先日、7月の3連休のうち20、21に母と自分を含めた3兄妹で長野県に旅行に行ってきました。
今回の幹事は自分って事で、もちろん案内するのは山!
まあ、さすがにガチ登山は無理なので気軽に絶景が望める場所に行ってきました。
旅行中は天候にも恵まれ良い景色を案内できたのでちょこっと紹介します!
実家は神奈川なので、御殿場から富士5湖経由で長野に向かいました。
その途中に寄ったのは、妹が行きたい!って言っていた河口湖の大石公園のラベンダーフェスティバル。
プチ笠雲が掛った富士山をバックに一面のラベンダーが綺麗でした。
ただ、このフェスティバルもこの3連休で終わりなので、ちょっと色褪せていたのが残念でした。
そして、今回の宿泊先は美ヶ原高原の「王ヶ頭ホテル」!
半年前にはほぼ予約が埋まる人気のホテルです。自分も1月頭には予約を入れていました。
去年の夏に美ヶ原高原を訪れた時に存在を知って、一回泊まってみたいな~と思っていました。
このホテルの売りはなんと言っても標高2000mから望む絶景!
部屋の窓から望む風景がこれですよ!最高ですね。
家族も満足してくれました。
でも、残念ながら夕刻から次の朝までは厚い雲に覆われてしまい。夕焼けや星空はお預け…。
これは本当に残念・・・。
次の日の朝には雲も抜けたので、みんなで王ヶ鼻まで散歩。
松本市を一望。北アルプスの稜線にはちょっと雲が掛っていました。
帰りは車を止めている山本小屋まではみんなでトレッキング。
徐々に見えなくなるホテルがちょっと寂しいですね。
王ヶ頭ホテルはさすがの人気ホテルって事はありました。
山小屋の趣は残しつつも、サービスは抜群。値段以上の価値はあると断言できます。
みなさんも是非に!
でも、天気によって満足度が大きく変わってしまうのが難点。滞在中ずっとガスの中だとちょっと悲惨かも…。
美ヶ原高原を後にして、現在(7/21時点)、ニッコウキスゲが見頃を向えている車山高原(霧ヶ峰)に混雑覚悟で行ってみました。
案の定、渋滞と駐車場待ちで40分程度待ちましたが…、
高原一面に広がるニッコウキスゲ!
これには山に登り慣れている自分も満足。
こんな風景を家族みんなで見れた事に感謝!
あとは、のんびりドライブしながら帰宅。
今年の家族旅行も無事終了~。
なかなか満足度は高かったと思います。
来年もみんな元気にまた開催できることを願いつつお開きとなりました。
おわり。
2015年7月25日土曜日
2015年7月18日土曜日
日本温泉巡り その11 【北海道 ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館】
前回までの北海道旅行紹介の勢いで、日本温泉巡り その11として「ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館」さんを紹介します!
登別や川湯温泉といった良質温泉が軒を連ねる北海道の中でも、この「鯉川温泉旅館」の温泉は名湯と言われています。
また、内風呂は昭和初期に作られたままの姿を残していてノスタルジックあふれるのも魅力の一つになっています。
実は今回の北海道旅行はどちらかと言えばこの温泉旅館に泊まる事が主目的で、羊蹄山登山はその温泉を最大限満喫する為のスパイスって扱いでした。
旅館自体は主要道路からちょっと奥にあり静かな佇まい。
部屋からは池も望め、のんびりだらだらするには最高です。
では、温泉にレッツゴー!
写真は早朝の誰もいないタイミングを狙って撮りました。
泉質は、塩化物・炭酸水素塩泉でそんなにめずらしいものでは無いですが、特筆すべきなのはその濃さ、床には析出物がたっぷり、色も濃厚な緑色。
名湯と謳う事に文句は全くありません!来てよかった!
先も書いたように内風呂も雰囲気があっていいのですが、露天が最高です!
湯船のすぐ横に小さい滝があり、心地よいせせらぎが聞こえます。
上を見れば新緑の隙間から抜けるような青空、風は北海道らしいカラッとした涼しい風…。
登山後の疲れた身体に沁みる温泉…。
あーー!なんだここは天国か!!?
