森コース)→駐車場

岩手県の岩手山・八幡平周辺は自分が東北地方で最も訪れている地域。
まあ、その理由は温泉なんですけどね!
そのおかげで付近の山は百名山はもちろん、比較的マイナーな低山もそこそこ登っており、最近は温泉ついでに登る山を探すのも一苦労。

そして、2021年晩秋温泉旅で年一恒例の藤七温泉に行く事が決まり、それと合わせて紅葉を愛でつつ登れそうな山を探したところ、今回の「鞍掛山」と「七滝」の散策となりました。


まずは鞍掛山。
登山口のある相の沢キャンプ場にやってきました。
この日は素晴らしい好天で混雑するかな?と思い早めに着きましたが、駐車場はガラガラ。もう紅葉のピークは過ぎているので行楽も一段落って事なんでしょうかね。

駐車場を出発してしばらくは傾斜の緩やかな森の道。
紅葉のピークは過ぎているとは言え、まだまだ色鮮やかで本当に気持ち良く歩けました。
やっぱり東北の空気は一味違いますね~

遊々森コースと尾根路コースの分岐です。
とりあえず登りは尾根路コースへ進みました。

尾根路コースに入ると傾斜は少しきつくなりますが、基本お散歩レベルなのでのんびり歩けます。
老若男女、トレラン勢もちょこちょこ見かけるようになり、地元の憩いの山なんだな~って感じを受けました。

尾根路からは時折展望が開けます。
朝もやの中、盛岡市街とその奥に早池峰山が浮かんでいます。
これが宮沢賢治の愛したイーハトーヴの原風景。低山ですが風景の広がりは素晴らしいですね。

木々も低くなり空が広がり山頂までもう一息!(って気合を入れる程疲れてないですが(笑))

鞍掛山山頂!ありがとう御座います!
正面には威風堂々の岩手山。
きっと今日は登っている人多いんでしょうね。

北東側は岩手山の広い裾野に姫神山や早池峰山の展望が楽しめました。


下山路は遊々森コースへ。
登山口に比べると標高は高いので紅葉はほぼ落ち切っていましたが、こちらも歩き易い道で気持ち良く歩けます。

このまま駐車場まで戻り鞍掛山登山終了~。
のんびり歩いて3時間も掛からないお手軽ハイクでした。
近くにこんな散策コースがあれば通いたいですね。


お次は岩手山北麓の七滝登山口まで移動して、紅葉の名所として知られている七滝を目指します。
ここから岩手山山頂までは登り6時間半程度のロングコースですが、七滝までは片道1時間で傾斜も少ない散策コースとなっています。
この日も登山目的ではない一般の観光客を多く見かけました。


七滝までの路はまさに紅葉プロムナード!
この年一番の紅葉狩りを楽しめました。

さて、肝心の七滝は…

うん、ちょっと一足遅かったようですね!
滝を彩る周りの木々の紅葉はほぼ落ち切っていて、ちょっと物寂しい雰囲気に包まれていました。

とは言え、全体を通しては予想以上に紅葉を楽しむ事ができたので満足!

今回は山登りと言うよりはお手軽散策コースの紹介になりました。
紅葉も一段落して晩秋の感は否めなかったですが、静かに散策するには良い季節かも知れません。いずれもちょっとした旅の合間に楽しめるコースなので、近くに訪れた際はオススメします。
もちろん散策後の温泉も忘れずに!!笑

以上です。