さて、我が家の周りの田植えがほぼほぼ終わりを迎える5月下旬。
これから梅雨という一休みもありますが、いよいよ夏シーズン到来。
冬ももちろん好きですが、気兼ね無くどこにでも行ける夏が始まると思うとやっぱりワクワクしますね。
今シーズンはどこに行こうかな!
さて約2ヵ月ぶりのブログは昨年末の山口県温泉巡りで行ってきた「柚木慈生温泉(ゆのきじしょうおんせん)」さんを紹介します。
残念ながら山口県は日本の中でも温泉のイメージがあまり無い都道府県の一つ。
そういうイメージのせいか、旅好きな自分でも未だに訪れた事が無い県でした。
でも、秋吉台や下関など温泉目的以外でも行って観たい場所はあったので今回の旅を企画した次第です。
ただ、いざ行くと決めて温泉について色々調べてみると、興味ある温泉が出るわ出るわで、やっぱりイメージだけで後回しにしてたのはダメですねと反省。
その中でも今回紹介する「柚木慈生温泉」さんは旅中に最も良泉だと感じた湯です。
山口市街より東に車を走らせ約40分。
特に山の奥でも無い道沿いにその温泉施設はあります。外観は鄙びた商店兼民家のような佇まいで「あれ、本当にここだよね?」って感じで、看板が無ければ完全にスルーしてしまいそうです。
では、山口県唯一無二の良泉、いかがなものか頂きます!!
湯船は4人も入ればいっぱいのシンプルな内湯のみ。
泉質は薄く黄濁しわずかに錆臭・硫黄臭のするナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉。
そして、豊富に炭酸ガスを含んでおり、入るとあっと言う間に身体中は泡だらけ!
源泉は冷鉱泉なので湯船の中にお湯を入れる事で温度調整してますが、温泉の成分やシュワシュワ炭酸を最大限生す為にぬる湯になっているのが好印象。
身体から弾ける炭酸とミネラル豊富なお湯のおかげでぬる湯であっても身体は芯からポカポカ…
はぁーーー、これは極上と言うほか無いですね。
1時間近くものんびり入ってしまいました。
最初は加水加温してると知ってあまり期待してませんでしたが、そもそも加水して薄めないと身体に負担が掛かる程の濃い温泉だと聞いてなるほどなと感じました。
山口県内で一番の温泉と挙げる人が多いのも納得の極上湯でした!
温泉好きならこの湯だけの為に山口県に行くのもありですよ!
来訪日:2022/11/4
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<超絶名湯オススメ温泉 トップ5> 2023.5月現在
3位 黄金崎不老ふ死温泉(青森県)
・登別温泉「夢元さぎり湯」(北海道)
・姥湯温泉「桝形屋」(山形県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・鳴子温泉「滝乃湯」(宮城県)
・野地温泉ホテル(福島県)
・高湯温泉「旅館玉子湯」(福島県)
・喜連川温泉「早乙女温泉」(栃木県)
・那須塩原 元湯温泉 「大出館」(栃木県)
・日光湯元「日光山温泉寺」(栃木県)
・新湯温泉 共同浴場(栃木県)
・奥鬼怒温泉「手白澤温泉」(栃木県)
・万座温泉「豊国館」(群馬県)
・熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県)
・白馬鑓温泉(長野県)
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・祖谷温泉「ホテル祖谷温泉」(徳島県)
・筌の口温泉「新清館」(大分県)
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