2012年3月25日日曜日

春RUN漫

久々の「日記」です。 

いや~今日は気持ちの良い日でした。 
今週は休みが日曜だけだったので、のんびりする予定でしたがあまりの天気の良さに久々にLSDをやってみました。 

LSDって言うのは「Long Slow Distance」の略で、とにかく長くゆっくり走ることです。 
自分はだいたい2時間ぐらいを目安にしてます。 

今回はコンデジ片手に普段行かない場所まで足を延ばしてしました。 

梅が良い感じです。 
春と言えば桜ですが、それより先に春を告げる梅はもっと評価されても良い気がします。 

公園の一角です。昼寝でもしたくなりますね。 


桜はこれから。 
満開になれば見応えありそうですな。 

まだまだ地元にも知らない良い場所がありますね。 

みなさんも天気の良い日には、普段見ない方向に目を向けてみると良いコトあるかも知れませんよ。

2012年3月23日金曜日

桜でわっしょい!ChampRoom 感謝祭のお知らせ



冬もそろそろラストスパートですか?
いざ去りゆくとなると名残惜しいものです。

先日無事最終回?を迎えたChampRoom。
来てくれたみんなへの感謝の気持ちとこれからもよろしくね!の意味を込めて、

「ChampRoom 感謝祭 花見DEバーベキュー!!」

を決行します!!


<<詳細>>

宮前植木の里で数種類の桜の花見をしながらBBQ! 完全独占貸切!!

日時 4月8日(日) 10:00~16:00
 
場所  庭人舎資材置き場 川崎市宮前区野川3099

        東急田園都市線 梶ヶ谷、鷺沼駅からバスで15分
        東急東横線 武蔵小杉駅からバスで20分
        東名 川崎ICから10分
        第三京浜 川崎ICから車で10分
 
会費  大人 \3000   子供 \0 

 
*小雨決行 荒天時のみ中止、前日に判断し決定 

*環境保護、資源保護の為マイカップ、マイはしの持参の協力お願い致します。

*  4月6日(開催日前々日)以降のキャンセルは御容赦下さい。(※場合によっはキャンセル料をいた だく場合もございます)


質問事項や連絡はChampRoom 各スタッフ、もしくはコメント欄に記入してください!

来るものは拒まず!みなさんの参加お待ちしています!


ところで、日本の3大桜って知ってますか?

1、三春滝桜(福島県)
2、根尾谷淡墨桜 (岐阜県)
3、山高神代桜 (山梨県)

ってことだそうです。いずれも樹齢は1000年~2000年と言われています。

去年に1の三春滝桜を見たときには、その存在感の大きさに圧倒されたのはよく覚えています。

今年は残りのどっちかをと思っていましたが、色々イベントが多くてちょっと難しそうです。
まあ、でもタイミングと勢いがあれば行ってしまう気もしていますので、こうご期待??

写真は去年の三春滝桜、今年も綺麗に咲けばいいな。


2012年3月18日日曜日

【やっぱ北海道は最高】流氷の大地を求めて その4 最終回 【北海道 網走】


その4、最終回です。

最後はテーマはなく、気に入った景色を紹介していきます。


「能取湖」です。
写真だけではおもしろくもなんともないですが、北海道のすごさを実感した一枚。
地平線まで一面の「白」。
初夏にはサンゴ草で一面の「赤」になるそうです。(行くしか!?)


早朝の「網走湖」です。
網走湖もホテルから徒歩圏内だったんで、朝飯前の運動がてら散歩に行ってみました。
手元の温度計では-12℃

…、バナナで釘が打てるかな?(30代限定ネタ)

パウダースノーがキラキラ舞っていてすごい幻想的でした。
この写真じゃ見にくいかな??


網走の街です。
なかなか街が見渡せる高台が見つからなく苦労しました。
もう少し高い場所から撮りたかったな。

飲み屋の店長曰く、人口3万人の小さな町だそうです。
確かに1時間もあれば車で街が一周できる気がします。
また、夏場はあまり観光ネタが無いのでスルーされる場合が多いらしいですが、マラソンやラクビーのプロ選手のキャンプ地になっているそうで、泊まりを挟めば意外な有名選手に会えるかも!?


