2011年7月21日木曜日

【ウトロ入り】知床旅日記 その3【1日目】

つづきです。まだまだ1日目。 

オシンコシンの滝から更に車をはしらせると、知床半島の玄関口「宇登呂(ウトロ)」に入ります。 
ここからほんの先に行くともう世界遺産登録区域に入るので、ここを拠点に活動することになりす。 

とりあえず、道の駅「うとろ シリエトク」に併設している知床世界遺産センターに立ち寄って、明日からの散策の予習をしましょう。 


パネルの写真もそうですが、パネルの配置(空間構成)がカッコよすぎます。 

山の神:ヒグマ 
海の神:シャチ 
空の神:オオワシ 

活動する季節は違うのでいっぺんに出会えることはないですが、「神々の住まう場所」とは良い表現ですな。 
明日への期待がぐんぐん上がっていきます。 



夕飯はカニ飯でした。カニが濃いなぁ~(嬉) 



今回、お世話になる宿「夕陽のあたる家」です。ちいさな宿でしたが、過ごしやすかったですよ。 


部屋からの景観。 
まだ世界遺産になってから、そんなに年月が立っていないので、あんまり観光地化してないので、落ち着きますね。 
夜風も気持いいです。 

宿の名前にあるように、ちょうど正面で夕日が拝めるのが売りですが、今日は雨のままなので夕陽はおあずけでした。 
明日は見れるといいな。 


本日のつまみ。 
道の駅で買ってきた「知床ドラフト」と「鮭皮チップス」です。 

…世界遺産での一杯たまりませんな。 

さて、明日はいよいよ知床半島の遺産区域を散策です。 
天気予報では、また曇り時々雨(降水確率70%)なんで、一抹の不安と大きな期待が同居する微妙な感じの中眠りに落ちていきました。 

つづく。


【2011/7/21作成 mixi日記より転載】

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