今回は屋久島の尾之間(おのあいだ)温泉を紹介します。
ブログでもちょっと前に綴った屋久島登山の中で出てきましたが、もうちょっと詳しく紹介します。
尾之間は屋久島の南側に位置しており、冬の季節風の影響を受けず年間通して屋久島の中でも温暖な地域です。
高山が中心にある屋久島では北側と南側では結構気候に差があるのが面白いですよね。
また、凛々しいモッチョム岳が望まれ山好きとしてはワクワクする風景が広がります。
そして、この尾之間温泉はちょうど山麓の尾之間歩道兼、蛇之口滝への登山口に隣接していて地元民と登山客に親しまれています。
でも、宮之浦や安房といった主要地区からはちょっと離れているので目的が無い場合は縁が無い場所かもしれません。
自分は屋久島主脈縦走から尾之間歩道を経て下山した直後に訪れました。
2泊3日の登山後の温泉!
頂きます!
うは~沁みる~~~。
泉質はほのかに硫黄香る無色の単純硫黄泉で湯あたりは少々固め。
そして、日本では珍しい足元湧出で源泉温度49℃の新鮮な温泉が足元からどんどん湧いてきます。
よって、湯船の温度も結構高めで短時間で効かせるタイプ。
登山後の磨耗した身体には堪りませんね!!
良泉でございました!
でも、夏に入るのは熱過ぎるかも知れませんね…。
春秋冬のハイキングや登山の後に是非に!
以上です。
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<個人的温泉ランキング> 2017.2月現在― 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
― 2位 吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
― 3位 塩原元湯温泉 「大出館」(栃木県)
― 4位 わいた温泉 「豊礼の湯」(熊本県)
― 5位 ニセコ昆布温泉 「鯉川温泉旅館」(北海道)
<ランキング外 殿堂入りオススメ温泉>
・喜連川温泉 「早乙女温泉」(栃木県)
・白骨温泉 「泡の湯旅館」(長野県)
・入之波(しおのは)温泉 「山鳩湯」(奈良県)
・新湯温泉 「霧島新燃荘」(鹿児島県)
・野沢温泉 「大湯 他」(長野県)
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