2017年2月26日日曜日

のんびりスノートレッキング 【赤城山(黒檜山) 群馬県】

さて、2月も終盤。雪山シーズン真っ只中!って事で雪山登山にスキーと山ヤのみなさんは白銀の峰々を満喫しているかと思います。

自分の方はこの時期はマラソンイベントもあり夏程山に入る機会は少ないですが、磐梯山や八ヶ岳(赤岳)に行ってきました。
しかし、磐梯山ではルートファインディングミス、八ヶ岳では暴風雪によりいずれも敗退しており、少し神経を擦り減らしていました。
まあ、そういった限界登山ができるのも雪山の魅力ですが、そればっかりでは流石に疲れてしまうので今回はのんびりスノートレッキングって事で赤城山(黒檜山)に登って来たのでその模様をレポしたいと思います!

「赤城山(黒檜山)」(1828m)
*大沼から臨む黒檜山
2017/2/4

コース:駒ケ岳登山口前駐車場→黒檜山登山口→黒檜山→駒ケ岳→駐車場

今回は次の日に地域の駅伝大会が控えており、あまり身体に負荷は掛けられないのでユルユル半日コースです。
そもそも山に行くなよ!って意見はスルーの方向で。

赤城山は初心者向けって事で自分も山を始めた頃の夏に2回登っています。
でも、いずれもガスに巻かれ山頂からの景色は未だ見たことありません。
しかし、今日は晴天!しかも厳冬期は初めてって事でかなり新鮮な気持ちでスタート!

大沼横の駐車場に車を止めて出発。
大沼では朝からワカサギ釣りの人たちでいっぱいでした。
釣り用具のレンタルもあるのでいつか自分もやってみたいですね!

車道歩いて黒檜山登山口に到着。
ここからアイゼンを付けて一気に山頂を目指します。
晴天土曜だけありお客さんも多い感じ。

猫岩付近からの大沼です。
赤城山は大沼を中心にいくつかのピークを持っている大きな山塊なので、こういった場所から俯瞰すると一つの世界に見えますね。


山頂が近づくと霧氷の世界に。
いや~やっぱり青空と霧氷の組み合わせは綺麗ですね!

楽しい時間は早いようで、あっと言う間に山頂!
お疲れ様でした~。

先も書いたように過去の山行ではガスの中だったのでここで引き返していましたが、今日は晴天!
折角なので、この先の景色の広がる絶景スポットへ行ってみましょう!

絶景スポットまでは開けた尾根道。
晴れていましたが、風は強かったので時より粉雪が舞いとても綺麗でした。


絶景スポットに到着!
少し雲がありますが谷川連峰から遠くは浅間山まで絶景が広がります!
赤城山ってこんな凄い景色が広がる場所だったんですね…、感無量です。

しばし景色を堪能した後、帰路につきました。



この後は駒ケ岳を経由して下山。
今年初めて命の危険を感じない雪山ハイクが楽しめました。

下山後に、折角なので凍結して歩けるようになっている大沼へ。
朝方より観光客がいっぱいで、みんな釣りやソリ遊びを楽しんでいました。

自分も凍結した湖の上に立つのは初めての経験なので、大人げもなくツルツル滑りながらはしゃいできました。

以上です!

2017年2月23日木曜日

日本温泉巡り その28【平内海中温泉 鹿児島県屋久島町】

その28!
前回の尾之間温泉に引き続き屋久島の温泉を紹介します!

紹介します!って言っても有名過ぎる温泉なのでこんな弱小ブログで紹介してもしょうがないですが、まあ自分への思い出日記みたいなので気にせず綴ります。

この屋久島の「平内海中温泉」は屋久島・温泉で検索すると常にトップに来るくらい有名。
普段はその名の通り海中に沈んでいますが、干潮の前後2時間だけ姿を現して入浴可能に。
なので、意図して入りに行かないとなかなか入れない温泉だと思います。

自分は屋久島登山後日の11/26はほぼ丸1日島内観光に割り当てており、しかも干潮時間は午前10時頃で比較的行き易い時間帯。
温泉好きとしてはこのタイミングを逃す訳にはいかないので、問答無用でレッツゴー!

