2021年1月23日土曜日

日本温泉巡り その103 日光湯元「日光山温泉寺」【栃木県日光市】

 その103は日光湯元の「日光山温泉寺」を紹介します。

あれ?なんで今更日光湯元?と思った方もいるかも知れません。
日光湯元は茨城からも比較的近く、お湯も最高なので真っ先に紹介が済んでてもおかしくない温泉なのですが、どうして今まで未紹介だったかと言うと…

このブログを始めるず~っと前に行ってしまっていたから。
つまり、ブログで紹介で使えるような写真が無かっただけという事です。

で、そんなこんなで温泉巡りも100を超え、最終的に100名湯を選出する事を目標としたところ、この「日光山温泉寺」はほぼ選出するだろうなと思い、改めてブログを書く為に再訪した次第です。

日光山温泉寺は世界遺産の日光山輪王寺の別院で、日光を開山した「勝道上人」が発見したのが開湯の始まりとされています。
お寺に在る温泉という事で効能や御利益があると人々に広まりましたが、江戸時代は管理者の許可が必要で庶民にはなかなか縁の無い温泉だったそうです。
まあ、現在ではお寺に在るからといって特に何か注意するような事も無く、だれでも楽しめるようになってますのでご安心下さい。

温泉は手前の建物にあるので、そこで受付をし案内してもらいます。
ちなみに奥の建物が本堂で御本尊「薬師瑠璃光如来」が祀られています。

秋の賑わいも終わり日光もすっかり冬の入口。更にこの日は粉雪が舞う生憎の天気だったので他にお客さんも無く独泉のようです(嬉)

部屋に入った瞬間に感じる硫黄の香り。そして浴槽にこんこんと注がれるは綺麗な白緑色のお湯。もう、これだけで最高の温泉だとわかってしまいますね。

温泉寺は日光湯元の源泉に最も近い場所にあり、お湯はかなりの高温なので、加水しないと入れないで、水を注ぎしばし待ちます。
…当に生殺しですが、源泉を最高の鮮度で味わえるって事なので文句はありません!

では、適温になったので久々の極上湯、堪能しさせて頂きます!

はぁぁぁ~、やっぱり100名湯内定確定ですね!

泉質は、含硫黄‐カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩・炭酸水素塩泉。
肌当たりは柔らかめで硫黄分も濃過ぎず薄過ぎずと絶妙で、個人的には白濁硫黄泉の模範解答のような温泉だと思います。
全身で硫黄を感じながら外気の寒さと相なって理想の温泉時間を満喫できました。

ただ、浴槽はほとんど一人用と言って良いほど小さいものですが、これだけの極上湯を最高の状態で楽しめるのであれば何も言う事ありませんね。

久々の日光湯元、その良さを再認識できましたー!

来訪日:2020/11/28
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 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2021.1月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
・日光湯元「日光山温泉寺」(栃木県)
新湯温泉 共同浴場(栃木県)
奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
万座温泉「豊国館」(群馬県)
熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
白馬鑓温泉(長野県)
温泉津温泉「薬師湯」(島根県)
塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2021年1月21日木曜日

日本温泉巡り その102 温泉津温泉【島根県大田市】

 日本で世界遺産に登録されている温泉が2つあるのはご存知でしょうか?

一つは「紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道)」の構成遺産である和歌山県「湯の峰温泉」のつぼ湯があり、これは比較的有名だと思います。
そして、実はもう一つ、あまり知名度は無いですが「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成遺産として島根県「温泉津(ゆのつ)温泉」があります。

温泉巡りをライフワークとしている自分にとっては以前よりピックアップはしてたものの、なぜかいずれも未湯…
温泉津はやはり遠く、湯の峰は世界遺産ということで年中観光客にあふれている印象があり、行くタイミングを図りつつも今まで放置してしまったのが理由です。

しかし、ブログシリーズとして続けていた温泉巡りも100回を超え、そろそろ集大成とまとめたいと考え、昨年より今まであまり足を運ばなかった関西・西日本に注力する事に。
そして、昨年12月初旬に一度は乗ってみたかった寝台特急「サンライズ出雲」の予約がとれた事を切っ掛けに温泉津温泉に行くことが叶った次第です。

では、その102「温泉津温泉」を紹介!

