2014年2月23日日曜日

【2日目 鬼岳と福江市街】想いと祈りの旅 その2 【長崎県 五島 福江島】

2日目です。
今回、五島 福江島滞在はこの1日だけ、明日には長崎に戻る予定なので早朝から動き始めました。

福江港からみた朝焼けです。天気もまあまあかな。気分を盛り上げ、さあ!行きましょう!

福江島のシンボル「鬼岳」にやってきました。
この五島列島は火山列島、この鬼岳は5万年前の噴火でできた山です。
全面芝で覆われていて、その特徴的な風貌は五島列島の中でも異彩をはなっています。

山麓に到着しました。
見渡す限りの草原が広がります。春から夏は緑一色になるそうですが、この時期の一面の黄金色も良いですよね。


標高は315m、20分も歩けば山頂に着きます。
とは言っても福江島では一番高い場所なので、パノラマが楽しめます。
トレッキングコースもちょうどカルデラを一周するような感じなので、ちょっとした空中散歩が楽しめます。

カルデラです。山の真ん中がぽっかりと凹んでいます。
遊歩道はカルデラの中まで続いていて、短いながらも見応えのある風景が広がります。

教会とかの観光施設が開くにはまだ時間があったので、福江市街に戻って市街を散歩してみました。

福江城(石田城)跡の石垣と城門です。
江戸幕府後期に五島藩主によって建てられた比較的新しい城でしたが、明治維新の時に取り壊され、現存しているのはこの石垣と城門だけのようです。
今では城のあった場所には高校があり、なんとこの城門は校門になっています。
なんか、良いですね!

武家屋敷通りです。福江には城と同じように古い石垣がそのまま残されている場所が沢山さります。
今はその石垣に中には普通の一軒家があったり、アパートがあったりとちょっと不思議な感覚になります。

そんなこんなで時間も頃合い、教会巡りに出発しましょう!

--つづく。

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