2011年10月30日日曜日

徒然秋の温泉記 寸又温泉

いよいよ秋本番! 
飯もうまいし、空も綺麗だ! 

そんなお出掛け日和が続くこの季節、先日マイミクの月十☆菜芹夜くんと廃墟と温泉と秘境駅と鉄道と、と訳がわからない企画で旅行に行ってきました。 

こういう企画ものは一人では行きづらい、ましては女性と一緒になんてもっての他だ!という月十☆くんの言い分も理解できるので今回もお付き合いしてきました。 
まあ、自分も食い物関係だとか一人では行きづらいところもあるので、そこらへんは持ちつ持たれつですね。 

実際に行った時から少し間が開いてしまったのと、詳しい旅行記は月十☆くんの日記を見てくれればわかるので自分は写真と一言添えて簡単にいきます。 


初日 
学校の廃墟です。 




廃墟としては優秀なのかな? 
でも全体的にオブジェの配置だとか人為的なものを感じました。 
過去、卒業生や廃墟マニアが多く来ているようで、多分その人たちのなごりかと。 
途中から撮っているよりは撮らされている感じが強くなってきたのは残念でしたね。 

感想としては、ホントなんでこんな所に学校を建てたの??の一言です。 
到着まで軽く20分程度の登山が必要です。 
体鍛えていたおかげであまり抵抗は無かったですが、月十☆くんは大変そうでした。 


本日のお宿は寸又温泉峡です。 

本来は和紙灯り展が開催される予定でしたがこの日は大雨。 
夜には上がってくれたのですが、企画自体はお流れに。 

でも、街自体は雰囲気があって良かったです。 


おせんべいとCAFEの店「晴耕雨読」さん 
こういう雰囲気のお店は大好きです。近くにあれば常連になりたいですね。 


温泉峡ってこういうB級的な怪しさがあるのも結構好きです。 


2日目 

2日目は大井川鉄道沿線を巡りました。 
初日の豪雨のおかげで空気も澄んで天気は最高。 
基本雨は嫌いですが、こういう天気になるためには雨の力も必要だとつくづく思いました。 


日本第2位の秘境駅「尾盛」駅です。 
電車以外でここにくることはできません。 
更に駅舎以外になにもありません。 

「なにもない」ことに価値をみいだせない人は来てもしょうがない場所ですが、自分は好きです。 


尾盛駅より2駅程戻ったところにある「大奥井湖上」駅です。 
どこまでも伸びるように錯覚する鉄橋が印象的。スタンドバイミーするにも命がけ。 


帰りに横切った富士山です。 
ここまで空気が綺麗な状態で拝めたのは初めてかもしれません。 
夕日に照らされていい感じに染まっています。 


かなり駆け足になってしまいましたが以上です。 

予想以上に盛り沢山な企画になりました。 
月十☆くんと出かけると良い意味でも悪い意味でも大人であることを忘れます。 

さて、次はどんな冒険が待っているのでしょうか?


【2011/10/30作成 mixi日記より転載】

2011年10月9日日曜日

【ここは日本ですか? 蔵王】2011年紅葉狩り その1

10月も半ばですな。 
だいぶ涼しくもなってきたんで、暑さでやられてた人はどんどん行動していきましょ! 

秋といって、風景好きには外せないのがやっぱり紅葉ですね。 
山々が一年で最も色づくこの季節、日本に四季があることを感謝しつつ、今年も紅葉狩り行ってみましょう! 

さて、第一弾として今回は山形県の蔵王にお邪魔してみました。 
日帰りお手軽ドライブです。 
(お手軽といっても、出発は午前3時、戻り23時でしたけどね。) 


宮城県から蔵王エコーラインを通り山形県に向かいます。 
ネット情報ではまだ色づき始めということで少し心配でしたが、思ったより色づいており一安心です。 

途中で車を止めて、まず刈田岳山頂(標高1700m)を目指します。 
がっつり登りたい人は登山道がありますが、今回はお手軽ってことでリフトでショートカットです。 


途中の山々。 
ちょっと色付きがものたりないですが十分ですね。見頃は今週末かな。 


刈田岳山頂です。 
紅葉はありませんが、なんかこういう荒涼とした大地っていいですよね。 

この刈田岳を少し下ると、有名な蔵王のお釜があります。 
どれどれ… 



 
ここは日本ですか?? 

何度か写真でみたとこはあったのですが、ここまでスケールがでかいとは思いませんでした。 
標高が高いことで周りには空しかないもの合わさってとてもここが日本だとは思えませんでした。 

観光地ってだいたいはがっかりすることが多いのですが、ここは予想を遥かに超えてましたね。 
いいもの見せてもらいました。 

今回も紅葉狩りは以上! 
続くかどうかは不明!!気分と天気次第です。 

ではでは。


【2011/10/9作成 mixi日記より転載】