2012年3月9日金曜日

【地上から】流氷の大地を求めて その2 【北海道 網走】


その2でーす。今回は陸地から見た流氷をお届けします!

「おーろら号」にて海上遊覧を楽しんだ後に一路、知床方面に向かって車を走らせます。
初日は網走近郊では流氷は接岸していなかったので Twitterで流氷情報を掻き集めたところ知床斜里より北では接岸しているようなので、急ぎ車を走らせます。


途中の「斜里岳」です。
どこまでも白い世界が広がる冬の北海道。

で、やってきたのが斜里と知床の間にある「峰浜」の海岸線です。


ここら辺は比較的海に近く、流氷のすぐ近くまで行けるはずですが…、

ズボ!、ズボボ…!

…やばい、腰まで雪に埋まった。進めねぇ…。
しかも、流氷の密度がありすぎてどこまでが陸地で、どこからが海なのかわかりません。

軽く命の危険を感じたので途中で断念。

ちなみに【導入】で自分がポーズしている写真はこの場所です。


軽いアドベンチャーの後には喫茶「珈琲と食事と海と」さんで遅めの昼食&珈琲を頂きました。
流氷を見ながらの珈琲が格別ですね。


時も頃合い、網走に戻ります。

次の目的地は網走より少し北上した場所にある「能取岬」です。


そう、ここでの目的は夕日をバックにした流氷を撮る事!
やばい!もう夕焼けタイムです。急げ!







完璧な夕日ではありませんでしたが、綺麗過ぎてなんて書いていいのやら。

ちなみにここに立っている人間は自分一人。この景色を独り占めです。
こういう時カメラが好きになって良かった、って思います。

聞こえるのは風と海と海鳥と流氷の鳴く音だけ、このまま自然に溶けてしまいたい。

そんな気分にさせてくれました。




相変わらず飯なんて2の次の忙しい旅でしたが、それ相応のものは得たような気がします。

次回は特にテーマは決めず雑記っぽくいきます。

では、また次回~。

つづく。

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