やってきました!平内海中温泉!!
やっぱり実物を見るのは感慨深いです。

入口には色々注意書きが記された看板があるくらいで、脱衣所も無く入浴中の水着はもちろん禁止。
なので、衣服はその辺りに投げ捨てて裸になる必要があります。

まあ、温泉巡りをしてるとそういう場所はめずらしく無いので自分は気にしませんが、ダメな人はこの時点でダメでしょうね。

では、頂きます!

*入浴者の許可を頂き撮影しました。無許可での撮影は絶対ヤメましょう!

泉質はほんのり硫黄香る無色の単純硫黄泉で若干インパクトに欠ける感じですが、一日の半分は海中にあるだけ海や磯の成分が溶け込んでいるのか、お湯も湯船もヌルンヌルン。
また、硫黄の香りの中に濃厚な磯の香りも混じり今まで感じた事のない、良くも悪くも独特な温泉に仕上がっています。


そして、やっぱりこのロケーションは最高です!
目の前には遮るもの無く広がる屋久島の青い海と空!後には迫力ある山々と大自然との一体感は素晴らしい!

温泉好きなら一回は入るべきおすすめ温泉でした!
屋久島訪れた際には是非に。

あと、自分が行った時には外人さんが多く、日本人の男性2人、フランス人のカップル、中国人女性2人、韓国人男性1人、アメリカ人男性1人とワールドワイドな雰囲気。
折角なのでわかる単語を羅列する程度の自分の語学力で「屋久島のどこに行ってきたの?どこに行くの?」的な異文化コミュニケーション。
なかなか、他では味わえない貴重な時間になりました。

以上!

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<個人的温泉ランキング> 2017.2月現在

― 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
― 2位 吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
― 3位 塩原元湯温泉 「大出館」(栃木県)
― 4位 わいた温泉 「豊礼の湯」(熊本県)
― 5位 ニセコ昆布温泉 「鯉川温泉旅館」(北海道)

<ランキング外 殿堂入りオススメ温泉>
喜連川温泉 「早乙女温泉」(栃木県)
白骨温泉 「泡の湯旅館」(長野県)
入之波(しおのは)温泉 「山鳩湯」(奈良県)
新湯温泉 「霧島新燃荘」(鹿児島県)
野沢温泉 「大湯 他」(長野県)
那須湯元 「鹿の湯」(栃木県)
蔵王温泉 大露天風呂(山形県)
塚原温泉 「火口乃泉」(大分県)
湯布院温泉 「庄屋の館」(大分県)
筌の口温泉「新清館」(大分県)

2017年2月12日日曜日

ふるさとの山 【丹沢 塔ノ岳 鍋割山 神奈川県】

さて、前回の磐梯山の山行ブログとは時系列が前後してしまいますが2017年の正月1/3に丹沢の表尾根から塔ノ岳に登ってきたので紹介します!

自分の実家は丹沢の大山の麓、伊勢原市にあり家からは大山が望め、登山口まで歩いて5分という山ヤにとっては好立地です。
とは言っても、実家に住んでいた頃は登山そのものに興味が無く、今になってこの好立地を生かせなかった事を後悔しています。

そして、山バカになった今現在は実家に戻る用事があって時間が取れた時には積極的に登り行くようになっていますが、今までイマイチ天気に恵まれず過去3回中3回とも富士山でさえ拝めた例はなくブログにした事はありませんでした。

しかし!やっと今年天気恵まれた山行ができたのでブログに綴ります!

