2015年9月2日水曜日

日本温泉巡り その12 【長野県 白骨温泉 泡の湯旅館】

以外に続いている「日本温泉巡り」シリーズ!その12です。

今回は有名処、長野県の「白骨温泉 泡の湯旅館」さんをお届けします!

前回までのブログでお伝えしていた7月末の穂高岳・槍ヶ岳の縦走の帰りにお邪魔しました。

白骨温泉は上高地の近くにあり今回訪れるのは2回目。

前回は公共野天風呂に入りましたが、その時は思ったより薄めの温泉で、まあこんなもんかな~って感想でしたが、後で色々調べる内に白骨温泉内でも場所によって結構泉質が違う事が発覚。

その中でも「泡の湯旅館」と「新宅旅館」が良いとの情報があり、前々からもう一回入りに行きたいと思っていました。

しかし、両旅館とも日帰りの入浴はお昼頃から14時までと非常に短時間で、上高地付近には来たものの、入りに行ける機会がなかなかありませんでした。

しかし、今回の山行では予定より早めに下山でき、やっと行く機会ができました!

どっちの旅館にするか迷いましたが、とりあえず露天が気持ち良さそう&混浴!(←これ重要)ということで「泡の湯旅館」さんに行ってみました。

とりあえず、平日だったので外湯はお休みでしたが、メインは本館内の露天なので気にせず頂きます!


ふはぁぁぁ~、い・き・か・え・る~。

泉質は濃厚な乳白色の硫化水素泉、温度も39度程度と長湯好きの自分に取ってはベスト!
はっきり言って、前回入った共同浴場とは別物です。

本来の源泉は無色透明ですが、空気と触れることで白濁し、この色になるとの事です。
女性もこの色のおかげで抵抗が無いようで、入っている人の半分は女性でした。

露天の雰囲気も最高です。標高も1400m近い場所にあり涼しく、緑の隙間から見える青い空を流れる雲をボケ~と見てるだけで幸せになれます。

更に、自分にとっては4日間の山行後って事で、4日ぶりのお風呂だった事も気持ち良さ5割増し!って感じでした。

良いお湯でした!!

日帰りの受付は短いですが、それだけの為に訪れる価値が十分あると思います。
みなさまも是非に!

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