2013年3月10日日曜日

雪中の幻の宿場町【山形県 月山志津温泉 雪旅籠の灯り 前篇】


さあ!春爛漫!絶好のドライブ&登山のシーズンがやってきました!
今シーズンも色々やって行きたいと思います。

さて先日の3/2に冬シーズンの締めとして山形県の月山志津温泉で開催される「雪旅籠(ゆきはたご)の灯り」というイベントに行ってきました。
この月山志津温泉は有数の豪雪地帯で、その積もった雪使って昔の志津の町並みを再現したイベントです。

もちろん雪が溶ければその町並みも無くなります。
「冬の時だけ出現する幻の町」そんなコンセプトにビビッときて今回行ってみることにしました。

今年はもう終わっていますが詳しくはコチラ。
http://gassan-shizuonsen.net/yukihatago/index.html

実はこの温泉街を訪れるのは2回目。
去年の秋口にこの温泉街の上に広がる「月山」に登山にいって帰りに立ち寄った宿に飾られていた写真を見たのが知った切っ掛けでした。


記憶にも新しいと思いますが訪れた3/2は東北~北海道に掛けて強烈な暴風雪に見舞われた日です。
山形県は比較的南に位置していますが、この志津温泉は山の麓ということで標高も高め、案の定ひどい雪と風でした。

スタッドレスタイヤだけでは走れないレベルでチェーンを巻くはめになったり、道中何度もホワイトアウトしながらどうにか到着。



中止も覚悟していましたが、どうにか開催してくれたようです。
しかも、中々の人手です。



外はあいかわらずの雪と風ですが、温かみのある灯りでほっとします。


中はこんな感じです。
手づくり雑貨やポストカード、あったか珈琲等が売っています。
中は風も届かないので過ごし易いです。

また、宿の近くでは蕎麦や甘酒等も売っていて思ったより規模が大きかったです。


別の場所では雰囲気をガラリと変えバーになっていました。
ここの灯りは青が基調となっていて、大人の雰囲気。
ホットワインや、カカオをベースとしたホットカクテルが売っていました。


テーブル席でゆっくり飲みたかったのですが、どこもいっぱいです。
まあ、外はやばいんでしょうがないですけどね~。


立ち飲みテーブルでさくっと一杯。
氷のブロックがテーブルになっていてオシャレです。



本当はゆっくり写真撮影をする予定だったのですが、あまりの暴風雪で外にいるのは1時間が限界でした。
でも、この天候を含めてもなかなか楽しめました。


実際天気に恵まれれば最高のイベントになるような気が…、よし!!また、来年行ってみよう!

イベントレポ自体は今回で終了ですが、ちょっと加筆したい事があるので、後篇につづきます!


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