本気でそう思えました。
一生に一回は行っておく事をおすすめします!
おわり。
(追記)
この日本温泉巡りシリーズは紹介する価値のあると思った温泉しか記事にはしてません。
実際は紹介する以上に温泉巡りはしていますが、ブログは基本、ネガティブ記事は書かない事をポリシーとしているので、約半分は紹介する価値は無いと判断して記事にしていません。
なので、紹介した温泉は本気でおすすめできるので、是非足を運んでみて下さい!
登別や川湯温泉といった良質温泉が軒を連ねる北海道の中でも、この「鯉川温泉旅館」の温泉は名湯と言われています。
また、内風呂は昭和初期に作られたままの姿を残していてノスタルジックあふれるのも魅力の一つになっています。
実は今回の北海道旅行はどちらかと言えばこの温泉旅館に泊まる事が主目的で、羊蹄山登山はその温泉を最大限満喫する為のスパイスって扱いでした。
旅館自体は主要道路からちょっと奥にあり静かな佇まい。
部屋からは池も望め、のんびりだらだらするには最高です。
では、温泉にレッツゴー!
写真は早朝の誰もいないタイミングを狙って撮りました。
泉質は、塩化物・炭酸水素塩泉でそんなにめずらしいものでは無いですが、特筆すべきなのはその濃さ、床には析出物がたっぷり、色も濃厚な緑色。
名湯と謳う事に文句は全くありません!来てよかった!
先も書いたように内風呂も雰囲気があっていいのですが、露天が最高です!
湯船のすぐ横に小さい滝があり、心地よいせせらぎが聞こえます。
上を見れば新緑の隙間から抜けるような青空、風は北海道らしいカラッとした涼しい風…。
登山後の疲れた身体に沁みる温泉…。
あーー!なんだここは天国か!!?
本気でそう思えました。
一生に一回は行っておく事をおすすめします!
おわり。
(追記)
この日本温泉巡りシリーズは紹介する価値のあると思った温泉しか記事にはしてません。
実際は紹介する以上に温泉巡りはしていますが、ブログは基本、ネガティブ記事は書かない事をポリシーとしているので、約半分は紹介する価値は無いと判断して記事にしていません。
なので、紹介した温泉は本気でおすすめできるので、是非足を運んでみて下さい!
2015年7月15日水曜日
北海道 積丹半島ドライブ! 【積丹ブルー!】
前回の羊蹄山登山の翌日のお話です。
この日は登山の予備日にしていたので丸一日フリー。
と、いう訳でレッツ北海道観光!
行き先候補としては洞爺湖方面で温泉三昧か、積丹半島方面で海の幸三昧かって考えていましたが、前日に続き今日も快晴!ってことで積丹ブルーを拝みに積丹半島方面に決定!
宿泊したニセコ昆布温泉「鯉川温泉旅館」から出発して、昨日登った羊蹄山を横目に車を走らせます。
今日は朝から雲一つ無い青空で最高!
ちょうど今日、羊蹄山では山開きが行われており、昨日より多くの人が登っていると思います。
登山者がうらやましいです。
まあでも、昨日は昨日で十分満足できたので全く未練はありません。
さらば羊蹄山!また機会があれば登りに来ます。
積丹半島にやってきました。
シーサイドライが気持ち良い!
途中の休憩所からは、昨日登った羊蹄山(左はじ)とニセコ連峰(真ん中から右の山脈)が見えました。
いや~雄大ですね。
積丹ブルーを拝みに半島一番の観光スポット「神威岬」にやってきました。
駐車場から岬の先端までは結構距離がありますが折角なんで行ってみましょう!
