大人の夏休み【群馬県 赤城山】

学生の皆さん！夏休み楽しんでますか！！
いまのうち楽しんでおかないと絶対後悔しますよ～。

学生時代は完全インドア派で、今となって「なんてもったいない生活をしていたんだろう…」と後悔しまくっています。

とは言っても、それはそれで楽しい事もいっぱいあったんで良しとしましょう。


さて、先週はちょうど平日休みがあったので久々に山にいってきました。
足のリハビリも兼ねているので、低山ハイキングに近い登山です。

なんで、ただ登るだけでは消化不良になりそうだったんで登山経験値アップの為にテントを張って一泊する計画で行ってきました。

場所は群馬県の赤城山、その中の最高峰の黒檜山（1828 m）は去年踏破してるので、今回はその周辺の外輪山をのんびり回って見たいと思います。

早朝の現地入り。
今回は登山途中にテントを張るのではなく、山麓にテントを張ってベースキャンプとして周辺の山を回る方式でいきました。

テント場は赤城山大沼に面した「赤城山キャンプ場」、既に標高は１３７０ｍなので涼しい風が吹き抜けて行きます。
平日という事もあり、キャンパーは少なめ。湖畔に面した一等地にテントを張ることができました。

さあ！久々のの山登り！行ってきます！

前回は冬の登山だったんで緑は少なめでしたが、今回は生命力にあふれた景色を見せてくれます。
こういう感覚久しぶり！やっぱり気持ちいいね！

外輪山の一つ出張山（１４６９ｍ）に到着しました。眼下に大沼が広がります。

このまま４時間程、標高１５００ｍ程度の山行を楽しみました。

テント場への帰り道に山麓に広がる湿原の「覚満淵」があるのでちょっと寄り道していきました。
湿原としては規模は小さめですが、緑が力強いですね。

ただいま～。
もうすぐ日が沈みます。ちょっと薄曇りで霧が掛っていたので、綺麗な夕焼けはお預けでした。

さあ！晩酌だ！と言っても騒がしいものはなく、聞こえるのは波の音と虫の声、そして木々の間を抜ける風の音だけです。
こういう瞬間は日々せこせこ仕事してるのがホントに馬鹿らしくなってきます。

夜の気温は１２度くらい、長袖が無いと寒いくらいでした。

良い感じに酔ってきたので、早めの就寝。おやすみなさい～。

２日目は天気も悪く早めに撤収したので特に記事にはしません。
なんで、今回のブログは１回で終了です。

ではでは～。