2018年7月8日日曜日

竜の瞳と山のいで湯「八幡平(ドラゴンアイと籐七温泉)」「岩手県 秋田県」

梅雨明け早々、夏よいきなり全力全開出さなくてもいいじゃない…。って思わずにはいられない今日この頃みなさま如何お過ごしでしょうか?

今回のネタは何度も訪れている場所なのでスルーしようと思って悩んでいましたが、写真を整理しながら思い起してみるとなかなか印象深い日になっていたので、やっぱりブログに綴る事にしました。

時系列的には前回の巻機山よりも前で、七時雨山登山の後(2018/5/26)の話になります。

七時雨山登山の後、この日の宿である籐七温泉「彩雲荘」のある八幡平へ!
アスピーテラインから岩手山や八幡平の山容を望みながら籐七温泉を目指します。

この籐七温泉は自分のとって日本最強最高の温泉で、そのおかげで八幡平は何回も訪れている山ですが、残雪の頃は始めてでちょうど名物の鏡沼のドラゴンアイが見頃かも!って情報があったので、改めて散策してみることに。


山頂レストハウス駐車場に車を置き、すぐ近くの登山口から入山。
場所によってはまだ2m近い残雪が残っていました。

ドラゴンアイまではほぼ雪の上を歩きますがしっかり目印もついており、人も入りも多いので道もはっきりしてるので、悪天で無い限り全く問題ありません。

観光客も多く登山メインのスタイルでは逆に目立つくらいですね。

ドラゴンアイ!!
都内のポスターにあるような同心円ではなく寄り目になっていますが、空の青が写り綺麗な青色の瞳を見せてくれました。
近くのガイドさん曰く、来週あたりが一番見頃になりそうとの事ですが、これでも十分ですね!


ドラゴンアイの後は山頂、八幡沼への定番散策コースへ。
夕方も近いせいか人も少なく、風と鳥の声を聞きながら気持ちいいのんびりハイクでした。




そして、17時前くらいに籐七温泉に到着!
ちょうどこの時は17時以降は道路規制が入り籐七温泉には辿りつけなくなるので、日帰り入浴のお客は皆無。
つまり…、この極上温泉は俺のもの!!(誇大妄想)

では、頂きまーーーす!!

あっ、あ、はぁぁぁぁぁ~。
足元からぶくぶく湧き出る濃厚硫黄泉が堪りません。
そして、まさかの「一の湯」を独泉。

たくさんある湯船の中でこの「一の湯」は源泉に一番近く鮮度が良く、更に一番の高台にあるので眺望も最高。つまり一番人気の湯船ですが、なんとこの日初めて独泉できました!
幸せ過ぎて何も言えねぇ~。


標高1400mに位置するこの籐七温泉、なので感じる空気は山の上そのもの。
流れる雲と爽やかな風を感じながら、心行くまま極上温泉を堪能しました。

その後は夜はガスってしまったものの夕飯後に2回、朝に2回と本能の赴くままに堪能し、帰路につきました。

4回目となる籐七温泉ですが、行く度に自分にとって最高の温泉だと再認識させられます。
生きてる限りお世話になると思うので、このままの温泉である事を切に願います。

以上!!

2 件のコメント:

  1. 温泉の独泉はうらやましいです。良い山行でしたね。

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    1. コメントありがとう御座います!
      やっぱりここに来たら山と温泉は問答無用で一緒に楽しまないと損ですね。

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