積丹ブル----!(大興奮
これだけ青い海の色は久々に見た気がします。
有名になるだけありますね。
また、ちょうどエゾカンゾウ(黄色い花)が見頃だったようで、花畑と海の青が素晴らしい風景を演出していました。
…まあ、そのおかげで観光客もいっぱいですれ違うのも一苦労でした。
岬先端から拝める「神威岩」です。
その名に恥じない神々しさはさすがです。
あと、積丹半島と言えば蝦夷馬糞ウニ!ってことで神威岬近くの食堂「うしお」さんにお邪魔して、生ウニ丼を頂きました!
うんめぇ~。
半島先端、積丹岬にやってきました。
ここでも見事な積丹ブルー。
飛行機の時間もあるので、今回の旅の終着点はここにしましょう。
ちょうど陽も傾き始め、旅の終りを良い感じに演出してくれました。
「ここで帰らずにここに留まったら、どんな人生になるんだろう?」
いつも旅の終わりには、そんな事を考えてしまいます。
でも、結局はいつもの生活に戻ってしまう自分は至って普通の人間なんでしょうね。
…、最後はちょっとポエムちっくになってしまいましたが、これにて今回の登山&旅行記は以上です!
最後まで読んでくれたみなさん、ありがとう御座いました!
おわり。
この日は登山の予備日にしていたので丸一日フリー。
と、いう訳でレッツ北海道観光!
行き先候補としては洞爺湖方面で温泉三昧か、積丹半島方面で海の幸三昧かって考えていましたが、前日に続き今日も快晴!ってことで積丹ブルーを拝みに積丹半島方面に決定!
宿泊したニセコ昆布温泉「鯉川温泉旅館」から出発して、昨日登った羊蹄山を横目に車を走らせます。
今日は朝から雲一つ無い青空で最高!
ちょうど今日、羊蹄山では山開きが行われており、昨日より多くの人が登っていると思います。
登山者がうらやましいです。
まあでも、昨日は昨日で十分満足できたので全く未練はありません。
さらば羊蹄山!また機会があれば登りに来ます。
積丹半島にやってきました。
シーサイドライが気持ち良い!
途中の休憩所からは、昨日登った羊蹄山(左はじ)とニセコ連峰(真ん中から右の山脈)が見えました。
いや~雄大ですね。
積丹ブルーを拝みに半島一番の観光スポット「神威岬」にやってきました。
駐車場から岬の先端までは結構距離がありますが折角なんで行ってみましょう!
積丹ブル----!(大興奮
これだけ青い海の色は久々に見た気がします。
有名になるだけありますね。
また、ちょうどエゾカンゾウ(黄色い花)が見頃だったようで、花畑と海の青が素晴らしい風景を演出していました。
…まあ、そのおかげで観光客もいっぱいですれ違うのも一苦労でした。
岬先端から拝める「神威岩」です。
その名に恥じない神々しさはさすがです。
あと、積丹半島と言えば蝦夷馬糞ウニ!ってことで神威岬近くの食堂「うしお」さんにお邪魔して、生ウニ丼を頂きました!
うんめぇ~。
半島先端、積丹岬にやってきました。
ここでも見事な積丹ブルー。
飛行機の時間もあるので、今回の旅の終着点はここにしましょう。
ちょうど陽も傾き始め、旅の終りを良い感じに演出してくれました。
「ここで帰らずにここに留まったら、どんな人生になるんだろう?」
いつも旅の終わりには、そんな事を考えてしまいます。
でも、結局はいつもの生活に戻ってしまう自分は至って普通の人間なんでしょうね。
…、最後はちょっとポエムちっくになってしまいましたが、これにて今回の登山&旅行記は以上です!
最後まで読んでくれたみなさん、ありがとう御座いました!
おわり。
2015年7月8日水曜日
【その2】 北海道遠征登山 【北海道 羊蹄山(蝦夷富士)】
その1からの続きです!
今回は主に山頂からの風景とお鉢周りをお届けします。
お鉢周りに到着!
噴火口の中にはまだ多くの残雪が残っていました。
ちなみにこの羊蹄山はBCのめっか、この噴火口の中にドロップする人も結構いるようです。
…、戻ってくるのがめんどくさそうですけど、一回やってみたいなぁ~。
山頂はここからお鉢を挟んで真正面なのでもう少し!