温泉津温泉は島根県大田市温泉津町にある日本海に面した港町。
冒頭にも述べたように、この温泉津町は世界遺産の石見銀山で採掘された銀を輸出する主だった港であり構成遺産の一つとなっています。
つまり、正確には温泉そのものが世界遺産になっている訳では無く、温泉のある場所(地域)が登録されているといった感じです。

町そのものは細い路地の両脇に鄙びた温泉宿が軒を連ねる、当に古き良き時代の温泉街。
新型コロナ第2波が拡大傾向にあった時期とは言え、世はGoToの真っ最中にも係わらず観光客はまばら…、静かなのは嬉しいですが、やはりちょっと心配になってしまいます。

温泉街のおよそ中間に突然姿を現す洋風モダンな建物が温泉津温泉のシンボルとも言える公衆浴場の「薬師湯」です。
何度か写真等で拝見し、一度は生で見たかった建物なので感無量。
まだ宿にチェックイン前ですが、やはり一番はこの「薬師湯」。

では頂まーーす!

なんだ…この湯船はー!?
湯船自体は6人も入ればいっぱいの小さなものですが、まるで地球の体液が溢れ出てきたかのようにも積もった析出物に生物的な異形さを感じる浴槽はインパクト抜群。
更に、お湯も強烈な鉄味塩味を持ち、赤い湯の華が舞うナトリウム-カルシウム塩化物泉と、自分が知る鉄系の湯でも濃さはトップクラス。

うおおおおーー!こいつは凄い湯だーー!
今まで放置しててマジ後悔。

温泉好きならここは入らないと人生損してますよ!と断言できる強烈な湯船&お湯の感動温泉でした!



ちなみにこの「薬師湯」の近くには同じく公衆浴場の「元湯」があります。
「薬師湯」は観光客向けですが、こちらは地元の方向けといった感じ。
自分が入った時も地元の方で賑わっていました。

泉質としては「薬師湯」とほとんど同じの極上泉ですが、より源泉に近くかなりの熱湯なのでガツンと効かせたい方はこちらをオススメします。

っていうか温泉好きなら両方入って!(笑)



そして、この温泉津温泉は夜の雰囲気も最高。
少ないながらも下駄の音が響き、暖かい灯りに照らされた温泉街はなんとも綺麗で、少し異界めいた不思議な空間を感じることができます。

お湯はもちろん温泉街も含めて本当に来て良かったと思える温泉でした。
コロナ禍とは言えお客さんの少なさには少し不安を感じてしましったので、個人的には推し温泉の一つとして今後応援していきたいと思います!

来訪日:2020/12/4
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 <超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2021.1月現在
1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
3位 姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
4位 乳頭温泉「鶴の湯」(秋田県)
5位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)

<超絶名湯オススメ温泉(ランク外)>
登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
酸ヶ湯温泉 (青森県)
後生掛温泉 (秋田県)
玉川温泉(秋田県)
銀山温泉「永澤平八」(山形県)
鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
野地温泉ホテル(福島県)
新湯温泉 共同浴場(栃木県)
奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
万座温泉「豊国館」(群馬県)
熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
白馬鑓温泉(長野県)
・温泉津温泉「薬師湯」(島根県)
塚原温泉「火口乃泉」(大分県)
新湯温泉「霧島新燃荘」(鹿児島県)
吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)

その他、極上オススメ温泉は「全国極上温泉マップ」にて紹介しています!

2021年1月17日日曜日

山の鼓動を感じた路「剣山・三嶺」【徳島県 高知県】

四国といえば空海が拓いた四国巡礼八十八箇所を巡るお遍路さんが有名で、また、古来より山岳信仰が強く修験の山が数多く在ります。
その中でも西日本第1位と2位の高峰である石鎚山と剣山は特に信仰を集め修験が盛んだったそうです。
しかし、現在ではいずれも日本百名山になってロープウェイやリフトで簡単にアクセスが可能で多くの観光客を集めその面影は薄れつつあります。
自分も昨年石鎚山に登っており、修験の鎖場を経験しましたがやはり観光登山という感じがメインであった気がします。

そういった経験から剣山に登る機会があればしっかり四国の山を感じられる路を歩きたいと考え、今回の三嶺から剣山までの路を歩く計画を立てていました。
写真等でそのコースを見ると緑鮮やかな新緑の季節が気持ちよさそうだったので、昨年(2020年)の5月頃に予定していましたが、新型コロナ1波の緊急事態宣言で断念し秋に再計画。そして、コロナもやや落ち着いていた11月初旬に無事決行できた次第です。

