2013年11月3日日曜日

【その1】 瀬戸に吹く、潮の香りと竹明かり 【広島県 竹原 他】

秋の気配をやっと感じてきたと思ったら、なんか一気に駆け足で過ぎていってしまいそうな気がする今日この頃みなさま如何お過ごしでしょうか?

さて、久々の旅日記です。
久々と行っても2ヶ月振りですが、ここ数年は2ヶ月も引き篭もっているとウズウズして、もう!辛抱たまらん!ってなってしまいます。
客観的にみるとどうかと思いますが、まあ、動けるうちに動いておこう!って気分なので気にせず行きたいと思います。

今回は広島県の呉市の大崎下島にある御手洗、竹原市を中心とした瀬戸内に残る古い町並みを巡って見ました。

実はここに来るのは2回目。
前回は世界遺産・厳島神社のある宮島を訪れた際にあまった時間で訪れましたが、海と古い町並みの一体感や瀬戸の雰囲気にすっかり呑まれてしまい、個人的には厳島神社以上に価値があるように感じました。

そんな訳で次はゆっくり行きたいな~って常に思っていたところ、竹原市で非常に見応えのあるイベントがあると知り、それにかこ付けて再来訪ってな感じです。

ではレポいってみましょう!
初日はちょっと寄り道をしながら竹原市に入ります。


瀬戸国立公園にある竜王山展望台からの景色です。
う~ん、多島美。瀬戸内ですな~。


竹原市にある的場海岸から。
海がめちゃめちゃ綺麗です。
初日はちょっと曇り気味でしたが、明日からは晴天ってことで楽しみです。


竹原市の呉線の忠海駅前にある港です。
背景に浮かぶ島々が瀬戸内らしいですね。
何気ない風景ですが、こいうのはなんか好きです。




竹原に到着!
今回のイベントは夜なので、しばし町並み保存地区を巡ります。

イベントの直前ですごい人手でだったので、写真の下2枚はは別の日に撮ったものです。

ここは昔は「塩」で栄えた町、この保存されている町並みは「塩」で富を得た人たちの家々だそうです。
2年前は飛行機までの限られた時間だったので、今回はゆっくり散策できました。

さて、次回は今回の旅のメインの目的で、この竹原の町並み保存地区で開催される「憧憬(しょうけい)の路」をじっくりお届けしたいと思います。

では~。

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