日本温泉巡りも今回で98回目…
いよいよ節目の100回が近づいてきました。
始めた頃は「オススメ100名湯」みたいにまとめられれば良いな~、なんて考えてましたが全然まとまりそうにありません…
現状は東北・甲信越・九州方面に偏り過ぎて、北海道・関西・西日本・四国は未踏に近く、温泉が無いというよりは、そもそも行ってない状態。
そんな状態で「日本温泉巡り」を掲げるにはあまりにも失礼なので、とりあえず100を超えても続けますが、折角の記念の100回、ちょっと何かやっても良いかなと思っています。
ただ、今考えてる事を実行するには少々パワーが必要なのでどうなることやら…
では、本題のその98!
今回は前回の山ブログ「雨飾山登山」の帰りにお邪魔した「小谷温泉 山田旅館」さんを紹介します。
在るのは長野県小谷村、国道148号から雨飾高原キャンプ場に至る道の途中、標高850mの場所。
標高が高い山間ですが通年営業しており、夏は涼しく冬は雪深い静かな空間が楽しめる人気の旅館です。
本館建物は写真のように年季の入った木造建築で風情が最高。
なんと江戸時代から続くもので登録有形文化財になっているそうです。
ただ、この建物に入れるのは宿泊者だけという事で今回は外から眺めるだけ。
むう残念。
日帰り入浴は比較的新しいこちらの建物にある、外湯と展望風呂だけになります。
では、歴史ある秘湯の湯、頂きます!!
湯船は内湯と展望露天風呂が一つづつで、いずれも6人程度入ればいっぱいの小さなものですが、平成26年に改装されただけあって非常に清潔で綺麗。
お湯は薄い赤色で湯の華が舞い、微鉄味を有し浴槽の縁にしっかり析出物も認められるナトリウムー炭酸水素塩泉。
湧出温度は48度なので少し熱めでサラサラしており、ミネラル豊富なお湯らしくすぐに身体はホカホカ。
展望露天風呂は標高が高いだけあって山々の展望が素晴らしく、最高の景色の中で涼しい風を感じながら味わう極上のお湯はもう天国そのものでした。
さすが、長年愛されるお湯だけあります!
良い湯でした!
こうなると本館の内湯も是非入ってみたいので、今度は雪のシーズンに泊りで来てみたいものです。
以上です!
来訪日:2020/8/15
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2020.10月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・酸ヶ湯温泉 (青森県)
・後生掛温泉 (秋田県)
・玉川温泉(秋田県)
・銀山温泉「永澤平八」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
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・銀山温泉「永澤平八」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・野地温泉ホテル(福島県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
・塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
・新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
・吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
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・塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
・新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
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