自分は真狩コースからお鉢に出て反時計周りに山頂を目指しましたが、この周り方はちょっとした岩稜地帯を通り、危ない場所も結構あります。
初心者は荒天候時にこのコースはやめておいた方が無難かな。
山頂踏破!やったぜ!
山頂はお鉢の一角なので狭いです。ぱぱっと写真を撮ってもらいささっと撤収。
ちょっと離れた場所で昼食にしました。
昼食後はお鉢の残り半周を絶景を堪能しながら進みます。
本当に晴れてくれて良かったです。道央全部見渡せそうな絶景、最高でした。
下山路は比羅夫コースを行きます。
ニセコアンヌプリを代表とするニセコ連峰を見下ろしながらの下山はなかなかに楽しめました。
ただ、真狩コース同様7合目以下は樹林帯で、ちょっと残念。
更に真狩コースより砂利が多く、足元をすくわれやすいので注意が必要です。
そして、無事に車をデポした半月湖野営場駐車場に到着。
お疲れ様でした!
梅雨前線から逃げるようにしてやってきた2回目の北海道遠征登山も天候に恵まれ楽しく終える事ができました。
天気の神様ありがとう!
単独峰から見下ろした北海道らしい広大な風景はやっぱり見応えありますね。
この山は基本は日帰り可能で、新千歳空港からのアクセスも容易なので、他県の人でも比較的登り易いと思います。
近年、本州の梅雨は長引く傾向が強いので、この時期の北海道登山はおすすめかも。
来年以降も積極的に計画したいと思います!
おわり。
登山後は、ちょっと奮発して温泉レベルの高い北海道の中でも名湯と謳われる、ニセコ昆布温泉「鯉川温泉旅館」さんに宿泊しました。
登山の後の温泉は人生の至福&カルタシス―――!!!
その模様は別途「日本温泉巡り」シリーズの中で紹介します。
とりあえず次回のブログは登山の翌日に積丹半島をドライブ&観光してきたので、その模様をお届けします!
今回は主に山頂からの風景とお鉢周りをお届けします。
お鉢周りに到着!
噴火口の中にはまだ多くの残雪が残っていました。
ちなみにこの羊蹄山はBCのめっか、この噴火口の中にドロップする人も結構いるようです。
…、戻ってくるのがめんどくさそうですけど、一回やってみたいなぁ~。
山頂はここからお鉢を挟んで真正面なのでもう少し!
自分は真狩コースからお鉢に出て反時計周りに山頂を目指しましたが、この周り方はちょっとした岩稜地帯を通り、危ない場所も結構あります。
初心者は荒天候時にこのコースはやめておいた方が無難かな。
山頂踏破!やったぜ!
山頂はお鉢の一角なので狭いです。ぱぱっと写真を撮ってもらいささっと撤収。
ちょっと離れた場所で昼食にしました。
昼食後はお鉢の残り半周を絶景を堪能しながら進みます。
真狩市街・洞爺湖方面
倶知安市街方面
歩いてきたお鉢の稜線
本当に晴れてくれて良かったです。道央全部見渡せそうな絶景、最高でした。
下山路は比羅夫コースを行きます。
ニセコアンヌプリを代表とするニセコ連峰を見下ろしながらの下山はなかなかに楽しめました。
ただ、真狩コース同様7合目以下は樹林帯で、ちょっと残念。
更に真狩コースより砂利が多く、足元をすくわれやすいので注意が必要です。
そして、無事に車をデポした半月湖野営場駐車場に到着。
お疲れ様でした!
梅雨前線から逃げるようにしてやってきた2回目の北海道遠征登山も天候に恵まれ楽しく終える事ができました。
天気の神様ありがとう!
単独峰から見下ろした北海道らしい広大な風景はやっぱり見応えありますね。
この山は基本は日帰り可能で、新千歳空港からのアクセスも容易なので、他県の人でも比較的登り易いと思います。
近年、本州の梅雨は長引く傾向が強いので、この時期の北海道登山はおすすめかも。
来年以降も積極的に計画したいと思います!