「丹沢(塔ノ岳)」
*表尾根(三ノ塔)付近から望む塔ノ岳
2017/1/3

コース:蓑毛→ヤビツ峠→二ノ塔→三ノ塔→塔ノ岳→鍋割山→(西山林道)→大倉

実家スタートも考えましたが、ヤビツ峠までは歩いて2時間程度。
前日までの正月の連日飲酒のせいでちょっと早起きする気力が無く、ちょっと手抜き。
妹にお願いして車で蓑毛のバス停まで送ってもらいスタート!

蓑毛のバス停です。
まだ始発バス到着前なので静かなものです。今日は冬晴れなのできっと始発バスにはたくさんの登山客が乗ってくるでしょうね。

蓑毛からヤビツ峠まではゆるやかな登りです。ちょうと朝日が山肌を照らし始め、冬の凍てついた空気を溶かしている様な感じがします。この時間良いですね~。

ヤビツ峠に着きました。
朝7時過ぎでしたが、すでに駐車場はほぼ満車。さすが人気の登山口ですね。
ヤビツ峠付近の道路は数日前の雪のせいで凍結している箇所が多くノーマルタイヤでは危ない感じがしました。
また、そんな状態にも拘わらず結構な速度でヒルダウンしている自転車を見かけ、ちょっと危険だと思いました。

舗装道路から丹沢表尾根への登山道に入り、二ノ塔・三ノ塔へ!
日陰は雪が残ってましたが、ほとんどは溶けていて思ったより良いペースで進めました。


三ノ塔到着!
富士山どーん!
やっと丹沢からしっかり富士山を拝めて感無量。

これから進む塔ノ岳への尾根道もよく見えます。
いや~、丹沢ってこんな大きな山塊だったんですね!(今更

そして、新大日の手前で今日塔ノ岳でお会いする事になっていた大倉尾根を登っていたフォロワーさんから塔ノ岳到着との連絡を確認したのでペースアップ!


塔ノ岳到着!
無事フォロワーさんとも合流できました。

残念ながら富士山は半分くらい隠れてしまいましたが、今までの中でも最も良い天気で満足。

自分はここで昼食休憩を入れますが、フォロワーさんはもう休憩済って事で一端お別れです。

休憩後は鍋割丘陵にて鍋割山に向かいました。
本当は大倉尾根をそのまま下山する予定でしたが、折角、良い天気なのでそのまま下山するのは勿体無いですよね。

鍋割山到着!
鍋割山は実は初めてです。
で、ここに来たからには食さないといけないものがあります。
そう、それは…

鍋焼きうどん!!
つい30分前に昼食でカップヌードルを食べてますが、それは別腹!
この時期に山頂でフーフーアツアツの鍋焼きうどんは最高ですね!!

正月でたるんだお腹を引っ込めに来たはずですが、食べすぎで逆によりたるんだお腹を抱えて下山開始。
鍋割山から大倉までは大倉尾根に匹敵する程の延々とした下山道が続きます。

そして、登山道が終わった後はこの道の核心とも言える西山林道へ。
大倉バス停まで約6キロ程の半舗装道路が続きます。
話相手でもいればあっという間なんでしょうが、今日も安定のソロだったので思わずランニングスタート。

そのおかげで15時にはバス停に到着。
先に下山を始めていたフォロワーさんに再び合流できました。

この後は雑談しながらバスで渋沢駅、そして鶴巻温泉にて解散となりました。
また、どこかでご一緒したいですね。
ありがとう御座いました!!

こんな感じに好天に恵まれた2017年の登り始めでした。
今年も怪我無く楽しい山ライフを楽しみたいものです。

以上!!

2017年2月9日木曜日

日本温泉巡り その27【尾之間温泉 鹿児島県屋久島町】

その27!
今回は屋久島の尾之間(おのあいだ)温泉を紹介します。

ブログでもちょっと前に綴った屋久島登山の中で出てきましたが、もうちょっと詳しく紹介します。

尾之間は屋久島の南側に位置しており、冬の季節風の影響を受けず年間通して屋久島の中でも温暖な地域です。

高山が中心にある屋久島では北側と南側では結構気候に差があるのが面白いですよね。

また、凛々しいモッチョム岳が望まれ山好きとしてはワクワクする風景が広がります。

そして、この尾之間温泉はちょうど山麓の尾之間歩道兼、蛇之口滝への登山口に隣接していて地元民と登山客に親しまれています。

でも、宮之浦や安房といった主要地区からはちょっと離れているので目的が無い場合は縁が無い場所かもしれません。

自分は屋久島主脈縦走から尾之間歩道を経て下山した直後に訪れました。
2泊3日の登山後の温泉!
頂きます!


