2013年11月5日火曜日

【その2】 瀬戸に吹く、潮の香りと竹明かり 【広島県 竹原 憧憬の路】

2回目!
今回の旅のメインの「憧憬(しょうけい)の路」をお届けします。
このイベントは竹原の町並み保存地区を竹を使った灯篭にろうそくの火を灯し、町中を竹明かりで照らすものです。
もともと、味わいのあった町並みがどのようになるのか楽しみです。

この町並み保存地区はただ歩いて回るだけなら20分と掛からない小さな地区ですが、それぞれのお店や神社でテーマを決めて竹明かりを演出しているので、予想以上に見応えがあります。

久々に写真大量投入で紹介します!



とりあえずメイン通りの雰囲気です。
くは~!たまらん!

灯りはろうそくなのでゆらゆらとゆらめきます。
それがまた良い感じ!!

照蓮寺表石段の「光の階段」です。

憧憬の広場の「竹トンネル」です。

同じく憧憬の広場の「夢灯り」です。
イベント開始前に各人の夢やお願いを書いた紙を使った灯篭です。
にくい演出ですね。

旧笠井邸の庭です。

酒造交流館前の「光のアーチ」です。

町並み保存センター前の「えがお灯篭」です。
広島大学生の作品だそうです。

照蓮寺では色々な出し物が繰り広げられています。
これはジャパニーズポップスのコンサートです。
曲から70~80'sですね。エレキギターと神社の組み合わせが不思議と合います。

こういうライトアップイベントは京都の花灯路等色々見てみましたが、この「憧憬の路」が一番だと思います。
やっぱり古い町並みとろうそくの灯りが良い感じに温かみを演出してくれているのでしょうね。
また、街の人たちもすごい温かみのある人たちばかりで、観光客に楽しんでもらいたいって雰囲気がすごい伝わってくるのが好印象でした。

竹灯りに照らされた夢の一夜、堪能させてもらいました。


次回は再び瀬戸の島々を巡ります!
では!

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