さて、どんな山旅になったのか綴っていきたいと思います。

「剣山」(1955m)
*次郎笈山頂直下から望む

「三嶺」(1894m)
*カヤハゲ(東熊山)付近より望む

コース
10/31:名頃登山口→三嶺(三嶺避難小屋泊)
11/1:→剣山→見ノ越

当初の予定では11/1にゴールである名頃に車をデポしバス利用で見ノ越まで移動して登山開始して剣山山頂ヒュッテで一泊。11/2に三嶺まで縦走する予定でしたが、11/2が悪天予報だったので、土壇場で計画変更。
四国入り&移動日として当てていた10/31に三嶺まで行き、11/1に剣山まで縦走する事にしました。

<1日目>

10/31は朝一の飛行機で徳島空港に降り立ち、少々急ぎ足に行動して13時前に名頃に到着。

この日は雲一つ無い絶好の登山日和だったので駐車場が満車の懸念がありましたが、かろうじて1台の空きがあったのでセフセフ。
路駐も多かったので早帰りした人の場所だったかと思います。
遠征登山はまず登山口に着くまでが一番緊張しますよね。

では初日は三嶺山頂まで!よろしくお願いします!(ペコリ


登山口もそうだった様に、登り始めの樹林帯は紅葉のピーク。
秋の澄んだ空気を身体いっぱい吸い込みながら小気味良く標高を上げていきます。

ちょうど日帰り登山客の下山の時間帯だったようで多くの人とすれ違いました。
さすが四国山地の人気のピークですね。

2時間ほど登ると森林限界突破し、四国を象徴するような笹原が広がります。
そして、後には剣山が大展望!来て良かった!

そして、15時前には三嶺のほぼ山頂に位置する本日のお宿「三嶺避難小屋」に到着。
既に地元らしいパーティー8人くらいが宴会中…
うん、まあ休日晴天だし…、こういうのも想定内ですが、これ以上賑やかにならなければいいな…

とは言え、2階立てで収容人数30人程度の比較的大きな避難小屋なので、スペースはまだまだ十分。宴会パーティーから離れた壁際を確保し山頂に向かいます。

そして三嶺山頂!
ありがとう御座いました!!剣山よりこっちが先になるとは思わなかったよ!(笑)

三嶺山頂といったらこの風景。
広い平坦な笹原と沼で成す山頂の奥には剣山。晩秋で笹もだいぶ色褪せてしまっていますが、いつか見たいと思っていた景色なので見れて良かった!


展望は最高で太平洋から瀬戸内海・石鎚山まで四国山地の大パノラマ。

剣山とは逆方向の天狗塚方面の稜線もカッコイイ!次来る機会があればこっち方面にも歩いてみたいですね。
遠征先でこの天気は本当に感謝。これで明日ガスっても後悔はありません!(後ろ向き)

この後は避難小屋で大阪の方から来た二人組の方々とちょっと意気統合し軽めの晩酌。
関西・西日本方面の山事情にはあまり詳しく無かったので、色々お話が聞けて嬉しかったです。

そして、日没タイムになったので再び山頂へ。

輪郭のはっきりしたオレンジ色の太陽によって作り出されるグラデーションの空に浮かぶ四国山地の峰々は、まるで日本神話に出てくるような風景でした。

明日はいよいよ剣山までの縦走!
晩酌もほどほどに早めの就寝、お休みなさーーい!

<2日目>

おはよう御座います!
2日目は三嶺から主稜線を歩き剣山を経て見ノ越に下山します。
見ノ越から名頃に戻る14:55のバスに確実に間に合わせる為に日の出とほぼ同時に出発!
こういう時間制限があるのはストレスを感じるのでできれば避けたかったのですが、まあしゃあない。

三嶺山頂で御来光!っていきたかったですが、天気予報通り剣山とその主稜線には雲が掛かり御来光はお預け…
まあ、主稜線が雲を塞き止めているおかげか三嶺は無事だったのがせめての救い。

しかし、これから進む先が雲の中なのでちょっとテンション下がりますが、少し風が強いくらいでコンディションは悪くないので予定通り出発!

