さて、前回の開聞岳登山レポにも書いたように2/21~23にかけて九州の鹿児島県に旅行に行ってきました。
ただ、3日間ともあいにくの空模様で青空映える南国風景はお預け、その代わりに多数の秘湯、名湯を巡ってきたので「日本温泉巡りシリーズ」を連続して紹介していきます。
鹿児島旅行一発目は指宿(いぶすき)市にある鰻温泉です。
開聞岳登山の直後に汗を流しに訪れました。
鰻温泉にある区営の共同浴場です。
指宿市街からはちょっと離れており旅館も見た感じ3件程度の小さな温泉郷です。
旅館でも立ち寄り温泉は受け付けていますが今回はこの共同浴場に入ってみました。
値段は¥200、安い!
建物の表に書かれていたように西郷隆盛が湯治に訪れていたそうです。
運が良い事にちょうど前に入ってた人が出て行った直後で貸し切り状態。
立ち込める硫黄の香りが本物の温泉っぽくて良い感じ。
では、いただきます!
…
…
ぷはぁ~、やっぱり登山の後の温泉が筆舌に尽くし難いですね!最高です。
源泉掛け流しでそれなりに高温(43度くらいかな?)、泉質はしっかりとした硫黄の香りがして湯質は固め、肌に弾かれる感じが強いです。
個人的にはトロすべ系が好きなんでちょっと物足りなかったですが、本物の温泉であることは間違いありません。
良い湯でした!
定番の入浴後の温泉街巡りです。
あっちこっちから噴き出る湯気がまさしく温泉郷。
ほとんどの家から湯気が見えたんて全家庭に温泉がありそうな感じ。
うらやましい!
すぐ横には湖(鰻池)があり、周りは山々に囲まれているので泊まれば静かな一夜が過ごせそうです。
泊まりで来てもいいかな~って思える場所でした。
今回は以上!
まだまだつづきまーす。
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