おわり。
登山後は、ちょっと奮発して温泉レベルの高い北海道の中でも名湯と謳われる、ニセコ昆布温泉「鯉川温泉旅館」さんに宿泊しました。
登山の後の温泉は人生の至福&カルタシス―――!!!
その模様は別途「日本温泉巡り」シリーズの中で紹介します。
とりあえず次回のブログは登山の翌日に積丹半島をドライブ&観光してきたので、その模様をお届けします!
場所:
日本, 北海道虻田郡倶知安町
2015年7月5日日曜日
【その1】 北海道遠征登山 【北海道 羊蹄山(蝦夷富士)】
梅雨がイヤなら梅雨の無い場所に行けば良いじゃない!
と言う訳で6/19~21に掛けて北海道に遠征登山に行ってきました。
昨年の秋には阿寒岳に登ったので北海道での登山は2回目。
その時の模様はコチラ
北海道といえば関東の人間にとっては憧れの地、自分も過去はそうでしたが旅行癖のついたここ数年は毎年一回は行くようになってしまいました。
でも、一向に飽きる気配はありません。
広くて巡り切れないのはもちろんありますが、空気の綺麗さや空の広さは何度来ても圧倒されます。
これからも毎年一回は訪れたいですね。
さて、今回目的の山は「羊蹄山」、別名「蝦夷富士」です。
前回の阿寒岳に引き続き、好天に恵まれ楽しい山行ができたのでじっくりレポしたいと思います。
標高:1898m
日付:2015/6/20
コース:半月湖野営場駐車場→羊蹄山登山口バス停→(バス)→羊蹄山自然公園入口バス停→(真狩コース)→山頂→(比羅夫コース)→半月湖野営場駐車場
時間:6:30~16:00
参考URL:http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/yoteizan/
富士山と同じように形成された綺麗な円錐形の成層火山で、雪を被った姿は富士山と見分けがつかないくらい似ているので「蝦夷富士」とも言われています。
道央では遠くからでも見え、その堂々とした存在感には圧倒されます。
今回は事前調査から2ヶ所の登山口をバス便が繋いでおり、それを利用しての周回コースで望んでみました。
まず、比羅夫コースの入口の半月湖野営場駐車場に車をデポして、最寄りの羊蹄山登山口バス停まで歩いて戻ります。
バス停付近から見える羊蹄山です。朝は曇り空でしたが、昼前より好天予報なので予定通り登山スタート!
6:56にこの羊蹄山登山口バス停から真狩コースの入口である羊蹄山自然公園入口に向かうバスが出発。
バスを待っている間、結構な数の農作業車が通り過ぎるのは北海道らしいと思いました。
ちょっとここで注意、この登山口同士を繋ぐバス便は平日・土曜限定で、日曜・祝祭日はありません!(2015/6現在)
また、この時間の便を逃したら、次は9時台になるので日帰り登山は難しくなってしまいます。
このコースを参考にする方は、直前のバス便をちゃんと調べて下さい。
7:30頃、スタート地点の羊蹄山自然公園入口に到着。
ここから真狩コースで登り、比羅夫コースで下山し駐車場まで戻ります。
ここの標高は230mなので山頂までの標高差は1668m!何気に本家の富士山以上。気合い入れて行きましょう!
車道歩く事20分、やっと登山道入り口に到着。土の地面を見るとほっとします。
7合目までの約3時間は樹林帯を登ります。
富士山と姿は似ていても標高は低いので森林限界を超えるまで時間が掛りますね。
おまけにほとんどがガスの中で、本当に晴れるのかなぁ~って心配になってきます。
6合目近辺でエゾシマリスと遭遇!
すぐに逃げるかと思いきや、2m先ぐらいで餌をほおばってくれたおかげで写真を撮れました。
ちょっと登りが苦しい時だったので、嬉しいサプライズでしたね!
7合目を超えるとようやく展望が開け始めます。
と、同時に雲も少なくなり、山頂方面は抜けるような青空!