三嶺山頂から少し降りてきました。
写真中央に見える巨石は三嶺の巨人と言われています。
朝陽に染まる三嶺が美しい…

三嶺からカヤハゲ(東熊山)までは背の低いダケカンバの稜線。
葉も落ち切ったダケカンバと色褪せた草原が朝日に照らされセピア色の世界が広がります。
こういう荒廃的な雰囲気…、個人的には大好物(笑)
この時期は寂しいですが、この当たりはツルギミツバツツジの群落があり春先は非常に賑やかになるそうです。

白髪山分岐までやってきました。
手前のピークはカヤハゲ、奥が三嶺です。

進む先を見ると白髪避難小屋が。
朝はこの辺りは雲の中だったはずですが、だいぶ抜けてくれたようで有難い。

白髪避難小屋です。
こちらはだいぶコンパクトで10人程度が快適限界かと。
三嶺~剣山縦走路のほどほど中間にあってほどほど綺麗なので三嶺避難小屋に次いで人気の避難小屋だそうです。
しかし、テント場としては認められてない場所にも係わらずいくつかテントもありました。
草地に直接張ることになるので自然への負荷は大きく、見てて気分の良いもんじゃありませんね…


白髪避難小屋から先も時折樹林帯になるものの、基本、展望良好な稜線が続きます。


特に中東山分岐付近の広がる笹原は圧巻。
両手を広げて歩きたくなる路とは当にこの事!気持ちいいー!

それにしても進めば進む先で雲がとれていき、まるで山に歓迎されている感じ。
朝の心配はどこへやら。楽しくてしょうがありません!!

そして、およそ中間の高ノ瀬に着く頃には、ずっと雲が掛かっていた剣山まで姿を現し思わずガッツポーズ!
後は約束されたウィイングロード!いざ行かん!


…えーと、どうしてこうなった?

次郎笈手前の小ピーク、丸石の手前からあれよあれよと雲が掛かり、しまいには弱い雨にも振られる始末…
この丸石から次郎笈まで延びる笹原の稜線も楽しみにしていた景色だったのですが、残念無念。

もう、ゴールの剣山まで少しなのに…、どうにかなりませんかねぇ?

そして、そのまま次郎笈山頂到着。
今までほとんど人と合わなかったのに次郎笈山頂は人でいっぱいで今までとの差にちょっと困惑(笑)

剣山が本峰が望めるとしたらここがラストチャンスなのでバスまでの時間を測りつつ晴れ待ちをする事に。

…そして15分くらい待つと雲の切れ間から太陽の光りが!

きたこれーーー!
雲が流れたその先に剣山本峰がーーー!神様ありがとうーー!
次郎笈山頂で休憩していた多くの人たちも大歓声。いつも思いますがこの一体感は嬉しいですよね。

そして、とうとうゴールの剣山山頂に到着!
ありがとう御座います!

…って、さっきの状況のまま晴天の大展望を期待してましたが山頂に着く頃には再び雲の中…
少し残念な気持ちもありますが、ここまで天気が持ってくれただけでも本当に感謝。

剣山山頂部は木道とアンテナ群が立ち並び人口的な感じ。
何も無ければ笹原広がる雄大な風景は広がっていたと思うとちょっと複雑な気持ちになります。

あまりの人多さに山頂散策もほどほどに見ノ越に向かって下山開始。
縦走路と違ってかなり整備の行き届いた路で、軽装の人も多く、すっかり観光登山の趣に。

そして、ここで同じく関東より遠征に来ていたフォロワーさんから連絡があり見ノ越で待っててくれるとの事。
長年相互フォローして頂いていた方でお会いできるのが嬉しかったので、急いで下山する事に。

あまり待たせる訳にいかないと考え最後は観光リフトで一気に下山!
…手抜きじゃないよ!(笑)

そして、見ノ越に下山完了し、剣神社でフォロワーさんとも無事合流。
更に名頃まで車で送っていただき感謝感謝!

車の中では自分の山旅ツイートを色々参考してくれてる事も聞け、こんな風に自分のツイートが他人に影響を及ぼしているなんて思ってなかったのでとても嬉しかったです。


最後は嬉しいサプライズ出会いで締めくくる事ができた三嶺~剣山縦走路。
まるで山々が鼓動しているかの如く、目まぐるしく変わる天候に一喜一憂でしたが、要所要所ではしっかり絶景を拝めることができ、とても充実した山旅になりました。
完璧とは言えませんが、遠征先でこの天気に恵まれた事は感謝しかありません。

これで四国の百名山である石鎚山と剣山は登らさせて頂きましたが、その頂きから望む四国山地の山深さはとても魅力的に見え、登りたい欲は高まる一方です。
冒頭でも書いたように修験が盛んな四国。関東人の自分としては山そのものにとても神秘性を感じる山域でもあるので、また機会を作って登りに来たいと思います。

長文になりましたが、以上です。