2012年3月7日水曜日

【海上から望んで】流氷の大地を求めて その1 【北海道 網走】


そいじゃ正式のレポいってみましょう!

今回は流氷がメインということで、時間や天候によって同じ場所を行ったりきたりすることが多かったので、時系列で日記を書いてもおもしろく書けそうにもないのでテーマを決めて書いていきたいと思います。

まず、その1として「海上から見た流氷」をお届けします!


今回、お世話になったのがこの「おーろら号」です。
道の駅「流氷街道網走」から出港しています。

実はこの船乗るのは2度目。夏場に海から知床半島を巡った時にお世話になりました!
「よ!8か月ぶり!」妙な親近感がわきました。


初日は流氷は港から結構離れた所にあり、しばらくは海と空の間にある白い線でした。


いよいよ流氷帯に突入です。
ドッカン!ガッコン!と流氷を砕く音が鳴り響きます。
厚いものでは高さ1mくらいありそうですね。自然の凄さを再認識。


船の周りには海鳥が常に飛んでます。
顔の目の前を横切るので結構ビビります。


船の後方はこんな感じ。通ったあともすぐに流氷が埋め尽くします。

そんな感じで流氷を満喫してましたが…

寒い!!!!!!!!!!!!って表現が生ぬるい程寒い!!
初日の最高気温は-2℃。更に海上の寒風がトドメをさしにきます。
関東の人間にはキツすぎる!

外にある展望デッキは最初は人がいっぱいでしたが、時間が立つほどみんな船内に逃げていきます。
自分もカメラをいじる為に手袋は薄手にしてたので途中から指先が完全に麻痺。一時船内に退避。

しかし!どんな時も一瞬を捕らえるのがカメラ小僧の務め、準備していた小型のホッカイロを手袋の中に忍ばせ再出動!!


そんなかいもあって撮れたレアキャラ(天然記念物)オオワシくんです。
尖った流氷の上に佇む姿は王者の風格。翼を広げれば2mになるそうです。


およそ1時間の航海でしたが、流氷を満喫するには十分でした。
ついでに自分の指先を軽く凍傷させるにも十分でした。下船後も30分くらいは手が動かせなかったです…。



まとめると海上から見た流氷はこんな感じでした。

色々裏話(苦労話)もあるのですが、まあそれは最後の総括で話します。

次回は「地上から見た流氷」をお届けします!

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