では、最後におーろら号より撮った流氷の動画をお届けします!!
アップしておいてなんですが、まだ見たこと無い人は見ない事をオススメします。

是非、初見は自分の目で、耳で、肌で感じてもらいたいんで。


最初にも書いたように年々流氷の数や期間は短くなっているようです。
流氷が確認された日(流氷初日)から流氷が見えなくなった日(流氷終日)は今年は既に50日を突破しているようですが、一昨年とその前は20日と今年も半分も無かったそうです。
この先日本国内で見れるチャンスは少なくなってくると思うので、まだの人は是非!

ちなみに今年の流氷は昨日の南風のせいで一気に見えなくなったようです。流氷終日も近いようです。

流氷さんありがとう!また来年!!

おわり。

2012年3月14日水曜日

【網走慕情 他】流氷の大地を求めて その3 【北海道 網走】

その3でーす。

最初にも書いたように今回は比較的狭い範囲をベストショットを狙っていったりきたりする手法をとっていたので、流氷に関しては掲載したもの以上の写真はありません。

なので今回は流氷以外をお届けしたいと思います。


☆夏と冬

今回の旅は初めて同じ場所で季節の異なる時に訪れたので、要所要所で同じアングルで写真を撮ってみました。
その一枚、女満別空港近くの「メルヘンの丘」です。






うーん、おもしろいな!これからは気に入った場所には季節を変えて行きたいと思います。


☆網走慕情

今回は珍しくホテルを街中に取ったので、一杯ひっかけるべく網走の街に繰り出しました。


網走の商店街です。車通りは多いですが出歩いている人は少ないですね。
まあ、気温は-7℃だし!しょうがないか!!さっさと店に入ろう!!!


選んだのが「KIYOMASA(清正)」さん。昼間は寿司や夜は魚介を中心とした居酒屋です。
店主さんと旅人と地元談義を宴に酒が進みます。
「しっかり宣伝よろしく!」って頼まれたのでがっつりCMさせて頂きます。


網走地酒「君が袖」と三種盛(ヒラメ、サーモン、ズワイガニのたまごのボイル)
ヒラメの弾力と、カニのタマゴの濃厚さにノックダウン。


網走地酒「北の勝」とクジラのベーコン。
クジラってくせがあって苦手だったんですが、これは酢味噌が良い感じに合っていてうまかったっす!

酒はあんまり強くないんで北海道の魚介を肴にちびちびとですが堪能させて頂きました。
後は寿司もいくつか食べたのですが、良い感じに酔っぱらっていたので写真撮り忘れました。ごめんちょ。

「KIYOMASA」さんの詳細はコチラ!

http://www.seiwa-dining.com/shop_kiyomasa.html

網走に行った際には是非!おいしい酒と肴、粋なトークありがとう御座いました!

次回は最終回。
その他気に入った場所と流氷動画をお届けします!

2012年3月9日金曜日

【地上から】流氷の大地を求めて その2 【北海道 網走】


その2でーす。今回は陸地から見た流氷をお届けします!

「おーろら号」にて海上遊覧を楽しんだ後に一路、知床方面に向かって車を走らせます。
初日は網走近郊では流氷は接岸していなかったので Twitterで流氷情報を掻き集めたところ知床斜里より北では接岸しているようなので、急ぎ車を走らせます。


途中の「斜里岳」です。
どこまでも白い世界が広がる冬の北海道。

で、やってきたのが斜里と知床の間にある「峰浜」の海岸線です。


ここら辺は比較的海に近く、流氷のすぐ近くまで行けるはずですが…、

ズボ!、ズボボ…!

…やばい、腰まで雪に埋まった。進めねぇ…。
しかも、流氷の密度がありすぎてどこまでが陸地で、どこからが海なのかわかりません。

軽く命の危険を感じたので途中で断念。

ちなみに【導入】で自分がポーズしている写真はこの場所です。


軽いアドベンチャーの後には喫茶「珈琲と食事と海と」さんで遅めの昼食&珈琲を頂きました。
流氷を見ながらの珈琲が格別ですね。


時も頃合い、網走に戻ります。

次の目的地は網走より少し北上した場所にある「能取岬」です。


そう、ここでの目的は夕日をバックにした流氷を撮る事!
やばい!もう夕焼けタイムです。急げ!







