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2018年1月25日木曜日

日本温泉巡り その46 「湯平温泉」【大分県由布市】

いつの間にか、その46!
今回は前回の「鉄輪温泉」に続き、昨年11月の大分県温泉巡りで訪れた「湯平温泉」を紹介します。

あくまで個人的意見ですが、大分県の有名温泉地としては断トツに「別府温泉」があり、次点に「湯布院温泉」が挙げられると思います。

今回、紹介する「湯平温泉」はその2大巨頭に埋没しがちですが、戦前は湯布院温泉よりも有名で別府温泉に次いで入湯客が集まる温泉地だったそうです。
しかし、戦後に湯布院温泉が別府温泉のお客を取り込む活動や、女性客に受けるイメージ作りが功を奏し、湯平温泉を追い抜いてしまう歴史があったそうです。

自分も昨年、大分に訪れた時には湯布院温泉を優先し「庄屋の館」の名湯を堪能したので、今回は湯平温泉を堪能してみたいと思った次第です。

過去、栄華を誇った湯平温泉、行ってみましょう!

湯平温泉は花合野川沿いの谷間に沿って温泉街が作られており、別府や湯布院と比べると小規模な温泉地です。

街の真ん中の坂は石畳となっており、「石畳通り」として人気のスポットになっています。


石畳の坂の両側に、どこか懐かしい感じのする建物が並んでいます。
あいにくの小雨模様でしたが、渓流の音と石畳に降り落ちる雨音がなんとも言えない風情を感じます。

訪れたのは午前11時頃で宿泊客は完全に掃けて人通りもまばらですが、目を閉じると、カランコロンと石畳に響く入湯客の下駄の音が聞こえてきそうな雰囲気。

また、時折旅館関係者が次のお客を迎える為に忙しいそうに走り回っている姿もあり、そんな温泉街らしさも伺うことが出来ました。



世間とは隔離され、この温泉街独特の時間の流れ、なんか、良いですね~。

ブログに書くのは初めてかも知れないですが、実は自分は伊豆の下賀茂温泉生まれで幼少期はそこの温泉街で暮らしていました。
そんな経験もあるのか、こういう雰囲気は凄い落ち着きます。

では、肝心の温泉を頂きましょう!

入った温泉は、いくつかある公衆浴場の一つで、ちょうど石畳通りの中間位置にある「中の湯」。
ここは湯船は一つしか無く、日替わりで男女入替えになっています。

では、頂きま~す!


聞こえるのはこんこんと湧き出る温泉の音と渓流のせせらぎ。
窓を開けると、色褪せてはいますが綺麗な紅葉。

あぁぁぁ~、癒されるなぁ~。

泉質は前回紹介した「鉄輪温泉」と同じく塩化物泉ですが、こちらの方が薄めで上品なお湯に感じました。
個人的にはちょっと物足りないですが、十分過ぎる本物の温泉!

別府や湯布院の賑やかさに疲れて、昔の風情を感じながら湯ったりのんびりしたい人は「湯平温泉」、オススメです!

以上です。
いや~、さすが大分、レベルが高い!

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<個人的温泉ランキング> 2018.1月現在
 1位 籐七温泉「彩雲荘」(岩手県)
 2位 明礬温泉「鶴乃湯」(大分県)
 3位 吹上温泉「みどり荘」(鹿児島県)
 4位 後生掛温泉 (秋田県)
 5位 熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)

<ランキング外 殿堂入りオススメ温泉 *都道府県順>
ニセコ昆布温泉 「鯉川温泉旅館」(北海道)
乳頭温泉 「鶴の湯」 (秋田県)
水沢温泉 露天風呂(秋田県)
蔵王温泉 大露天風呂(山形県)
中山平温泉(鳴子)「しんとろの湯」(宮城県)
土湯温泉「野地温泉ホテル」(福島県)
那須湯元 「鹿の湯」(栃木県)
喜連川温泉 「早乙女温泉」(栃木県)
塩原元湯温泉 「大出館」(栃木県)
万座温泉「豊国館」(群馬県)
燕温泉 「河原の湯」(新潟県)
白骨温泉 「泡の湯旅館」(長野県)
野沢温泉 「大湯 他」(長野県)
入之波(しおのは)温泉 「山鳩湯」(奈良県)
塚原温泉 「火口乃泉」(大分県)
湯布院温泉 「庄屋の館」(大分県)
筌の口温泉「新清館」(大分県)
わいた温泉 「豊礼の湯」(熊本県)
新湯温泉 「霧島新燃荘」(鹿児島県)

2 件のコメント:

  1. なかなか味わいのある温泉街ですね。
    日常を忘れてぼんやりな時間を過ごせそうです。

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    1. ホントにそうですよ。
      日常とは別の時間が流れている、そんな理想の温泉街でした!

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