うは~沁みる~~~。

泉質はほのかに硫黄香る無色の単純硫黄泉で湯あたりは少々固め。
そして、日本では珍しい足元湧出で源泉温度49℃の新鮮な温泉が足元からどんどん湧いてきます。
よって、湯船の温度も結構高めで短時間で効かせるタイプ。

登山後の磨耗した身体には堪りませんね!!

良泉でございました!
でも、夏に入るのは熱過ぎるかも知れませんね…。

春秋冬のハイキングや登山の後に是非に!

以上です。

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<個人的温泉ランキング> 2017.2月現在

― 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
― 2位 吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
― 3位 塩原元湯温泉 「大出館」(栃木県)
― 4位 わいた温泉 「豊礼の湯」(熊本県)
― 5位 ニセコ昆布温泉 「鯉川温泉旅館」(北海道)

<ランキング外 殿堂入りオススメ温泉>
喜連川温泉 「早乙女温泉」(栃木県)
白骨温泉 「泡の湯旅館」(長野県)
入之波(しおのは)温泉 「山鳩湯」(奈良県)
新湯温泉 「霧島新燃荘」(鹿児島県)
野沢温泉 「大湯 他」(長野県)
那須湯元 「鹿の湯」(栃木県)
蔵王温泉 大露天風呂(山形県)
塚原温泉 「火口乃泉」(大分県)
湯布院温泉 「庄屋の館」(大分県)
筌の口温泉「新清館」(大分県)

2017年2月1日水曜日

遠かった山頂 【福島県 磐梯山(厳冬期)】

前回の編笠山(八ヶ岳)での雪山慣れも済み、いよいよ自分の本格雪山シーズンスタートです。
まあでも、本格といっても雪山に関してはまだまだひよっこで命の綱渡り挑むような場所も行く気は無いので、ほどほど楽しめる場所が主になります。

そんな自分は一発目に選んだのは福島県の名峰「磐梯山」!
冬は初めてですが、夏は数回足を運んでおり比較的慣れた山なので選んでみました。

「磐梯山」(1816m)
*櫛形山との鞍部より望む
2017/1/8

コース:裏磐梯スキー場→銅沼→旧噴火口付近(Uターン)→火口原→稜線分岐(時間切れ撤収)→火口原(夏道)→裏磐梯スキー場

7:00に裏磐梯スキー場に到着。
スキー場は8:30からなのでゲレンデ最寄の駐車場もガラガラですが、自分はスキー客ではないので少し離れた駐車場に停めさせてもらいました。

自分はこういう登山以外が主目的の場所に停めさせてもらう時は控えめであるべきと考えてます。登山者に対して悪い印象を持たれるのはいやですからね。

自分が到着した時点で登山者は先に到着していた2人パーティのみ、あまり厳冬期に登る山では無いのでやっぱり少ないですね。

その人たちと話してみると、進むコースは自分と同じ冬限定の銅沼を突っ切ってのイエローフォル横の尾根取付きとのこと。
入山者が少ない雪山で同じコースというのは心強い!

2人パーティは早々に出発し、自分も準備を整えその後を追うように出発。

最初はゲレンデを登っていきます。
下の方の雪は圧雪され登りやすかったですが、上に行くほど柔らかくなり途中からワカンを装備。


ゲレンデトップの登山口に到着。
白銀に染まった磐梯山の火口壁がお見事!
後には桧原湖と吾妻連峰のパノラマが広がります。
予想よりも良い天気でテンション上がりっぱなしでした!

