さて、2023年も春に向かって一直線!って季節になりそろそろ温泉ハイシーズンも終わりを迎えそうな今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。
今季の温泉巡りは新規開拓よりは過去巡った良泉を再訪する機会が多かったのですね。
まあ、これだけ日本全国の温泉行ってれば新規開拓もなかなか難しい段階に来ているようです…
さて、今回の温泉巡り その124は2022年の秋に北海道旅で行ってきた「斜里グリーン温泉」さんを紹介します。
*公式HPは無さそうなのでリンクはありません。
斜里と聞いてまず思いつくのが「知床の玄関口」ってイメージで「温泉」というイメージを持ってる人は少ない気がします。
まあ、確かに自然湧出の温泉はありませんが実は掘削系モール泉の宝庫。
探せばなかなかなの良泉を楽しめる隠れた温泉地でもあります。
今回紹介する「斜里グリーン温泉」さんはその中でも歴史が古く長い間地元の人に親しまれている代表格と言えます。
外観は温泉施設ってよりは地域の公民館って感じ。
小規模ながら宿泊もやっているようですが、詳しくはわかりません(笑)
中に入ると、もう完全に昭和。
TVからローカルニュースが流れる中、タバコの匂いが沁みついた休憩所で地元のおっちゃん・おばちゃん達が色褪せたソファーに座って井戸端会議。
観光で来てるような人は自分以外皆無。
色々な意味でワクワクドキドキが止まりません(笑)
さて、肝心なお湯が如何でしょうか?
ではいただきまーす!
大きな内湯に源泉かけ流しで豊富に注がれる湯は薄い赤茶色で微草臭のナトリウム-炭酸水素塩泉のモール泉。
道東南部の方に湧く薬草臭のする濃厚モール泉よりはあっさりしていますが、びっくりしたのはそのヌルヌルっぷり。
ヌルヌル温泉といえば美肌の湯で例えられるアルカリ系がほとんどなので、モール泉との組合せは珍しいと思います。
湯温は結構高めでヌルヌル&アチチ&モール泉のコンボは他には無い新体験でした。
日本の北の最果てに近い街、タイムスリップしたかのような昭和の世界、古き湯けむり風情ここに極まれり…
これはちょっと癖になりそうですね…
北国、人情、温泉そんな言葉に心が揺れる方に是非オススメしたいです!笑
来訪日:2022/10/8
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2023.3月現在
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・野地温泉ホテル(福島県)
・高湯温泉「旅館玉子湯」(福島県)
・喜連川温泉「早乙女温泉」(栃木県)
・那須塩原 元湯温泉 「大出館」(栃木県)
・日光湯元「日光山温泉寺」(栃木県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
・祖谷温泉「ホテル祖谷温泉」(徳島県)
・筌の口温泉「新清館」(大分県)
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