今回紹介するのは福島県南会津町の「木賊(とくさ)温泉」です。
9月末の会津駒ケ岳登山の帰りにお邪魔しました。
入口です。
正直言って温泉なんて湧いている雰囲気も無い、ただの田舎の集落って感じでちょっと心配になりますが、駐車している車やオートバイは多くこの温泉の人気っぷりが伺えます。
入口を入り、緑溢れる渓流沿いの道を少し歩くと公衆浴場が見えてきます。
着替える場所という場所は無く、湯船の前の荷物置き場に衣服を脱ぎ捨てて入るので、かなり野天的な感じです。
女性の人は申し訳ない程度に更衣室は用意されていますが、湯船は完全に混浴なのでちょっと敷居が高そうです。
では、入ってみましょう!
泉質は無色でほのかに硫黄の香りがする単純硫黄泉ですが、足元からブクブク湧き出ており鮮度は抜群。
ちょっとパンチが弱い感じもしますが、身体への当りは柔らかくいつまでも入っていられるような上品な感じです。
個人的に気に入ったのはそのロケーション。
浴場のすぐ横は澄んだ渓流が流れており、目を瞑ると渓流のせせらぎが本当に心地良いです。
紅葉にはちょっと早かったですが、紅葉時はきっと綺麗だと思います。
良泉でした!!
ちなみにお値段は¥200、安い!また24時間開放されています。
夕闇とかも良い雰囲気かも知れませんね。
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