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2016年6月6日月曜日

憧れの路 【谷川岳主脈縦走 万太郎山 仙ノ倉山 平漂山】 (前編)

登山をしている人たちにはいつかは歩きたい、憧れの路があると思います。
自分にとってこの谷川岳主脈縦走がその一つでした。

登山を始めた頃から、百名山である谷川岳、草原と花畑がひろがる平漂山から仙ノ倉山の稜線を結ぶこの主脈は非常に魅力的なものでしたが、途中山小屋無し無補給の標準CT10時間は当時としてはありえない難易度でした。

しかし!本格的に登山を始めて4年目となり、経験も体力も十分と判断し今回いよいよ挑戦する事にしました!

「谷川岳主脈 (谷川岳→万太郎山→仙ノ倉山→平漂山)」 最高峰は仙ノ倉山の2026m
*写真は万太郎山から仙ノ倉山へ至る稜線

5/14 平標山登山口駐車場→(バス・電車)→土合駅→(西黒尾根)→トマの耳→オキの耳→肩ノ小屋(一泊)
5/15 肩ノ小屋→万太郎山→仙ノ倉山→平標山→平標山ノ家→(林道経由)→平標山登山口駐車場

さすがに日帰り縦走は無理そうなので、初日は谷川岳肩ノ小屋に一泊して、2日目早朝より一気に駆け抜ける計画にしました。

<1日目>

初日はまずゴールである平漂山登山口の有料駐車場に車をデポして平漂山登山口のバス停より朝一番のバスで越後湯沢駅に行き、電車で8時半頃土合駅に。

ロープウェイ使用の肩ノ小屋泊であればもう1、2本遅くても問題無さそうですが、谷川岳を満喫する為に朝一で乗り込みました。

土合駅から徒歩で西黒尾根登山口に。
夏山シーズン到来!って感じの新緑が気持ち良いですね!
この西黒尾根は日本でも有数の急登という事で、さて、どんなもんでしょう?

ふはぁ~、標高差500m約1時間、樹林帯を抜け展望が広がる所まで一気に登ってみました。
さすが有数の急登と言われるだけあって、なかなか足にきます。

更に気温が高めな中はりきり過ぎてペース早めにいったので汗だく。
防寒寄りの服装だったのがマズったな~。

最初の急登を過ぎるとガレ場になります。
谷川岳と言えば観光登山のイメージが強く、危ない場所は少ないと思っていましたが、予想以上に危険な場所が多いようです。特に雨とか霧とかで岩が濡れてる場合は要注意!

ラクダの背からみた谷川岳!大迫力ですね。



とりあえず、山頂のオキの耳に到着!
雲多めですが、白毛門や朝日岳の谷川連峰馬蹄型、万太郎山や仙ノ倉山の谷川主脈が一望できました!

その後は肩ノ小屋にチェックイン。

日帰りが基本の谷川岳なので避難小屋的な意味合いが強い小屋ですが、シーズン中は駐在員が居て寝具や食事の提供もできます。

当日は自分も含めて7人だけだったのでスペース的に余裕もあり快適に過ごせました。

夕食の後は山中泊の醍醐味、夕焼けタイム!
山小屋周りはガスの中で風景はほとんど見えませんが、上を見上げると空がうっすら見えるので、もしかしたらと思いトマの耳まで登ってみました。

そこには時折晴れるガスの中に浮かぶ夕陽と、谷川主脈の壮大な姿が!
幻想的だなぁ~。

この後は、小屋のおっちゃんと色々雑談、山岳警備隊だった頃の貴重なお話しありがとう御座いました!

それでは、明日はいよいよ縦走!
おやすみなさい~。

(後編)につづく!

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