2014年10月1日水曜日

【その2】 晩夏の北の大地 【北海道 阿寒岳 阿寒富士】

その1からのつづきです!

山頂をあとにして「阿寒富士」を目指して外輪山を下ります。
見れば見るほど整った山ですね。富士の名を冠するだけの事はあります。

登山道のすぐ横からはモクモクと噴煙が上がっています。

「阿寒富士」の麓に到着しました。「雌阿寒岳」に比べて標高はちょっと低いくらいなんで、今下ってきた分登り返します。
レッツ登山!

登りにくいー!!

この「阿寒富士」は小規模な噴火が繰り返してできた砂の山、ミニ富士山って言ったところです。
足を踏み出す度に砂が崩れて、ほとんど踏ん張りが効きません。
距離は大した事ありませんが、かなり体力を消耗します。

登頂~!
山頂からはさっきまでいた「雌阿寒岳」が堂々とした姿で拝めます。いや、これぞ火山って感じですね。

同じく山頂から東側です。写真ではわかりにくですが奥の広大な大地は釧路湿原ですね。

西側、下山先のオンネトーが見えました。

標高自体はそんなに高くない山ですが、高い建物とか無いから景色の広がりは凄いです。
さすがは北海道!!

このまま山頂で昼食を取り下山路につきます。


オンネトーがどんどん近づいてきます。
紅葉もちょっとだけ色づいていました。ちゃんと色付けば綺麗でしょうね。残念!


下山先のオンネトーに到着しました。
このオンネトーは北海道の3大秘湖になっていますが、他の2湖に比べると観光地化が進み多くの人が訪れる場所になっていますが、水の綺麗さはやっぱり凄いですね。

この後はこのまま湖畔の遊歩道を歩いて雌阿寒温泉の駐車場に戻り、温泉を堪能し今日の山旅も無事終了~。
いや~、良い天気に恵まれてホント良かったです。

次回、その3は登山以外に十勝地方をドライブしてきたので、その模様をお届けします!

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