完璧な夕日ではありませんでしたが、綺麗過ぎてなんて書いていいのやら。

ちなみにここに立っている人間は自分一人。この景色を独り占めです。
こういう時カメラが好きになって良かった、って思います。

聞こえるのは風と海と海鳥と流氷の鳴く音だけ、このまま自然に溶けてしまいたい。

そんな気分にさせてくれました。




相変わらず飯なんて2の次の忙しい旅でしたが、それ相応のものは得たような気がします。

次回は特にテーマは決めず雑記っぽくいきます。

では、また次回~。

つづく。

2012年3月7日水曜日

【海上から望んで】流氷の大地を求めて その1 【北海道 網走】


そいじゃ正式のレポいってみましょう!

今回は流氷がメインということで、時間や天候によって同じ場所を行ったりきたりすることが多かったので、時系列で日記を書いてもおもしろく書けそうにもないのでテーマを決めて書いていきたいと思います。

まず、その1として「海上から見た流氷」をお届けします!


今回、お世話になったのがこの「おーろら号」です。
道の駅「流氷街道網走」から出港しています。

実はこの船乗るのは2度目。夏場に海から知床半島を巡った時にお世話になりました!
「よ!8か月ぶり!」妙な親近感がわきました。


初日は流氷は港から結構離れた所にあり、しばらくは海と空の間にある白い線でした。


いよいよ流氷帯に突入です。
ドッカン!ガッコン!と流氷を砕く音が鳴り響きます。
厚いものでは高さ1mくらいありそうですね。自然の凄さを再認識。


船の周りには海鳥が常に飛んでます。
顔の目の前を横切るので結構ビビります。


船の後方はこんな感じ。通ったあともすぐに流氷が埋め尽くします。

そんな感じで流氷を満喫してましたが…

寒い!!!!!!!!!!!!って表現が生ぬるい程寒い!!
初日の最高気温は-2℃。更に海上の寒風がトドメをさしにきます。
関東の人間にはキツすぎる!

外にある展望デッキは最初は人がいっぱいでしたが、時間が立つほどみんな船内に逃げていきます。
自分もカメラをいじる為に手袋は薄手にしてたので途中から指先が完全に麻痺。一時船内に退避。

しかし!どんな時も一瞬を捕らえるのがカメラ小僧の務め、準備していた小型のホッカイロを手袋の中に忍ばせ再出動!!


そんなかいもあって撮れたレアキャラ(天然記念物)オオワシくんです。
尖った流氷の上に佇む姿は王者の風格。翼を広げれば2mになるそうです。


およそ1時間の航海でしたが、流氷を満喫するには十分でした。
ついでに自分の指先を軽く凍傷させるにも十分でした。下船後も30分くらいは手が動かせなかったです…。



まとめると海上から見た流氷はこんな感じでした。

色々裏話(苦労話)もあるのですが、まあそれは最後の総括で話します。

次回は「地上から見た流氷」をお届けします!

2012年3月4日日曜日

【導入】流氷の大地を求めて【また来た北海道】




今回の旅はこんな記事の一文がきっかけでした。

「今年の流氷は昨年の5倍、3月中旬まで見れる可能性も―」

年々減少の一途を辿る流氷、こんなチャンスもう無いような危機感も手伝って今回急遽赴いた次第です。

また、去年の夏に世界遺産である知床にお邪魔させてもらった時に、
「知床の生態系の大本は流氷にあり、流氷の中にふんだんに含まれるミネラル分によってプランクトンが繁殖し、そのプランクトンを求めて魚介類が集まる、そしてそれを求めてヒグマがやってる」
と説明を受けたことを思い出したのもきっかけの一つでした。

日程は2日間、場所は網走から知床まで、ノープランで天気とにらめっこしながら流氷を追ってきました。

写真も膨大なので、詳しいレポは後日からにします。
お楽しみに!


ちょっと雑学。

ちなみに地球規模で見てもこの流氷が流れ着く最南端がこの日本のオホーツク海。

それ以外に、
・野生の猿が生息する最北端は日本
・亜熱帯と亜寒帯の両方を有する国は日本とアメリカだけ。(珊瑚の海と流氷の海をもつ)
・世界で認定(全34個所)されているホットスポット(絶滅危惧種が多数生息する場所)として日本も登録
・樹氷が見れるのは世界で日本だけ。

などなど、日本は世界規模で見ても自然や生物多様性的にワンダーランドなのです!

日本ってみなさんが考えているよりおもしろい場所だと思いますよ。