2011年11月21日月曜日

【ちょいと昔にタイムトラベル】 秋の広島旅日記 その4 【広島 御手洗】

その4です! 
2日目、最終日です。 

突然ですが自分が旅行に行く場所を決める方法は、まず大まかに行きたい都道府県をあげます。 
今回はまあ広島県って事ですね。 
で、それを検索キーワードにして画像検索をします。 

それで良い写真や風景を見つけてその場所に行くことにしてます。 

そんな感じで、今回2日目に選んだのが「御手洗(みたらい)」という港町です。 

…「おてあらい」じゃありませんよ。 

ここ「御手洗」は江戸時代に港町として栄えた場所で、現在ではその江戸時代から昭和初期の町並みを残す国指定の町並み保存区域に認定されています。 

しかもこの御手洗のある大崎下島は3年前までは陸路は無く海路のみだったので観光地とは駆け出しです。 
そして今では本州から4つの島々を通りながらですが、陸路が確保され「安芸灘とびしま海道」と一緒に名を売り出し中のようです。 

自分はそのできたてほやほやの陸路で訪れてみました。 

まず、御手洗が俯瞰できる「歴史の見える丘展望台」に来てみました。 
右に見える古い町並みが保存区域の御手洗です。その左にはこの島の主な生活圏になっている豊町大長です。 

うーん、風が気持ちいいですね。晴れてよかった! 

では、町に降りてみましょう。 



… 
この素敵不思議空間はなんなんでしょう。 
建物だけではなく、波の音・船の汽笛の音・自転車のベルの音、それらが全て合わさってなんとも言えない町並みを演出しています。 
普段からここで生活している人たちにはこれが普通なのかもしれないですが、自分にとっては「自分のいる時間軸とは違う」そんな感じを受けます。 



いい意味でごっちゃまぜな町、そんな感想です。 

あと、町の人たちがみんな明るいです。「おう!おはよう!、どっからきたー?」こんな感じで雑談開始が普通でした。 
一番長かった人で20分ぐらい話ました。(長ぇ!) 

あと、海が綺麗!ホントに綺麗!それだけですが最高です。 

町の規模からいってそんなに時間はかからないと思っていたのですが、町の人たちと色々話をしていたせいか結構時間がかかりました。 

名残惜しいですが、そろそろお別れです。 
一時の時間旅行、そんな感じでした。 


次回は最終回! 
予想より飛行機までの時間に余裕ができたので、御手洗と同じく町並み保存区域になっている町「竹原」に寄ったのでそこをお届けします!

【2011/11/21作成 mixi日記より転載】

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