おおー!テンション上がるぜ!!
登山バッチを買いに避難小屋に寄り道。
夏場は常駐員がいますがあくまで避難小屋。泊まる事はできても食事や寝具は持参だそうです。
9合目を抜ける頃には目立った雲はほとんど無くなり大展望!
登山口の真狩方面がよく見えます。先ほど寄ってきた避難小屋もはるか眼下になり山頂まで後少し!
長くなったので次回に続きます。
と言う訳で6/19~21に掛けて北海道に遠征登山に行ってきました。
昨年の秋には阿寒岳に登ったので北海道での登山は2回目。
その時の模様はコチラ
北海道といえば関東の人間にとっては憧れの地、自分も過去はそうでしたが旅行癖のついたここ数年は毎年一回は行くようになってしまいました。
でも、一向に飽きる気配はありません。
広くて巡り切れないのはもちろんありますが、空気の綺麗さや空の広さは何度来ても圧倒されます。
これからも毎年一回は訪れたいですね。
さて、今回目的の山は「羊蹄山」、別名「蝦夷富士」です。
前回の阿寒岳に引き続き、好天に恵まれ楽しい山行ができたのでじっくりレポしたいと思います。
羊蹄山 (旧名:後方羊蹄山(しりべしやま))
標高:1898m
日付:2015/6/20
コース:半月湖野営場駐車場→羊蹄山登山口バス停→(バス)→羊蹄山自然公園入口バス停→(真狩コース)→山頂→(比羅夫コース)→半月湖野営場駐車場
時間:6:30~16:00
参考URL:http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/yoteizan/
富士山と同じように形成された綺麗な円錐形の成層火山で、雪を被った姿は富士山と見分けがつかないくらい似ているので「蝦夷富士」とも言われています。
道央では遠くからでも見え、その堂々とした存在感には圧倒されます。
今回は事前調査から2ヶ所の登山口をバス便が繋いでおり、それを利用しての周回コースで望んでみました。
まず、比羅夫コースの入口の半月湖野営場駐車場に車をデポして、最寄りの羊蹄山登山口バス停まで歩いて戻ります。
バス停付近から見える羊蹄山です。朝は曇り空でしたが、昼前より好天予報なので予定通り登山スタート!
6:56にこの羊蹄山登山口バス停から真狩コースの入口である羊蹄山自然公園入口に向かうバスが出発。
バスを待っている間、結構な数の農作業車が通り過ぎるのは北海道らしいと思いました。
ちょっとここで注意、この登山口同士を繋ぐバス便は平日・土曜限定で、日曜・祝祭日はありません!(2015/6現在)
また、この時間の便を逃したら、次は9時台になるので日帰り登山は難しくなってしまいます。
このコースを参考にする方は、直前のバス便をちゃんと調べて下さい。
7:30頃、スタート地点の羊蹄山自然公園入口に到着。
ここから真狩コースで登り、比羅夫コースで下山し駐車場まで戻ります。
ここの標高は230mなので山頂までの標高差は1668m!何気に本家の富士山以上。気合い入れて行きましょう!
車道歩く事20分、やっと登山道入り口に到着。土の地面を見るとほっとします。
7合目までの約3時間は樹林帯を登ります。
富士山と姿は似ていても標高は低いので森林限界を超えるまで時間が掛りますね。
おまけにほとんどがガスの中で、本当に晴れるのかなぁ~って心配になってきます。
6合目近辺でエゾシマリスと遭遇!
すぐに逃げるかと思いきや、2m先ぐらいで餌をほおばってくれたおかげで写真を撮れました。
ちょっと登りが苦しい時だったので、嬉しいサプライズでしたね!
7合目を超えるとようやく展望が開け始めます。
と、同時に雲も少なくなり、山頂方面は抜けるような青空!
おおー!テンション上がるぜ!!
登山バッチを買いに避難小屋に寄り道。
夏場は常駐員がいますがあくまで避難小屋。泊まる事はできても食事や寝具は持参だそうです。
9合目を抜ける頃には目立った雲はほとんど無くなり大展望!
