先日、友人と一緒に長野県の中山道の「奈良井宿」までドライブしてきたので簡単に紹介しま~す。
中山道は江戸時代に東京から京都までを繋ぐ五街道の中で内陸を通る道です。
東海道の内陸バージョンって言ったところですね。
その中の宿場町の一つ「奈良井宿」は長野県の中心付近に位置して、現在でも当時の町並みが色濃く残る場所です。
1978年には「重要伝統的建造物群保存地区(町並み保存地区)」にもなっています。
http://www.naraijuku.com/
では、ぶらり散歩としゃれこみましょう。
連休中初日って事もあり中々のにぎわいでした。
外国人の割合もかなり高めでした。
町並み自体は外観は当時の面影を残してはいますが、ほとんどが土産物屋・食事処ですっかり観光地化されており、ちょっと寂しい感じがしました。
こういう場所にくると、いつも保存と観光地化の両立の難しさを痛感しますね。
町並み自体は1時間くらいで回れるので、近くに来た際は是非に!
昼間に来るよりは夕刻前、人がまばらになってからの方が雰囲気を楽しめると思います。
奈良井宿の中にある喫茶店「松屋茶房」の看板犬です。
http://www.naraijuku.com/2010/10/post-25.html
昼間の接客に疲れたのかカウンターでウトウトしている姿に癒されました。
この奈良井宿から更に岐阜県側に向かうと「馬籠宿」「妻籠宿」といった更に有名所がありますが、ここからは結構遠いので今回はお預け。
でも、この近くには単独峯で富士山に次いで高い御嶽山や、中央アルプスの峰々が立ち並んでいるので、また近い内訪れると思います。
…って、結局最後は山かよ!!
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