銅沼に来ました。
冬限定のコースは雪に埋もれた銅沼の上を歩いていくのですが、まだ埋もれ具合が弱く、無理して行くと水没しそうなので、しばらくは沼の縁を歩いて行く事にしました。

銅沼を抜け雪原に出ました。
火口壁から立ち上る水蒸気が間近に見れ凄い迫力です。
夏道ではここまで寄れないので得した気分になりますね。

雪原を越えイエローフォールを目指しますが、途中の岩地帯で足止めに。
思ったより雪が少なく岩同士の隙間が開いたままで進めそうにもありません。

先行していたパーティーもここで迷っていて、お互い相談した結果、隙間が見えてなくても踏み抜く可能性が高く危険だという結論になり、この道を進むのは断念。

さて、こうなると選択肢は二つ。
1、安全優先で再び登山口まで戻り夏道を行く。
2、時間優先でこの場所から夏道へショートカットする。

となりますが、1を選んだ場合時間的に登頂は難しくなるので、2を選択。
まあ、この日は曇りがちながらも風も弱く視界もはっきりしてたので進む方向は明確だったので行けると考えました。

夏道でも冬道でも無い、道なき道を進軍。
小さい尾根やピークが点在しており、ちょっとした吹き溜まりも多く膝上ラッセルが続きます。

2人パーティーの人たちと一緒に進みますが、歩ける場所が限られショートカットのつもりでしたが、思ったより迂回が必要でした。

どうにか火口原の夏道の合流しイエローフォール手前までやってきましたが、目印となるイエローフォールが見当たりません!
よ~く見るとそれっぽいのはありますが期待してた物とは程遠い感じでした。

あとから聞いた話だとイエローフォールの見頃と冬道が確実に行けるようになるのは最近だと2月中旬以降だそうです。

イエローフォール横の尾根に取り付き、ここから本格的な登りになります。
しかし、既に時間は11時過ぎ、今日は午後より天気は下り坂なのでリミットは12時に設定したので、この時点で登頂は不可能でしたが、どうしても見たい景色があったのでそのまま陵線を目指しました。


森林限界を越え陵線間近。
これ以降は雪というよりは氷になるのでワカンからアイゼンに換装。
えびの尻尾だらけで冬の厳しさが伺えます。


陵線に到着!!
先に言った見たかった景色はここからの磐梯山と櫛形山!
いや~夏に見た以上に凄い迫力で大満足です!

ここまで一緒にいた2人はこのまま猪苗代湖の方に下山するとの事なので、ここでお別れ。
ありがとう!

時間は12時をちょうど越えた当たり、このまま山頂に行っても何事もなければ16時頃に下山できそうですが、午前より雲が広がり風も出てきたので予定通り撤収を決定。
基本、雪山に関しては「ギリギリ行けそう」「多分大丈夫」という思考は切り捨てて、そういう状況になった場合は引き返す事にしています。

下山路は火口原からスキー場に抜ける夏道をそのまま行ってみました。
こちらにはしっかりトレースもついており、あっというまにスキー場まで下山完了。

冬道を断念した時点で、登山口まで戻りこちらを通っていれば登頂できてたような気がします。
う~む、反省反省。

駐車場まで戻ってきた頃には磐梯山はすっかりガスの中。
撤収の判断は間違って無かったみたいですね。

まあ、そんなこんなで、本格雪山一発目は山頂無しの残念登山となりました。
最初から素直に夏道を行っていれば間違い無く登頂できていましたが、雪山は常にそれが正解って事は無いので、今回も一例として記憶に留めて置きます。

よほどの事が無ければ基本登頂できる夏山と違って、雪山に関しては登頂できない事も前提と自分は考えているので無理するつもりはありませんが、途中撤退はやっぱり悔しいもんですね。

でも、一番見たかった陵線からの磐梯山を櫛形山が見れたので満足!
いつかリベンジ!

以上です。