登山口の真狩方面がよく見えます。先ほど寄ってきた避難小屋もはるか眼下になり山頂まで後少し!
長くなったので次回に続きます。
場所:
日本, 北海道虻田郡真狩村
2015年7月1日水曜日
登山シーズン突入!【福島県 磐梯山】
山ヤにとってはもどかしい梅雨まっさかりですが、みなさま如何お過ごしでしょうか?
最近、色々忙しくてブログの更新が遅れ気味なのでブログの内容と実際の日時のズレが大きくなっていますね…。
そんな訳で6月頭に登ってきた福島県磐梯山のレポは簡単に行きます。
標高:1816m
日付:2015/6/7
コース:猪苗代スキー場駐車場(表登山口)→山頂(ピストン)
時間:7:30~14:00
参考URL:http://www.bandaisan.or.jp/enjoy/mountain/
磐梯山は2回目、前回は本格的に登山を始める前の3年前なので、かなり久々です。
前回は裏磐梯スキー場からでしたので、今回は表側の猪苗代スキー場から登ってみました。
この表登山道は全工程の3割ちょいはゲレンデ歩き、登山道としては面白みにかけますが…、
後ろを振り返りかえると猪苗代湖を雄大の望めるので、以外と飽きる事はありません。
でも、ゲレンデ歩きと言えども結構勾配があるので、下山時はキツかったです。
ゲレンデ歩きを抜けてしばらく進むと平坦な部分に出て沼ノ平(上)、鏡ヶ池(下)といった湿地帯になります。
所々に水芭蕉や、色々な花々があって楽しめます。
黄金清水付近から櫛ヶ峰を望みます。
この風景も登山始めた頃の自分は感動しました。
山頂です。
梅雨入り直前の晴天ということもあり、多くの人で賑わっていました。
前回登った時よりも展望が良く絶景でした。
残雪の飯豊山も印象深かったです。
下山時は往路ではスルーした赤植山に寄り道してみました。
さっき登ってきた磐梯山山頂が雄大に望めます。猪苗代湖方面の展望も良く、登山道から外れちょっと遠回りになりますがオススメのピークです!
簡単ですが、以上です!
最近、色々忙しくてブログの更新が遅れ気味なのでブログの内容と実際の日時のズレが大きくなっていますね…。
そんな訳で6月頭に登ってきた福島県磐梯山のレポは簡単に行きます。
磐梯山
標高:1816m
日付:2015/6/7
コース:猪苗代スキー場駐車場(表登山口)→山頂(ピストン)
時間:7:30~14:00
参考URL:http://www.bandaisan.or.jp/enjoy/mountain/
磐梯山は2回目、前回は本格的に登山を始める前の3年前なので、かなり久々です。
前回は裏磐梯スキー場からでしたので、今回は表側の猪苗代スキー場から登ってみました。
この表登山道は全工程の3割ちょいはゲレンデ歩き、登山道としては面白みにかけますが…、
後ろを振り返りかえると猪苗代湖を雄大の望めるので、以外と飽きる事はありません。
でも、ゲレンデ歩きと言えども結構勾配があるので、下山時はキツかったです。
ゲレンデ歩きを抜けてしばらく進むと平坦な部分に出て沼ノ平(上)、鏡ヶ池(下)といった湿地帯になります。
所々に水芭蕉や、色々な花々があって楽しめます。
黄金清水付近から櫛ヶ峰を望みます。
この風景も登山始めた頃の自分は感動しました。
山頂です。
梅雨入り直前の晴天ということもあり、多くの人で賑わっていました。
裏磐梯・桧原湖方面
喜多方・飯豊山方面
猪苗代湖方面
前回登った時よりも展望が良く絶景でした。
残雪の飯豊山も印象深かったです。
下山時は往路ではスルーした赤植山に寄り道してみました。
さっき登ってきた磐梯山山頂が雄大に望めます。猪苗代湖方面の展望も良く、登山道から外れちょっと遠回りになりますがオススメのピークです!
簡単ですが、以上です!
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