前回の野沢温泉からちょっと間が空きましたが2014-2015冬シーズンの温泉巡りその3で御座います~。
ちなみに前回は「雪国温泉巡り」ってタイトルでしたが、雪国限定する必要は無いんで「日本温泉巡り」に変更!
今後過去に行った場所も紹介しつつシリーズ化していきたいと思います!
今回紹介するのは長野県の上諏訪温泉にある「大和温泉」さんです。
前回に引き続きまた長野県です。
…まあ、山がいっぱいあるんでしょうがないですね。
長野県の諏訪地方は近くに南アルプスや八ヶ岳、ちょっと足を延ばせば中央アルプス、北アルプスと名立たるアルプスに囲まれているので、ここ2年はかなりの頻度でお世話になっています。
だいたいは下山した後に諏訪温泉に入って心と身体の洗濯をして心機一転茨城への帰路に着く、そんな感じに活用していました。
ただ、上諏訪温泉で今まで行った温泉の泉質は個人的に温泉らしさが弱くイマイチに感じていたのも事実です。
で、先月下旬に八ヶ岳に行く時にもう少し良い温泉ないかな~って調べていた所、諏訪湖からはちょっと離れていますが、上諏訪温泉で一番の泉質と言われている温泉があることを知り行ってみました。
この大和温泉さんはちょっとわかりにくい場所にあるので周辺から紹介します。
まずは諏訪市児童福祉施設センターを頼りに行き、そのセンターの道を挟んだ場所にあるこの共同浴場が目印になります。
この共同浴場もなかなかの泉質を持っているようですが、残念ながらジモ専で組合員以外は入れません。
そして、この共同浴場の右の道を50m程進むと左手に大和温泉さんの入口があります。
うーむ、まず何も情報が無かったら気付かず素通りしますね。
入口を入ると完全に民家の軒先。
ここで主人にお金を支払いますが、料金箱もあり主人がいなくても大丈夫なようです。
金額は¥230!安い!
では、レッツ温泉!
運が良く誰もいなかったので写真を撮れました!
昔ながらの共同浴場っぽくて好印象。
浴槽自体は4人入れるかどうかという狭さですが、とても綺麗で清潔に保たれています。
源泉はかなり熱く(60℃以上っぽい)水で薄めながら入ります。
泉質はほんのり硫黄臭が香る薄い緑色の湯。少しぬめり感もあるのでアルカリ寄りかな?
個人的には及第点ですがとても上品な湯です。諏訪一番というのも納得。
良い湯でした。
映画「テルマエ・ロマエ II」のロケにも使われたようで、脱衣所にポスターと写真が貼ってありました。
帰りに温泉街をフラフラしてみました。
ちょうど大和温泉さんの裏に源泉が湧いている場所があります。
この析出物の多さが本物の温泉って証ですね!
さて、次はどこの温泉に行こうかな?
つづく??
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