前回は山形の蔵王高原で標高の高い所からお伝えしましたが、いよいよ平地でもシーズンってところでしょうか。
とはいっても今年は11月に入っても暖かく紅葉前線が遅いようですね。
紅葉が長く楽しめるって事では良いことですが、自分は異常な事態だと感じているので素直に喜べませんね。
…、まあ地球規模の事象を個人でどうこうできるレベルでは無いので気を取り直して行ってみましょう!
今回訪れたのは「奥会津」地方の只見渓谷です。
ピンと来ない方は、福島県と新潟県の県境付近でイメージしてください。
紅葉もちょうど良い感じですね。
…でも、ちょっと予想よりちょっと色合いが弱い感じ?
近くの道の駅で情報を仕入れてみると、今年の夏の新潟・福島集中豪雨のせいでかなり葉っぱ散ってしまったらしく、そのせいのようです。
渓谷を流れる川も本来はもっと澄んでいるのですが、その豪雨以降にごったままだそうです。
震災とそれによる風評、更には豪雨にも見舞われたこの地方、本当にがんばってほしいものです。
会津柳津にある「福満虚空蔵尊圓藏寺」の境内です。
名所って訳ではありませんが、ふらりと寄ってみました。
実は今回の本当の目的は「つむじくらの滝」と「渓谷の川下り」にありました。
しかし、いずれも夏の豪雨のせいで、道がなくなってしまい現在通行止め。
遠回りすれば辿りつけない事はないのですが、県を超えての遠回りになるので着くのは夜になりそうだったので断念。
通行止めになっているのはわかっていたのですが、目的地の場所を見誤っていたのが反省です。
そんな訳で逆に時間が少し余ってしまいました。
どっか寄るとこないかな~なんて考えながら観光地図を眺めてみると、懐かしい絵が飛び込んできました。
「ふむ、あそこに行ってみるか…。一年前はイマイチの写真しか撮れなかったからな。」
急遽、磐越道を途中下車。
猪苗代湖沿岸を車を走らせます。
あまりにも猪苗代湖が綺麗だったんで一枚。
さて、向かった先には何が待っているのか!?
その2-2へつづく。
【2011/11/5作成 mixi日記より転載】
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