年も明けて冬本番、何もしたくなるような寒さが日々続いていますが、みなさま如何お過ごしでしょうか?
久々の登山以外の旅ブログになります。
さて、この季節の楽しみと言えば、やっぱり温泉!
冷え切った身体に沁み渡るあの感覚は至福そのものといっても過言じゃないありません。
冬はさすがに登山はそんなに行けないので、余った時間を使って今年は各地の極上温泉(?)を巡ってみようと思います。
今回は長野県の野沢温泉!
行ったのは去年の年末、茨城県からは北関東自動車道から関越道を北上し、新潟県の上越市を経由。
日帰りだったので、往復600キロオーバーの久々のロングドライブになりました。
野沢温泉に入る前に長野県の栄村に立ち寄ってみました。
ここはあの2011年の東日本大震災の翌日に震度6強の大地震に見舞われた場所です。
東日本大震災の規模が大き過ぎた為、ニュースでの取り上げ方も小さく、忘れていた人もいるのではないでしょうか?
東日本大震災の被災地を一通り見てきた自分としては、この栄村も支援したい気持ちがあったので、今回訪れてみました。
でも村は完全に雪に覆われており、震災の爪跡は特に確認できませんでしたが、被災から4年近くになり今現在は支援の手は少なく、実際の復興にはまだまだ遠いと聞きます。
いつも通り自分は地元にお金を落とす事しかできないので、今回は「道の駅 信越さかえ」で散財!
「道の駅 信越さかえ」
栄村産のお米とおやきを買いました。
みなさんも近くに行く機会があれば是非!店先で売っている蒸かし立てのおやきはもちもちで食べ応えもあり絶品でした!
では、目的地の野沢温泉に向かいましょう。
到着~。
早速、野沢温泉を代表する外湯に一つ「大湯」にやってきました。
ここ野沢温泉の楽しみ方に外湯巡りがあります。
外湯とは無料開放されている公衆浴場の事で全部で13ヶ所あり、街のあちらこちらに点在しています。
でも、源泉は非常に高温なので1日で回れるのは4ヶ所程度に留めておいた方が無難です。
自分は5ヶ所巡りましたが、最後の方はフラフラでした。
その内のいくつかを紹介!
「松葉の湯」
個人的には一番泉質が濃いと感じました。沁みます!
「麻釜の湯」
たまたま、中に誰もいなかったので風呂の写真も公開。
風呂はこんな感じにに源泉が掛け流しで、水がでる蛇口と、服を置く場所しかありません。
もちろん、シャンプー等のアメニティも無いので、ちょっと潔癖症の人はダメかもしれないですね。
「熊の手洗湯」
こちらは外湯の中でも比較的低温の源泉を使っていて、唯一長湯が楽しめました。
自分が入った外湯でランキングを付けると、
松葉の湯>>>熊の手洗湯>麻釜の湯=大湯>>横落の湯
ってな感じかな。個人差はあると思いますが参考にして下さい。
いずれも高温泉ならではの沁みる本物の温泉を堪能できます。
その1は以上。
次回は温泉街をフラフラしてきた模様を紹介します!
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